クリエーションライン、「Neo4j PoC+」の提供をスタート
PR TIMES / 2023年5月25日 10時45分
「Neo4j PoC+」はプロジェクト遂行とエンジニア育成を兼ねる新しいPoCサービスです。
クリエーションライン株式会社(本社:東京都千代田区、代表:安田 忠弘、以下”クリエーションライン”)は、新たに「Neo4j PoC+」の提供をスタートしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/3070/39/resize/d3070-39-6c65448fd7b2886fdda8-4.png ]
【Neo4j PoC+の特徴】
もっとも大きな特徴は、ユーザー企業のエンジニアとNeo4jに精通した弊社エンジニアとで新たなチームを組成し、ゴールまで併走することです。一般的なPoCのように技術検証だけに留まらず、同じチームメンバーとしてグラフデータベースのノウハウや使い方の共有をしながら、ゴールへ向かってパスをつないでいく。プロジェクトが終了する頃には、ストーリーを伴う分析結果が得られるだけでなく、生きたスキルを持つNeo4j技術者がユーザー企業内で育成できます。
このように、この「Neo4j PoC+」はプロジェクト遂行とエンジニア育成を兼ねる新しいPoCサービスです。Neo4jをご検討の方、グラフデータベースで望む結果を得たい方、社内でグラフデータベースエンジニアを育てたい方は、ぜひクリエーションラインまでお問い合わせください。
Neo4j PoC+のサービス詳細ページはこちら
https://www.creationline.com/neo4j/poc
【対応ケース】
●新規のNeo4jモデル構築
[画像2: https://prtimes.jp/i/3070/39/resize/d3070-39-33dd9657bb063f86bf4e-0.png ]
お客様のデータをもとに、目的に応じたNeo4jモデルを構築。ExcelやJSON形式のデータをお客様のニーズに応じて、Neo4jのグラフモデルにします。ユースケースを実現するのに適したモデルを検討・作成でき、モデル構築の知見を得られます。実際に使用するデータを用いて、お客様のユースケースにNeo4jのグラフモデルが適合するかどうかの検証ができます。
●RDBからNeo4jへデータモデル移行
[画像3: https://prtimes.jp/i/3070/39/resize/d3070-39-6f54ac593c96da831417-0.png ]
一般的に、RDBに保存されているデータをNeo4jのグラフモデルに移行することは簡単ではありません。なぜならば、例えば次のようなステップを踏む必要があるからです。
(1)RDBの各テーブルレコードをファイルへ出力し、Neo4j Nodeに変換する
(2)RDBのテーブル間の接続関係をNeo4j Relationshipに変換する
これらの難易度の高い作業を共同で行い、お客様のユースケースに即したグラフモデル移行を補助します。お客様のユースケースとデータに即した方法をカスタマイズして提供するため、スムーズなデータ移行が行えます。
●Cypherクエリ・GDSを使ったデータ抽出
[画像4: https://prtimes.jp/i/3070/39/resize/d3070-39-bcf2a8aa83b66bc05e7a-0.png ]
Cypherクエリやグラフデータサイエンスライブラリを使用して、既存のデータからユースケースに応じて、必要な特徴を抽出します。Cypherクエリやグラフデータサイエンスライブラリの使用方法に関するノウハウの共有が可能です。実データにアルゴリズムを適用し、結果を分析することで、どのアルゴリズムが分析に適しているか、ユースケースに応じた使用方法に関する知見を得られます。また、CypherやGDSを使用したデータ分析のノウハウを提供することで、開発や分析にあたるエンジニアが自走してデータ分析を行えるようになります。
・過去の事例
銀行の送金データなどから中心性アルゴリズムとコミュニティ検出アルゴリズムを使用して、インフルエンサーを特定
【弊社納品物】
プロジェクトごとにご相談のうえ決定します。フォーマットとしては下記を想定しています。
・Dumpファイル
・CSV出力ファイル
・打ち合わせ資料
・Cypher クエリ
・構築環境
【クライアント側の準備物】
●PoC用のデータの整理・提供
PoC対象のデータをご提供ください。
そのまま提供できない場合やまだ存在しない場合はダミーデータをご提供ください。
※PoC用のデータを使ってどのような検索または情報抽出をするか、現状のヒアリングや課題整理に関しても対応可能ですので、ご相談ください
●ドキュメントの整理・提供
ER図などPoC用のデータの詳細が分かる資料をご提供ください。
・各項目の定義やユニークキー
・フラグやカテゴリ区分の定義
【クリエーションライン株式会社について】
クリエーションラインのミッションは、「IT技術によるイノベーションにより顧客と共に社会の進化を実現する」です。アジャイル&DevOps、クラウドネイティブ、データマネジメントの先端技術について多くの経験と知識を有するITプロフェッショナル企業として、国内外の大手通信事業者、データセンター事業者、サービス提供事業者などに対して多くの実績を保有しています。
クリエーションラインのNeo4j導入事例はこちらから無料でご覧いただけます。
https://www.creationline.com/clientvoice?tag_client-cat=304
本社所在地:東京都千代田区神田佐久間町3-6 M's WORKS BLDG 2F、3F
代表者 :代表取締役社長 安田 忠弘
事業内容 :アジャイル&DevOps事業、クラウドネイティブ事業、データマネジメント事業
会社HP :https://www.creationline.com/
技術ブログ「CL LAB」:https://www.creationline.com/lab
Facebook :https://www.facebook.com/creationline/
Twitter :https://twitter.com/creationline
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