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大正大学と東京都立赤羽北桜高等学校が教育・カリキュラム連携に関する協定を締結

PR TIMES / 2020年11月2日 18時45分

~高大接続により高い志を持つ地域人材育成を目指す~

大正大学(学長:高橋秀裕、所在地:東京都豊島区)と、令和3年4月に開校する東京都立赤羽北桜高等学校(校長:富川 麗子、所在地:東京都北区、以下、北桜高校)は、令和2年10月30日(金)に『教育・カリキュラム連携に関する協定』を締結しました。本協定の目的は、北桜高校の生徒を対象に、大正大学の高度な教育力を活用した事業を行うことにより、専門性を高め、大学進学への目的を明確にするとともに、大学進学後の自己の在り方や生き方に関する意識を高め、大学と都立高校等の教育及び研究の充実・発展に資する都立高校で初めての取り組みとなります。
今後は大正大学が福祉課程のカリキュラム開発、探究的な学習の実施に協力する予定です。



[画像: https://prtimes.jp/i/54969/38/resize/d54969-38-317374-0.jpg ]

■連携協定の概要

(1)教育・研究についての情報交換及び交流を通して相互理解を推進すること
(2)大正大学と北桜高校との接続に関すること
(3)交流を深めることで互いの教育、研究を活性化及びキャリアアップを図ること
(4)地域の活性化、振興に関すること
(5)連携内容に関して社会への情報発信に努めること
(6)その他、両者が協議して必要と認める事項
※協定期間は令和4年3月までとし、相互の協議・検証を踏まえて継続すること

■協定締結の背景
 都立高校で初めての学科設置により生徒自身が自らの専門性を高め、高い知識と高い志を持ち周囲を幸せにする「地域に根差した人材の育成」を目的とする北桜高校の教育方針と、積極的に高大接続に取り組み、地域人材の育成に高度な教育力を持つとともに、福祉教育について100年近い歴史と知識を持つ大正大学の教育理念の一致により協定締結に至りました。

◆東京都立赤羽北桜高等学校
令和3年4月に開校し、家庭学科、福祉学科の2つの学科を備えた都立では初めての学校です。
保育・栄養科の他、卒業時に調理師の資格を取得できる(申請中)調理科、介護福祉士国家試験受験資格取得(申請中)ができる介護福祉科を設置し、家庭分野、福祉分野のスペシャリストの育成と同時に探究的な学習を充実させ、分析力・実践力・表現力を育成し、総合型選抜・学校推薦型選抜などによる上級学校への進学も目指しています。公式HP:http://www.akabanehokuo-h.metro.tokyo.jp/site/zen/

◆大正大学
 大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。そして、建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。公式HP:https://www.tais.ac.jp/

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