やさしい水彩で描き出す京都の四季。未公開原画を含む約120点の原画が集結!「安野光雅 追悼『洛中洛外と京都御苑の花』展」8月25日(水)より大阪高島屋、9月15日(水)より横浜高島屋にて開催
PR TIMES / 2021年6月23日 17時45分
高島屋は、やわらかで温かな色彩の水彩画やユーモアあふれる絵本で人気の画家・安野光雅氏の追悼展「『洛中洛外と京都御苑の花』展」を、2021年8月25日(水)から9月6日(月)まで大阪高島屋で、9月15日(水)から10月4日(月)まで横浜高島屋にて開催します。
本展は、2020年12月に惜しまれつつ逝去された安野光雅氏追悼の意を込め、“京都”をテーマに産経新聞で毎月連載された作品をはじめ、未公開原画を含む約120点の原画を展示します。
「京都をたずね、そこに今も息づいている文化の姿を写したい」と語り、80歳を過ぎてから古都への旅を重ねた安野氏が描き出す、様々な京都の姿をご堪能ください。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=kluyAD-3gQQ&list=TLGGHjG8wHgk-6cyMzA2MjAyMQ ]
[画像1: https://prtimes.jp/i/35603/38/resize/d35603-38-506394-0.jpg ]
安野氏は2011年から2019年12月まで古都の姿を描き続けました。本展では、安野氏が産経新聞紙面で約9年間にわたり連載した「京都」をテーマに描いた作品92点と京都御苑の花を描いた作品12点、さらに新聞未掲載作品17点の原画を展示します。
ファンからの人気が高い「東寺」や「哲学の道」、「雪の金閣寺」をはじめ、約1200年の歴史と伝統に彩られた「洛中洛外」では、おなじみの寺社仏閣だけでなく、京都の北部から南部までの広範囲にわたる風景や歴史ある街並み、京都ゆかりの人物まで、作品の題材は多岐にわたります。また、天皇陛下譲位の年となる2019年に特別編として1年間連載した京都御苑に咲く花を題材とした作品の原画を一堂にご覧いただけます。
<主な展示内容>
・洛中の風景
[画像2: https://prtimes.jp/i/35603/38/resize/d35603-38-973246-1.jpg ]
・洛外の風景
[画像3: https://prtimes.jp/i/35603/38/resize/d35603-38-840715-2.jpg ]
・京都御苑の花
[画像4: https://prtimes.jp/i/35603/38/resize/d35603-38-958344-3.jpg ]
<会場情報>
・会期/会場:2021年8月25日(水)から9月6日(月) 大阪高島屋7階グランドホール
2021年9月15日(水)から10月4日(月)横浜高島屋ギャラリー〈8階〉
・入場時間:午前10時~午後6時30分(午後7時閉場)
※最終日は午後4時30分まで(午後5時閉場)
※都合により変更になる場合がございます。最新の情報は各店のホームページをご覧ください。
※WEBでの日時事前予約なしでご覧いただけます。
※会場の混雑状況により、入場制限をさせていただく場合がございます。
・入 場 料:一般1,000円(800円)、大学・高校生800円(600円)、中学生以下無料
※()内は前売りおよび団体10名様以上の割引料金。
※その他の割引等は各店のホームページをご覧ください。
前売り券は、大阪:7/14から8/24までローソンチケット(Lコード53901)、セブンチケット(セブンコード090-075)、
横浜:7/15から9/14までローソンチケット(Lコード32813)、セブンチケット(セブンコード090-073)にてお求めいただけます。
・WEBサイト:https://www.takashimaya.co.jp/store/special/anno/
・主催:産経新聞社
・後援:サンケイスポーツ、夕刊フジ
・協力:森の中の家 安野光雅館、津和野町立安野光雅美術館
<グッズ情報>
会場では、産経新聞にて実施した「もう一度見たい 安野光雅が描く洛中洛外」の投票にて人気が高かった13作品(表紙含む)で作製されたカレンダーや、このたびの展示会で紹介する全ての作品を網羅した画集を2巻に分け「洛中洛外 春夏編」と「洛中洛外 秋冬編」として販売します。
さらに、京都・和久傳ノ森に建つ「森の中の家 安野光雅館」のオリジナルグッズ販売も決定しました。通常、「森の中の家 安野光雅館」でしか購入することができないグッズが多数登場します。是非この機会にご覧ください。
[画像5: https://prtimes.jp/i/35603/38/resize/d35603-38-628487-4.jpg ]
[画像6: https://prtimes.jp/i/35603/38/resize/d35603-38-879631-19.jpg ]
<安野 光雅(あんの みつまさ)>
大正15年(1926年)3月20日、島根県津和野町に生まれる。
子供のころより、画家への夢を抱き、昭和24年美術教員として上京。
教員のかたわら、本の装丁などを手がける。 昭和43年、絵本「ふしぎなえ」でデビュー。 その後、淡い色調の水彩画で、やさしい雰囲気の漂う作品を数多く発表。また、美術の世界だけにとどまらず、科学・数学・文学などにも造詣が深く、その好奇心と想像力の豊かさで次々と独創性に富んだ作品を発表。その業績に対し、国際アンデルセン賞を始め、紫綬褒章、菊池寛賞など数々の賞を受賞。平成24年(2012年)には文化功労者に顕彰されました。
代表作に「ふしぎなえ」「ABCの本」「天動説の絵本」「旅の絵本」「綸本平家物語」、司馬遼太郎「街道をゆく」の挿絵など。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
大賞に「ビジュアル探検図鑑」 第71回産経児童出版文化賞
PR TIMES / 2024年5月5日 11時15分
-
第71回産経児童出版文化賞に9作品決まる 大賞は「小惑星・隕石 46億年の石」
産経ニュース / 2024年5月5日 5時0分
-
下野紘&島崎信長が音声ガイド担当「創刊50周年記念 花とゆめ展」 フルバ、暁のヨナなどコラボグッズも公開
アニメ!アニメ! / 2024年4月23日 18時15分
-
「創刊50周年記念 花とゆめ展」 見逃せない展覧会コラボグッズや図録、音声ガイド情報を大公開!
PR TIMES / 2024年4月23日 13時45分
-
東京国立博物館とTOPPAN、VR作品『洛中洛外図屛風 舟木本』を上演
PR TIMES / 2024年4月15日 13時45分
ランキング
-
1トヨタの営業利益5兆3529億円、日本企業で過去最高…最終利益も倍増し初の4兆円超
読売新聞 / 2024年5月8日 14時25分
-
2訪日客数が過去最高 インバウンド需要は?
食品新聞 / 2024年5月8日 10時41分
-
3一時1ドル160円から乱高下 為替介入2日で8兆円規模か【Bizスクエア】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年5月8日 6時30分
-
4損保大手、火災保険料引き上げ=10月に10%、災害激甚化で
時事通信 / 2024年5月8日 17時54分
-
5世界3大投資家ジム・ロジャーズの残酷すぎる直言「日本の40代以上は日本以外の場所へ今すぐ引っ越しなさい」
プレジデントオンライン / 2024年5月7日 16時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください