『e建機(R)チャレンジ 2024』建設機械の遠隔操作。「重機でGO」スマホシミュレーターで予選、新たな人材創出
PR TIMES / 2024年8月3日 9時45分
‘Challenge for Revolution’ ~Get Ready for Remote World!~ “業界に革命を 遠隔社会はすぐそこに!“
運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)は、一般社団法人千葉房総技能センター(所在地千葉県大多喜町 以下「千葉房総」)と2024 年10 月 24 日(木)に ‘e 建機(R)チャレンジ 2024‘ を開催します。
‘e建機(R)チャレンジ2024’は、TDBCのワーキングループ内の活動により、建設機械の遠隔操作技術の社会実装、建設業界への新しい人材の創出、遠隔操作による災害救助、災害復旧支援体制の構築と社会貢献を目的として開催し、最新の遠隔建機システムをご紹介いたします。
今回で3回目となる‘e 建機(R)チャレンジ大会 2024‘は前回大会から進化した遠隔システムによる競技形式による業界への新たな人材創出の可能性を感じていただき、技術の社会実装へ向けた現況をご紹介いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/32158/39/resize/d32158-39-f07d1e0000b8d68f1813-3.jpg ]
■今大会でのポイント/撮影可能なシーン
・前回に続き、遠隔操作の技術を利用した競技大会を実施。
・実際の工事現場における建設機械の遠隔操作稼働状況
・競技の様子、参加者のインタビュー。
・ラジコン(目視)操作デモ
・プライベート5Gを活用した映像伝送
・TDBC会員企業による関連技術の紹介とデモ
※競技の合間等にメディアの皆様にもデモ機の遠隔操作の体験が可能です。
※今回使用する建設機械の画像は別途提供可能です。
■取組みの背景
日本の建設業界は現在、技能労働者の不足が深刻化しており、2019 年の約 330 万人から、2025 年には 200 万人を下回ると見られています。また、時間外労働が厳しく制限される「2024 年問題」も間近に迫っている中、安全性を担保しつつ、人手不足と生産性の両立が求められています。熟練工や機械のオペレーター等の技術者不足は、工事の品質や安全性にも影響し、災害時の緊急対応や災害発生後の復旧作業にも影響を及ぼす等、早急に問題解決に向けた対策が必要です。
TDBCでは、性別や年齢に関係なく建設業界に新しい雇用を創出し、将来の技能労働者不足を補うべく、TDBC 参加企業の皆様とともに、遠隔操作システムパッケージの開発と社会実装を目指しています。 大会では、学生、eゲーマー をはじめ様々な方が、六本木の会場から 約50km離れた現場(千葉県平川町)にある建設機械を遠隔で操作し、eSports のようなゲーム感覚でタイムと正確性を競っていただきます。本件を通じて、広く社会の皆様の理解が深まり、新たな働き手の創出に繋がる良い機会になればと考えています。
■会場
1. 遠隔操作会場 (メイン会場)
ウイングアーク 1st 株式会社 東京都港区六本木 3-2-1 六本木グランドタワー 36F
2. 建設機械稼働会場
千葉房総技能センター 千葉平川大型教習センター(千葉県千葉市緑区平川町1975-1 EPレンタル株式会社内)
[画像2: https://prtimes.jp/i/32158/39/resize/d32158-39-db34d7a792c16a9dfa30-1.png ]
■スケジュール 台風等、諸事情によりスケジュールが変更になる可能性あります。予めご了承ください。
日時: 2024 年 10月 24 日(木)
・12:30 開会、来賓挨拶
イベントの説明、チーム紹介
・13:00 予選競技開始
・14:30 休憩・名刺交換会
・14:45 TDBC参加企業取組の発表(プレゼン・デモ・動画)
・15:50 決勝開始
・16:20 結果発表、表彰式、総評
・16:30 閉会 閉会後 17:00 まで見学は可能
*メイン会場の風景、稼働現場の映像等を合成し、リアルタイムで YouTube 配信予定。
■前回大会の様子
2023.9.1 - e建機(R)チャレンジ 2023
https://tdbc.or.jp/working-group/2022/wg07/65dc2c8e849c068c3f666b0d/
[画像3: https://prtimes.jp/i/32158/39/resize/d32158-39-0db5e3e050e43cff85d0-4.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/32158/39/resize/d32158-39-944b8cd470b632d84b6d-5.png ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/32158/39/resize/d32158-39-dfe1b3eb26194154c233-6.jpg ]
■競技参加団体
・学生/プロゲーマー/重機経験者等 (後日詳細発表)
・トライアロー株式会社提供 「重機でGo」による予選での成績優秀者の本選参加
e建機(R)チャレンジ2024開催告知Webページ
https://tdbc.or.jp/news/2024/669db3522759e83ae812117d/
■一般社団法人 運輸デジタルビジネス協議会 https://tdbc.or.jp/
運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)は、運輸業界と荷主、ICTなど様々な業種のサポート企業が連携 し、デジタルテクノロジーを利用することで運輸業界を安心・安全・エコロジーな社会基盤に変革し、 業界・社会 に貢献することを目的として2016年8月に設立されました。運輸業界の課題を解決する優良 なソリューションや技術を、会員内外で積極的に発掘、企画、開発し、協議会認定などの方法により会 員内外に提供しています。交通事故ゼロ、持続可能な公共交通や物流インフラの実現を、業界を超えた 社会共通の課題として解決しSDGs達成に貢献します。
事務局 E-mail:unyu.co@wingarc.com TEL:03-5962-7370
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