2050年カーボンニュートラル実現を目指した目標を設定
PR TIMES / 2022年5月13日 18時40分
2030年までにCO2排出量を38%削減(2013年度比)
バンドー化学株式会社(本社:兵庫県神戸市)は、2050年までにバンドーグループのCO2排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラル実現に向けて、2030年までに燃料使用および電力に由来するCO2排出量を2013年度比38%削減する目標(当社単体)を設定しました。
気候変動対応は全世界的な課題として認識されており、カーボンニュートラルへの取り組みが国内外で加速しています。当社においてもCO2排出の削減に向けて、これまで事業拠点における燃料転換やLED照明、高効率ボイラーの導入など高効率設備への更新に取り組んでいるほか、物流においても、モーダルシフトや共同配送、ミルクラン等を取り入れています。加えて、ESCO事業や二国間クレジットなど新たな手法も積極的に導入してまいりました。これら一連の取り組みにより、2020年度のCO2排出量(スコープ1、2)は41,791t(1990年度比30%削減)となり、「CO2排出量を2020年度までに1990年度(59,802t)比20%削減する」という「2020年度目標」を達成しています。
2020年度には、2019年に策定した「CO2排出量を2030年度までに2013年度(54,703t)比18%削減する」という「2030年度目標」の達成に向けたロードマップを策定しましたが、「2050年カーボンニュートラル宣言」に基づく、より高い目標水準が日本政府から公表されたことを踏まえ、より高い目標を設定しました。
今後も、省エネ設備等の導入等を計画的に進めるとともに、エネルギー転換や工程改善による効率的なものづくりを進めるなど、目標達成に向けた取り組みを加速してまいります。
[画像: https://prtimes.jp/i/79403/38/resize/d79403-38-f41eb7f23fa70488ac44-0.png ]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
学校法人京都産業大学との包括連携協定の締結について
PR TIMES / 2024年9月20日 18時15分
-
CO2再資源化材料を用い、CO2排出削減と炭素除去を兼ね備えた 「次世代低炭素型半たわみ性舗装」を開発し試験施工に成功しました
PR TIMES / 2024年9月18日 14時45分
-
「炭素利益率の高い企業」ランキングTOP100社 排出量の多い企業は業績にも影響する時代が来る
東洋経済オンライン / 2024年9月18日 7時0分
-
岩手山のふもと、岩手県滝沢市とバイウィルがカーボンニュートラルの取り組みに関する連携協定を締結
PR TIMES / 2024年9月9日 18時15分
-
ブラザーインダストリーズ(フィリピン)とDHLエクスプレスが持続可能な航空燃料を使用してCO2排出を削減する契約を締結
PR TIMES / 2024年9月2日 9時40分
ランキング
-
1「今買わないと後悔しますよ」 客を萎えさせる「店員の声かけ」はこれだ
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 8時5分
-
2「タワマン節税」「空き家問題」2つの不動産相続ルール変更で何が変わる?マンションや古い物件の活用方法は?
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月22日 8時0分
-
3福井のブランド米「いちほまれ」の新米、昨年より価格6割高で店頭に…生産量は2000トン増の見通し
読売新聞 / 2024年9月22日 8時43分
-
4「チープカシオ」なぜ人気? 安価だけではない、若者に支持される理由
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月22日 7時10分
-
5スーツの青山、らしくない「モード服」に本気の理由 外部人材を起用、新ブランドでイメージ大刷新
東洋経済オンライン / 2024年9月23日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください