ワールドチョコレートマスターズ日本代表選考会で、小清水 圭太シェフが優勝し、日本代表として2026年のワールドファイナルへの出場が決定
PR TIMES / 2024年10月28日 18時15分
大会テーマである「Play!」を「ザ・ゲーム」という独自の世界観で表現した卓越したクリエイティビティを審査員が高く評価
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ワールドチョコレートマスターズ(以下、WCM)日本代表選考会が、2024年10月15(火)に東京で実施され、次世代を担う日本のクリエイティブなショコラティエ、パティシエ、シェフたちにチョコレートで五感が刺激される1日を終えたWCM審査員団が、小清水 圭太シェフを優勝者とすることを発表しました。2位は伊藤 璃英シェフ、第3位は池崎 陽子シェフ。
これにより、小清水シェフは、2026年末に開催されるワールドファイナルに日本代表として出場し、才気あふれる世界各国の代表と競い合うことが決まりました。ワールドファイナルでは、カレボーとカカオバリーのクーベルチュールチョコレートを使ったクリエイティブな作品づくりの限界に挑みます。
小清水 圭太シェフについて
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小清水 圭太東京にある新世代のチョコレート工場「Chocolate Times(チョコレートタイムズ)」のオーナーシェフを務めながら、お菓子教室も運営する多才なシェフは、WCMのテーマを自らの創造力とチョコレートで笑顔を生み出すための機会と捉え、心躍らせています。この「創造力で笑顔を生み出す」という哲学は、小清水シェフのプロフェッショナルとしてのすべての仕事にリンクしています。また、クリエイティブ思考を得意とする小清水シェフは、新しいペアリングやチョコレートの表現の探求にも余念がありません。
小清水 圭太シェフの課題作品
すべての作品に「ゲーム」という一目でわかる特徴が盛り込んだ小清水シェフは、2026年の世界の舞台で脚光を浴びる道筋を着実に歩んでいます。
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作品名「MURTI PLAY」
審査課題「Pastry Play!」洋菓子で表現された未来のフレーバー。ピリッとしたオレンジとレモンのジェル、そしてオリーブオイルとカカオバリーのチョコレート「アルトエルソル」のアロマを使ったガナッシュが、この作品の肝になっています。抹茶の苦味とカカオバリーのミルクチョコレート「アルンガ」のミルキーな香り、そしてカカオバリーのホワイトチョコレート「ゼフィール」のほのかな甘みが仕上げのアクセントとなり、同じダークチョコレートと少し甘めの「アルンガ」の組み合わせが、味のバランスを整える土台となっています。
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作品名「LEVEL UP!」
審査課題「Share the Fun」人生で最高のものを愛する人と分かち合う幸せからインスピレーションを得た作品。コールドブリューのコーヒーと深みのあるチョコレートの味わいをさまざまな形で表現し、料理界で愛されているフレーバーにスポットライトを当てたものです。カカオバリーのチョコレート「パプアジィ」と「アルトエルソル」を使ったチョコレート・ブリュレが、同じくカカオバリーのチョコレート「エクストラビター グアヤキル」の力強いカカオの風味を使ったクリーミーなムースとともにフィーチャーされています。「パプアジィ」と「アルトエルソル」は、コーティングと焼き菓子にも使われています。
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作品名「CONTINUE」
審査課題「Whimsical Bonbon」このボンボンショコラは、贅沢な組み合わせによって、まるでゲームのように味覚をレベルアップさせるようにデザインされています。カカオバリーのホワイトチョコレート「ゼフィール」のほのかな甘みとレモンの爽やかさが感じられるガナッシュには、ペアリングとして、カカオバリーのミルクチョコレート「アルンガ」のミルキーな香りを持つ玄米プラリネが添えられています。クラシックな甘さのタッチを加えたシェルは、アロマティックなカカオバリーのチョコレート「パプアジー」とほんのり甘い「アルンガ」で全体の味わいのバランスがとられています。
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