【biima×Gakken】品川区の小学生を対象にアクティブラーニングと動作解析ツール『SPLYZA Motion』を活用した「足が速くなる教室」を開催
PR TIMES / 2024年12月25日 13時15分
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147646/38/147646-38-e602c5ef26959739102132eaf106571c-512x298.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社 biima(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田村 恵彦、以下「biima」)と株式会社 学研ホールディングス(東京・品川区/代表取締役社長:宮原博昭)は、品川区の小学生を対象としたスポーツイベント「足が速くなる教室」を共同開催いたしました。本イベントは、学研のノウハウとbiimaの科学的なスポーツプログラムを融合し、動画解析ツール『SPLYZA Motion』 を活用しながら、親子で正しい体の使い方や速く走るために意識するポイントを学んでいただきました。
■実施背景
子どもの体力は、体力水準が高かった昭和60年頃と比較すると、基礎的運動能力は依然として低い状況にあるといわれています*1。 また、近年、積極的にスポーツをする子どもとそうでない子どもの二極化が顕著に認められていて、「運動習慣の二極化」という社会課題としても取り上げられています*2。中学校女子においては、スポーツをほとんどしない子どもが3割を超えているといわれています。
このような状況を受け、体力測定事業を行う学研と連携し、小学生の運動能力向上を実現するための新しい試みとして、本取り組みを開始することになりました。
*1:文部科学省「学校と地域における子どものスポーツ機会の充実」
*2:スポーツ庁「平成29年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査」報告書
■参加いただいた動機
今回のイベントにご参加いただいた親御様のアンケートでは、「お子様の走るフォームを改善したい」「動画解析ツールを活用した取り組みに興味があった」「自分自身で子どもに走る指導をしたい」といった動機でご参加いただいた親御様が多く見受けられました。
ご参加いただいた動機(複数回答)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147646/38/147646-38-c98b55100ee3b87b8c3ec3dc69a626d0-512x386.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
(出典:参加者アンケート N=54人)
■イベントの概要
本イベントは、子どもたちの運動能力向上を目的に、「走り方」に特化したプログラムを実施しました。学研グループが提供する体育関連の知見と、biimaの最新のスポーツ科学に基づいたスポーツプログラムを融合させた内容で、参加した親子に「速く走るためのコツ」や「正しい体の使い方」を楽しく学んでいただきました。また、本イベントは従来の先生・コーチからの一方的な指導ではなく、親子で一緒に参加できるアクティブラーニング型の形式で実施しました。具体的には、実際の陸上選手の動画と自分の走りの動画を親子で比較しながら、姿勢や、足の上げ幅などを確認し親子で理想の走り方や改善ポイントについて話し合うことで、実践的な学びを深めることに繋げました。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147646/38/147646-38-07a13c4149869b53d17dce72963eabec-512x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147646/38/147646-38-0631b4837d63e176041279e93c5a13b3-512x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147646/38/147646-38-22f0d2d301421ba6b511016d7f98923a-512x384.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147646/38/147646-38-a2162a63104713a88fabba2945a479e7-433x325.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
また今回のイベントは、学研グループと資本業務提携をしている株式会社SPLYZA(静岡県浜松市、代表取締役社長:土井 寛之、以下「SPLYZA」)のご協力のもと、AIによるマーカーレス動作分析アプリ「SPLYZA Motion」を活用しました。参加者一人ひとりの走り方を動画で撮影し、プログラムに参加する前とプログラムを参加した後の動画の比較を行ったところ、多くの子供たちが速く走るために重要な「ピッチ数(足の回転数)」や「ストライド(歩幅)」が向上しておりました。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147646/38/147646-38-571ce8243d94643f740b88a65f861f4a-512x335.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※動画解析ツールの撮影の様子
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147646/38/147646-38-d6a71b7c9824c447b96ba25229d00ed4-512x343.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
※プログラム参加前(オレンジ点)に比べて、参加後(ブルー点)にほうが膝の上り方が高くなっており、ストライドが向上していることがわかります。
■参加者のアンケート結果
イベントには50名以上の方が参加をし、事後アンケートでは96%が「とても満足」「満足」と回答しました。参加者の方より以下のようなコメントをいただいております。
- 映像、動画分析を見ながら学べたことが、わかりやすくて良かった。
- 科学的なアプローチでフィードバックをもらえてよかった
- 一方的に教えられるのではなく、子どもが自分で考えて実践する流れがとても良かった。
- 動画で比べたので自分の走り方がどうなっているかわかりやすかった。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147646/38/147646-38-37050fc9de1c079b058569874ab895f6-512x299.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
イベントの満足度
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/147646/38/147646-38-4347ee8e99a5c934f47dbbdc59eee717-512x359.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
今後期待しているイベント(複数回答)
(出典:参加者アンケート N=54)
■今後の展開
今回の取り組みを通じ、親子参加でのアクティブラーニング×動画解析ツールの取り組みや、お子様の体力テストの向上につながる施策はニーズが高いと感じております。今後も、より多くの地域でのイベントを開催し、運動能力向上を支援する取り組みを進めてまいります。
■SPLYZA Motionとは
https://motion.products.splyza.com/
AIによるマーカーレス3D動作分析アプリ。
カメラ1台でAIによる3D動作解析が可能なモーションキャプチャアプリです。教育・ヘルスケア・スポーツなどの分野で100を超える組織にご活用いただいています。
■学研ホールディングスについて
https://ghd.gakken.co.jp/
1946 年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社。教育分野では、「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、「科学」と「学習」に代表される学習教材の出版コンテンツ事業、教科書・保育用品など園・学校事業を、医療福祉分野では、サービス付き高齢者向け住宅事業や認知症グループホーム事業、保育園・学童などの子育て支援事業を展開。グローバル150か国以上で教育・医療福祉に関わる活動を行っています。2023年11月、新たに掲げた大志(Aspiration)「人の可能性をどこまでも追求する会社へ」の実現を目指し、子どもから学生、社会人、シニアまで、あらゆる世代の好奇心に寄り添い、すべての人の挑戦を応援する企業として、人と社会の可能性の拡大に貢献してまいります。2024年9月期売上高1,855億円、連結子会社75社(2023年9月期時点)。東京証券取引所プライム市場上場(証券コード:9470)。
■株式会社biimaについて
https://biima.co.jp/
2016年創業の「asobi」×「manabi」を融合した新しい教育サービスを提供するEducational Design Company。全国400教室以上を展開する総合スポーツスクール「biima sports」や、総合キッズダンススクール「biima Dance」など、21世紀型教育を基盤としたスクール事業を運営。 さらに、21世紀型幼児教育を実現する総合スポーツ保育園「biima school」、キャンプやツアーを通じた教育エンターテイメントサービス「biima adventure」、スポーツトイやバット、テニスラケット等のオリジナルのスポーツグッズの販売事業など、多角的な教育サービスを展開中。人生を豊かにする「asobi」と「manabi」を提供し、子どもたちや大人たちがワクワクし、夢中になりながら多くの学び・気づき・経験を得られるサービスの展開を目指しています。
■問い合わせ先
【社名】株式会社biima
【所在地】東京都渋谷区千駄ヶ谷5-32-10 南新宿SKビル7階
【お問い合わせフォーム】https://biima.co.jp/sports/inquiry/
【Webサイト】https://biima.co.jp/sports/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【biima × JPFが連携】かけっこ&BMXで新しい体験を子どもたちに提供
PR TIMES / 2024年12月27日 12時45分
-
株式会社SPLYZA、biima×Gakkenが品川区の小学生を対象に開催した「足が速くなる教室」にAI動作解析ツール『SPLYZA Motion』を提供
PR TIMES / 2024年12月26日 13時15分
-
日本航空とbiima、最大10,000マイルたまる!「春限定の子ども向けツアー」募集開始!
PR TIMES / 2024年12月25日 15時45分
-
biima Dance主催!輝く子どもたちのダンスが魅せる感動のステージ
PR TIMES / 2024年12月14日 15時45分
-
埼玉県内初!最先端の映像分析ツールを活用し“考えるチカラを育む”「NTT東日本 埼玉事業部・大宮アルディージャ サッカー教室」開催!
PR TIMES / 2024年12月2日 14時45分
ランキング
-
1スマホの「その使い方」は危ない! スマホの使い方で気を付けたいこと3選
ファイナンシャルフィールド / 2024年12月27日 5時30分
-
2《大炎上その後》港区女子とトラブルになった高級寿司店の大将が語った“本音”「離れたお客さんもいる。謝罪は受け入れたけど、“和解”と一方的に発信されて…」
NEWSポストセブン / 2024年12月28日 16時15分
-
3映画『忍たま』大人向けに"大胆転換"も好調の訳 13年ぶりの劇場版、他作品のヒットも影響?
東洋経済オンライン / 2024年12月28日 9時50分
-
4スマホ購入直後に「必ずやっておきたい設定」とは? 快適に使うためのおすすめアプリを紹介
ファイナンシャルフィールド / 2024年12月28日 5時50分
-
5「花山法皇の娘」のあまりに"壮絶すぎる最期" 恋愛に奔放だった法皇は母子と関係を持つが…
東洋経済オンライン / 2024年12月28日 7時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください