世界初5G E2Eネットワークスライシング・ソリューションをリリース
PR TIMES / 2018年2月13日 12時1分
スライス・オペレーションの新形態をリード
[画像: https://prtimes.jp/i/24971/38/resize/d24971-38-418737-0.jpg ]
モバイルインターネット向けの通信機器および企業・一般消費者向け技術ソリューションを提供する世界的大手プロバイダーのZTE コーポレーション (0763.HK / 000063.SZ、以下、ZTE)は、このたび世界初の5G E2Eネットワークスライシング・ソリューションをリリースしました。
今回のリリースにより、5G商用システムの技術的成熟度を新たなレベルに引き上げ、新しい5G スライスベース・ネットワーク・オペレーションの基盤の形成、NsaaS(Network Slice as a Service:サービスとしてのネットワークスライシング)の能力の向上、およびバーティカル産業の5Gアプリケーション開発を継続的にリードしていきます。
主要な実現技術およびインフラとして、5Gのサービス範囲は単なるモバイル通信からユビキタス (遍在的) 接続および多様なシナリオ応用にまで拡大されてきました。5Gネットワークは様々なSLAによって、これらのシナリオをサポートする必要があります。様々なビジネスモデルが統合された 5Gネットワーク・アーキテクチャー上で共存できることになります。
この5G E2Eネットワークスライシング・ソリューションは、5Gネットワークのカギとなり産業デジタル変革をサポートします。本ソリューションによって、物理的ネットワークリソースを複数の仮想ネットワークスライスに柔軟に割り当て、産業制御、自動運転、インテリジェント送電網および遠隔医療といった、様々な産業サービスの需要に対応できるようになります。
主な特色である「機敏性、インテリジェンスおよび開放性」をもつZTEのソリューションは、5G RAN、コアネットワークおよび基幹ネットワーク全体に及ぶ端末相互間オールクラウドベース・ネットワークスライシング・ソリューションです。このソリューションは業界トップのマイクロサービス・アーキテクチャーに基づいており、統合されたエアーインターフェース、仮想コアネットワークおよびSDNベース基幹ネットワークの集約を実現します。また、ZTE 5G E2Eネットワークスライシング・ソリューションは、端末相互間ネットワークスライスのライフサイクル管理も、そのインテリジェント・オペレーションおよびオーケストレーション・システムを通してサポートします。サービスの需要を重視したこのソリューションは、ネットワークスライスのオンデマンド・カスタマイズ、およびリアルタイムな提供もサポートします。本ソリューションには、AIが駆動するポリシーエンジンも組み込まれており、5Gネットワークのインテリジェント・オペレーションおよびサービス保証能力の継続的向上が図れます。
ZTEのユー・ヤン副社長は次のように述べています。
「5GのグローバルパイオニアであるZTEは、5G分野において継続的開発を行ってきました。今回の5G E2Eネットワークスライシング・ソリューションのリリースは5G商用化にとっての大きな節目となります。このソリューションは業界をリードするネットワークスライスの実装法を提供するのみならず、バーティカル産業に対しネットワークスライスを運用可能でなおかつ価値ある製品へと発展させ、5Gネットワークスライス・オペレーションの新形態をも誕生させたのです。ZTEは今後も5Gのクロスボーダー統合を推進し、大規模なアプリケーション開発を刺激し、5Gの社会的および商用価値の完璧な一体化を実現するとともに、デジタル経済エコシステムの構築に積極的に取り組みます。」
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
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【ZTEコーポレーションについて ~Leading 5G Innovations~】
ZTEコーポレーションは通信機器、ネットワークソリューションを提供する世界的なリーディングカンパニーです。業界大手としての包括的な製品群とソリューションにより、民間企業や政府機関向けのICTソリューションをはじめ、最先端のワイヤレス、アクセス&ベアラー、付加価値サービス、マネージドサービスなどを提供しています。ZTEコーポレーションの先進技術は、世界160ヶ国以上の500を超える主要通信事業者に、ビジネスの目標達成、競争力強化の面で貢献しています。さらに、スマートフォン、携帯電話、タブレット、Wi-Fiルーターなどのモバイル機器は、世界中のエンドユーザーから人気と信頼を集めています。ZTEコーポレーションは世界知的所有権機関(WIPO)発表の特許国際出願件数で2010年から7年連続でトップ3に入っています。2016年は特許を4,123件出願し、世界1位にランクされました。ZTEコーポレーションは5G技術の開発においても、業界をリードしています。2017年9月に中国北京で開催された「第2期 5Gイノベーション開発フォーラム」では5Gトライアルテストにおける第二段階での技術試験証明書を、IMT-2020 (5G) Promotion Groupより受領しており、「Leading 5G」企業として中国の5G戦略事業を全面的に支援し、5G技術研究及び産業発展を促進しています。
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