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【業界初】ヒューマネージ、入社後の「エンゲージメント」を科学的に予測するジョブ・クラフティング適性検査『Q1』をリリース

PR TIMES / 2021年7月15日 19時45分

~エンゲージメント向上のカギとなる“ジョブ・クラフティング”を測定、採用と育成の精度を向上~

人材の“採用”から“定着”、その先の“活躍”までを支援する人材サービス事業を展開する株式会社ヒューマネージ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:齋藤 亮三、以下ヒューマネージ)は、新しい適性検査『Q1』(Quest one)(読み:クエストワン)をリリースすると発表した。いま、人事領域では“エンゲージメント”が注目を集めており、『Q1』は、人材採用の場面において、個人のエンゲージメントを高めるカギ=“ジョブ・クラフティング”を科学的に測定する。ジョブ・クラフティングに着目した採用向け適性検査は、業界初となる。



[画像1: https://prtimes.jp/i/55068/38/resize/d55068-38-66696afa6355279627c0-0.png ]



エンゲージメントの高い人材を採用したい。
カギを握るのは、その人の志向や行動の傾向=ジョブ・クラフティング

近年、組織の離職率や企業業績に影響する要素として“エンゲージメント”が世界的にも注目を集めている。我が国においても、経済産業省が推進する健康経営優良法人認定制度の選定・認定基準において、エンゲージメントサーベイが推奨する取り組み事例として挙げられている。

ヒューマネージは、2010年に、業界で初めて、個人のジョブ・エンゲージメントタイプに着目したエンゲージメント適性検査『T4』をリリースした後も、同社の顧問である川上 真史氏(ビジネス・ブレークスルー大学大学院 教授)、種市 康太郎氏(桜美林大学 リベラルアーツ学群 領域長(人文)、教授(臨床心理学))らと共同で、個人のエンゲージメント開発に関する調査研究を続け、その結果、個人が「自らの仕事を面白くする」特性である“ジョブ・クラフティング”に着目、その尺度の開発に成功した。2021年4月に、組織改善だけでなく人材開発のためのエンゲージメントサーベイ『Qraft』をリリース、このたび、人材採用向け適性検査として『Q1』のリリースに至った。

入社後、確実に成果をあげてもらうために。
ジョブ・クラフティングの傾向を、採用と育成に活用する

ワーク・エンゲージメント(個人の「働くこと」へののめり込み)に影響する要素は、主に4つ。組織の要素(会社・組織)だけでなく、個人の要素(仕事・職務)も大きく影響する。“ジョブ・クラフティング”とは、たとえば、仕事のやり方を自分自身で工夫したり、関係者とメリットを交換し合える関係を構築するなど、自分自身で仕事を「手づくり」する力を指す。ヒューマネージの研究では、ジョブ・クラフティングの高い人材ほど、ストレス状態が良好となり、エンゲージメントも高まることが判明している)。採用向け適性検査である、ジョブ・クラフティング適性検査『Q1』では、個人の要素である“ジョブ・クラフティング”と“ジョブ・エンゲージメントタイプ”を測定する。

[画像2: https://prtimes.jp/i/55068/38/resize/d55068-38-5fa502b45c34a9fbae30-1.jpg ]



ジョブ・クラフティング適性検査『Q1』でわかること;


その人の、仕事を手づくりする力=ジョブ・クラフティングの傾向がわかります。
その人がエンゲージしやすい仕事のタイプ=ジョブ・エンゲージメントタイプがわかります。
周囲がみえなくなったり、最終的に燃え尽きてしまうなど、ネガティブな結果を引き起こすパーソナリティ要因を確認できます。


ダイバーシティ、価値観の多様化、人材の流動化、テレワークによるコミュニケーションの変化――現在、「組織」と「個人」の関係は、変化の局面を迎えている。そのようななか、入社後の育成において、知識やスキルの習得以上に、仕事や働くことに対する意識改革を課題と感じている人事担当者は多い。会社から与えられることを一方的に求めるのではなく、自律的・自発的に成果創出に取り組むために、個人の「働くこと」へののめり込み=“エンゲージメント”は欠かせない概念といえる。ジョブ・クラフティング適性検査『Q1』は、入社後、高い“エンゲージメント”で仕事に取り組んでもらうために、採用時に“ジョブ・クラフティング”と“ジョブ・エンゲージメントタイプ”を正確に把握し、採用と育成の精度をあげるためのアセスメントツールである。

ジョブ・クラフティング適性検査『Q1』のサービス提供は、2021年7月15日より開始する。


ジョブ・クラフティング適性検査『Q1』開発監修

川上 真史 氏

[画像3: https://prtimes.jp/i/55068/38/resize/d55068-38-b96e6472868aa38fb341-2.png ]

ビジネス・ブレークスルー大学 経営学部 専任教授
専門:産業心理学、社会科学
産業能率大学総合研究所研究員、ヘイ・コンサルティンググループ コンサルタント、タワーズワトソン ディレクターを経て、現職。数多くの大手企業の人材マネジメント戦略、人事制度改革のコンサルティングに従事。

種市 康太郎 氏

[画像4: https://prtimes.jp/i/55068/38/resize/d55068-38-68cd4e5dcff926a32ce2-3.jpg ]

桜美林大学 リベラルアーツ学群 領域長(人文)、教授(臨床心理学)
専門:臨床心理学、産業精神保健、産業ストレス研究

早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻満期単位取得退学後、博士(文学)取得
臨床心理士、公認心理師、精神保健福祉士、キャリアコンサルタント
日本産業ストレス学会 専門職・機関等連携委員会委員長 常任理事
日本産業精神保健学会 理事
日本公認心理師協会 常務理事

企業従業員のメンタルヘルス対策が専門であり、ストレス調査については20年以上前から各企業での調査・個人面接・集団分析結果の報告・結果に基づく研修を実施。第27回日本産業ストレス学会において「奨励賞」を受賞。ジョブ・クラフティング及びレジリエンス研究の第一人者。


株式会社ヒューマネージ 会社概要
https://www.humanage.co.jp/
社名:株式会社ヒューマネージ
本社所在地:東京都千代田区平河町 2 丁目 16 番 1 号 平河町森タワー11 階
創業:1988年11月10日
設立:2004年12月1日
資本金:50 百万円
代表取締役社長:齋藤 亮三
主要事業:
採用ソリューション事業
適性アセスメント事業
タレントマネジメントソリューション事業

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