<ニッカウヰスキー>マッサンの夢と情熱を受け継ぎ、世界最高賞を受賞!
PR TIMES / 2016年3月18日 10時23分
ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所/西川浩一工場長が世界最高賞の「ワールド・ベスト・ディスティラリー・マネージャー」を受賞!
ニッカウヰスキーとして初!「アイコンズ・オブ・ウイスキー2016」“世界最高賞”を受賞
ニッカウヰスキー株式会社(本社 東京、社長 岸本健利)の北海道工場余市蒸溜所/西川浩一工場長が、ウイスキーの国際的コンテスト「アイコンズ・オブ・ウイスキー2016」(以下:IOW)において、「ワールド・ベスト・ディスティラリー・マネージャー」を受賞し、“世界最高”の蒸溜所責任者として認定されました。
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ニッカウヰスキー(株)が、当コンテストにおいて世界最高賞を受賞するのは初となります。
西川浩一は1982年にニッカウヰスキーに入社し、西宮工場、余市蒸溜所、宮城峡蒸溜所、ベン・ネヴィス蒸溜所などで生産および品質管理に携わってきました。それらの実績に加え、2015年1月より工場長を務める余市蒸溜所の運営について高く評価されました。
ニッカウヰスキー北海道工場余市蒸溜所は、1934年に“日本のウイスキーの父”と呼ばれる竹鶴政孝により、ニッカウヰスキー第一の蒸溜所として建設されました。ウイスキーの個性はその土地の自然や風土に大きく影響されることから、冷涼で湿潤な気候、きれいで豊富な水、澄んだ空気といったウイスキーづくりに必要なものがすべて揃っている場所として選ばれました。創業から80年以上に渡り現在も、世界でも稀な石炭直火蒸溜や、土間敷きの貯蔵庫での長期熟成などの伝統的なウイスキーづくりによって世界でも高い評価を受ける高品質なウイスキーを生産し続けています。
また、余市蒸溜所ではウイスキー製造工程の見学に加え、ウイスキーやニッカウヰスキーの歴史を知ることができるウイスキー博物館や、登録有形文化財に認定されている歴史的建造物があること、ウイスキー試飲などが人気で、2015年は創業以来過去最高となる90万1千人(前年比193%)の見学者数を記録しました。今後も、蒸溜所見学を通して、ニッカブランドが持つ独自の魅力を伝え、お客様にウイスキーの製造工程と製品への理解を深めていただくとともに、熟成に長い年月を要するウイスキーの魅力の一端をお楽しみいただきたいと考えています。
■受賞にあたってのコメント
[画像2: http://prtimes.jp/i/16166/39/resize/d16166-39-291702-2.jpg ]
ニッカウヰスキー(株)北海道工場余市蒸溜所 西川 浩一
『このたび名誉ある賞を頂戴し、大変光栄に存じます。「本物のウイスキーをより多くの人に飲んでもらいたい」という創業者・竹鶴政孝の想いを常に持ち、歩み続けてきたことが、多くの皆様にご評価をいただけた結果だと信じます。創業者をはじめとする多くの先人の功績に感謝をしつつ、さらなる精進を重ね、世界中の皆様に喜んでいただけるウイスキーをつくり続けることをお約束いたします。』
※アイコンズ・オブ・ウイスキー(IOW)とは
・英国パラグラフ・パブリッシング社が毎年開催する世界的なウイスキー・コンテストで、今年で第14回目の開催となる。「ワールド・ウイスキー・アワード」(WWA)がウイスキーそのものを評価するのに対し、「IOW」は世界のウイスキー業界に著しい貢献を果たしたメーカー、蒸溜所、人物、小売店などを表彰するために設立されました。各9部門の審査は、業界内より提出された膨大なノミネートから審査員が上位の入賞者を選定し、最終的な投票によって受賞者が決定されます。
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