大阪芸術大学卒業 写真家:越智貴雄 × イラストレーター:茂本ヒデキチパラスポーツ22競技をテーマとした作品を展示する撮る×描く パラスポーツの世界~支配されない表現者たち~
PR TIMES / 2021年9月15日 19時45分
■会場:大阪芸術大学スカイキャンパス(あべのハルカス24階)■期間:2021年9月23日(木祝)~10月24日(日)
大阪芸術大学(学校法人塚本学院/所在地:大阪府南河内郡/学長:塚本 邦彦)は、2021年9月23日(木祝)~10月24日(日)に大阪芸術大学スカイキャンパス(あべのハルカス24階)にて、大阪芸術大学写真学科卒業生でフォトグラファーの越智貴雄さんと大阪芸術大学デザイン学科卒業生・客員教授で墨絵イラストレーターの茂本ヒデキチさんによる展覧会「撮る×描く パラスポーツの世界~支配されない表現者たち~」と「てんねんD&I展 -モニカが村にやって来た- 」越智貴雄写真展を同時開催いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/44215/38/resize/d44215-38-7d5bbcb092f05d41e32f-0.png ]
特設サイト:https://www.osaka-geidai.ac.jp/whatsnew/torukaku2021
本展では、大阪芸術大学卒業生の作家二人がコラボレーションし、パラスポーツ22競技をテーマとした写真と墨絵イラスト作品を展示します。作品のモデルにはパラリンピック競技者のほか、大阪芸術大学舞台芸術学科卒業生でダンサーの大前光市さんや舞台芸術学科在学生の梶本瑞希さん、義足ファッションモデルの海音さんといった東京2020パラリンピックに関係する表現者も登場。写真学科卒業生でフォトグラファーの越智貴雄さんが撮影し、その写真を元にデザイン学科の卒業生の茂本ヒデキチさんが墨絵イラストを描くというジャンルを超えたコラボレーションが実現いたしました。
さらに、パラカヌーのパラリンピアン瀬立モニカ選手をモデルにダイバーシティ&インクルージョンをテーマとした「てんねんD&I展 -モニカが村にやって来た- 越智貴雄写真展」を同時開催いたします。
D「ダイバシティー(多様性)」&I「インクリュージョン(包含)」とは、人と人との違いは多様にあって、社会の中で大切な一人としてその違いが受け入れられ活かされること。横文字が並び、その意味すら息苦しさを感じる人もいるかもしれませんが、パラアスリートたちの多様性がそれらを教えてくれるヒントへと導きます。そして、自身の経験と思い込みから作りだされた“壁”を取っ払えば、世界はぐっと広がるというメッセージを、本展を通して皆様に届けます。
東京2020パラリンピックにカヌー競技で出場した瀬立モニカさんは、東京大会と同じ海の練習場所として沖縄県大宜味村という人口3000人の小さな村を合宿地に選びました。3年間にわたる村での合宿の様子を100日間密着して撮影した記録を展示いたします。瀬立モニカ選手と村人たちとの交流の中で生まれた「てんねんD&I展-モニカが村にやって来た-」をどうぞお楽しみ下さい。
大阪芸術大学 写真学科卒業生 越智貴雄 プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/44215/38/resize/d44215-38-e47fc1c2edb70c59b85d-1.png ]
大阪生まれ。フォトグラファー。2000年からパラスポーツ取材に携わり、競技者としての生き様にフォーカスする視点で撮影・執筆。2004年、パラスポーツの魅力を多くの人に伝えたいとパラスポーツニュースメディア「カンパラプレス」を立ち上げる。2012年、パラアスリートの競技資金集めの為、セミヌードの「カレンダー」を1万部出版し、国内外で話題となる。2016年、リオデジャネイロパラリンピック閉会式でのフラッグハンドオーバーセレモニーで、越智貴雄写真集「切断ヴィーナス」が使用される。2020年8月25日、幻のパラリンピック開会式に合わせて、高輪ゲートウェイ駅前で義足女性によるファッションショー「切断ヴィーナスショー2020」を行い、世界中で話題になる。
大阪芸術大学 デザイン学科卒業生・客員教授 茂本ヒデキチ プロフィール
[画像3: https://prtimes.jp/i/44215/38/resize/d44215-38-e0036c1cb9b7bf274deb-2.png ]
愛媛松山生まれ。墨絵イラストレーター。デザイナーを経てフリーイラストレーターに。日本の画材『墨』によるドローイングを得意としそのスピード感あるタッチでミュージシャン、黒人、アスリート等、既存の墨絵では描かれなかったモチーフを取り入れたその独特な墨作品は日本国内はもとよりNYでも話題を呼び、海外からのオファーも多い。最近はオリンピック開催年にスポーツブランドに招致され、北京やロンドンで開幕前にライブペイントを披露。現在、東京国際空港(羽田空港)国内線旅客ターミナル内のボーディングブリッジ壁面に2020年東京オリンピックパラリンピック(MIZUHOホールディングス)応援看板墨絵が掲げられている。2018年、大阪芸術大学デザイン学科客員教授に就任。
パラカヌー日本代表 瀬立モニカ選手 プロフィール
[画像4: https://prtimes.jp/i/44215/38/resize/d44215-38-5142965f222196731af3-3.png ]
中学からカヌーをはじめる。高校1年の体育の授業中に怪我をして、車椅子生活に。2014年にパラカヌーの選手として競技復帰し、2016年のリオデジャネイロパラリンピックに出場し8位入賞。 2021年に開催された東京2020パラリンピックでは、7位入賞と順位をあげた。現在、筑波大学体育専門学群に所属し、3年後のパリパラリンピックでのメダル獲得と医者へなる道も目指す。
撮る×描く パラスポーツの世界~支配されない表現者たち~
【同時開催】「てんねんD&I展 -モニカが村にやって来た-」越智貴雄写真展 概要
■会期:2021年9月23日(木祝)~10月24日(日)
■時間:11:00~19:00(入場は18:30まで) 休館日:毎週月曜日・10月15日(金)
■会場:大阪芸術大学スカイキャンパス(あべのハルカス24階)
■入場料:無料
■主催:大阪芸術大学
■企画:一般社団法人 カンパラプレス
■協力:一般社団法人 パラスポーツ推進ネットワーク
■パラスポーツの世界~支配されない表現者たち~『撮×描』~Webサイト
https://www.osaka-geidai.ac.jp/whatsnew/torukaku2021
■てんねんD&I展 インスタグラム
https://www.instagram.com/tennen_dandi_ten/
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