紙でもWEBでも簡単に収集データを一元管理 「スマートOCRクリエイトフォーム」をリリース
PR TIMES / 2022年7月13日 11時15分
~紙のアンケートや申込書をマウス操作で簡単にデザインし、同時にAI-OCR設定とWEBフォームの生成を実現~
株式会社インフォディオ(本社:東京都文京区 代表取締役:勝本伸弘、以下「当社」)は自社独自開発のAI-OCRソリューション「スマートOCR」のオプション機能としてアンケート・申込書フォーム作成ソリューション「スマートOCRクリエイトフォーム」(特許出願済み)をリリースしたことをお知らせいたします。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=Xl2qGbmpJa8 ]
背景
DXが叫ばれる昨今においても、アンケートや申込書においては現在も尚、紙での運用が多く残っています。
高齢者をはじめとしたITに不慣れな方々への配慮、紙のほうが設問内容の変更が現場で柔軟に対応できることなどの理由から、紙からWEB化へ踏み切れない、もしくは紙とWEBの並行運用を採用している企業や自治体も数多くあります。
紙のアンケートや申込書の場合、AI-OCRの進化とともにデータ入力業務を効率化することができるようになりましたが、WEBフォーム移行の過渡期である現在、紙とWEBフォームの並行運用によりデータの一元管理に多くの企業・自治体が頭を悩ませております。
また、AI-OCRにしてもWEBフォームにしても、一般的には現場で利用する担当者からシステム担当者へ環境準備やデータの統合管理を依頼する業務フローとなりますが、これでは機動力に欠け、ビジネススピードの遅さに不満を感じることもありました。
そこで当社はこれらの課題を解決すべく、誰もがマウスで簡単にアンケートや申込書の書式をデザインでき、さらにAI-OCRの抽出設定やWEBフォームの作成も同時に完了する「スマートOCRクリエイトフォーム」を開発いたしました。
「スマートOCRクリエイトフォーム」について
「スマートOCRクリエイトフォーム」はAI-OCRにおけるデータ抽出設定(テンプレート作成)を誰でも手軽に行えることをコンセプトとしています。
従来のAI-OCRでは既存の紙文書をもとにデータ項目の抽出設定を行っていたものを、「スマートOCRクリエイトフォーム」では発想を逆転し、既にOCR抽出設定済みの部品化された項目をマウス操作で配置する方法をとることで、印刷レイアウトをデザインするだけでOCR抽出設定まで完了することが実現可能となります。
また、OCR抽出設定だけでなく、WEBフォームの作成も同時に行うことができ、WEBフォームで収集したデータと紙からOCR変換によって抽出したデータを統合し、スマートOCR内で一元管理することが可能です。
「スマートOCRクリエイトフォーム」は直観的でわかりやすい操作性から、誰でもすぐにご利用を始めることができるため、システム担当者を介せずとも現場担当者によって柔軟な設問項目の変更を可能にいたします。
OCR変換されたデータおよびWEBフォームのデータはCSVファイルや、WEB-APIにて一緒にダウンロードすることができ、基幹システムやBIツールとデータ連携することで迅速なデータ活用にも貢献いたします。
「スマートOCRクリエイトフォーム」の利用例
「スマートOCRクリエイトフォーム」は様々な利用シーンにてご活用いただけます。
■自治体
証明書交付申込書
高額医療費支給申込書
罹災証明交付申込書
児童手当・特例給付現況届
■医療
問診票・予診票
診療申込書
健康診断申込書
■教育
入学願書
入塾申込書
制服・用品購入申込書
■不動産
入居申込書
不動産購入申込書
媒介契約書
■サービス業
入会申込書、体験申込書
予約申込書
接客用アンケート(保険、住宅、自動車等)
お客様の声アンケート
■イベント・施設
イベント受付票
入館受付票
製品詳細
「スマートOCRクリエイトフォーム」webサイト
https://www.smartocr.jp/solution/createform/
説明動画
https://youtu.be/Xl2qGbmpJa8
製品価格
スマートOCRのご利用料金に加え、スマートOCRクリエイトフォームオプション料金として月額10,000円~。
※詳細はお問い合わせください。
【AI-OCRソリューション「スマートOCR」について】
AI-OCRソリューションである「スマートOCR」では定型・非定型の様々なフォーマットの帳票を汎用的にデータ化することが可能で、すでに多くの企業に導入いただき、デジタル化、ペーパーレス化に貢献してまいりました。「スマートOCR」では位置指定だけでなくルール定義・データ抽出AIにより、スマホなどから撮影した写真のOCR変換・データ化を可能としてきました。位置指定でないため、スマホで撮影した写真や、ゆがんだ写真などでも帳票をデータ化することができます。
データ抽出パッケージとして、「請求書」「領収書・レシート」「名刺」「運転免許証」「健康保険証」「決算書」「源泉徴収書」「健康診断書」をリリースしており、今後もさまざまな用途のものをリリース予定です。
「スマートOCR」の詳細はこちら https://www.smartocr.jp/solution/
【用語解説】
・OCR(Optical Character Recognition)
光学式文字読み取り装置。印刷物などの文字を、光を当てることで読み取り、テキストデータに変換する仕組み。
【お問い合わせ先】
本製品についての詳細につきましては、以下よりお問い合わせください。
株式会社インフォディオ
お問合せフォーム:https://www.smartocr.jp/contact/
メール:ocr_support@infordio.co.jp
お電話:03-3868-2888 (OCRソリューション部 担当者 宛)
■株式会社インフォディオ(https://www.infordio.co.jp/)
本社所在地 : 東京都文京区本郷二丁目27番20号 本郷センタービル5階
設立 : 2002年7月
代表者 : 代表取締役 勝本伸弘
資本金 : 1億円 ( 株式会社アイリックコーポレーション: 100%)
事業内容 :AI-OCRソリューション「スマートOCR」の開発・運用・販売
電子帳簿保存ソリューション「DenHo」の開発・運用・販売
ソフトウェア受託開発およびソフトウェア製品開発(金融機関、独立行政法人、通信会社等)
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