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阪神「三宮」を「神戸三宮」に駅名変更のうえ、駅ナンバリングを導入し、全てのお客さまに分かりやすい駅を目指します

PR TIMES / 2013年5月7日 17時50分

阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)では、阪神なんば線の開業を機に、沿線地域からのお客さまに加え、広域地域からのお客さまの誘致にも取り組んできましたが、沿線外からのお客さまを初めとした一部のお客さまからは、神戸の最寄り駅が分かりにくいとの声も聞かれていました。そこで、「三宮」が観光都市神戸の中心地であることを明確にし、全てのお客さまに、より分かりやすくご案内できるよう、「三宮」駅の駅名を「神戸三宮」駅に変更します。
更に、ユニバーサルデザインの観点も踏まえ、全てのお客さまに対して、より分かりやすくご利用いただけるよう、全駅で駅ナンバリングを導入します。



阪神電気鉄道→ http://www.hanshin.co.jp/


以上の実施は、いずれも2014年4月の予定です。
詳細は、次のとおりです。

1 駅名変更
阪神本線「三宮」→「神戸三宮」(こうべさんのみや・Kobe-Sannomiya)

2 駅ナンバリング
(1)対象駅
本線・阪神なんば線・武庫川線・神戸高速線の全49駅(なお、他社との共同使用駅である大阪難波駅及び西代駅については、関係先と協議中のため、現時点では対象駅の数から除いています。)
(2)表示方法
会社名を表すアルファベット「HS」と駅番号(2桁)の組合せとする。
詳細は、下記の画像を参照。
(3)駅ナンバリングを行う施設
ホーム等の駅名看板、運賃表、駅・車内の停車駅案内(路線図)、車内案内表示器(LED)
など

3 実施時期
2014年4月(予定)


(参考)
1 三宮駅について
(1)所在地
神戸市中央区小野柄通8丁目1番8号
(2)乗降人員
1日当たりの乗降人員約9万8千人(平成23年11月現在)であり、当社線では梅田駅に次ぐ乗降人員です。
(3)開設・駅名の変遷
1905年 4月12日  「神戸」停留場として開設
          (神戸(三宮)・大阪(出入橋)間開業)
1912年11月 1日  「三宮」停留場に改称(神戸市内延長線三宮・滝道間開業)
1933年 6月17日  「神戸」停留場に改称
          (三宮・滝道間を廃止。三宮停留所の地下化が完成)
1936年 3月18日  「三宮」停留場に改称(三宮・元町間開業)

2 これまでの取組み
当社では、2009年3月の阪神なんば線の開業以降、「奈良・斑鳩1dayチケット」や「神戸街めぐり1dayクーポン」を初めとした企画乗車券の発売、「姫路~奈良 直通特急で行く山陽・阪神・近鉄 私鉄3社車庫巡り」などのイベントの開催等を通じて、広域からの観光客の誘致にも努めてきました。
また、最近では三宮駅において、お客さまのニーズに応じた幅広いサービスを展開するため、「阪神電車サービスセンター」を開設したほか、全駅で、外国からのお客さま(インバウンド)にもより分かりやすいご案内ができるよう、旅客案内の4か国語表示化や多言語指さし会話パネルの整備を進めるなど、国内外からの旅客のニーズに対応するための施策を講じ、全てのお客さまに分かりやすい駅を目指しています。
今回の駅名変更及び駅ナンバリングの実施は、これらの取組みの一環として行うものです。


発行元:阪急阪神ホールディングス
     大阪市北区芝田1-16-1

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