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世界三大デザイン賞「iFデザインアワード2021」にて、博展のアート作品『Prism』が最高位のゴールドを受賞

PR TIMES / 2021年4月28日 16時45分

企業としても、「Interior Design」部門でTOP10、「Design Studios」部門でTOP50にランクイン

体験価値の創造を通じて、企業のコミュニケーションをデザインする 株式会社 博展(所在地:東京都中央区、代表取締役社長:田口徳久)が制作したアートインスタレーション『Prism』が、国際的に権威のある独デザイン賞「iFデザインアワード2021」のInterior Architecture部門にて、最高位のゴールドを受賞しました。また、当社は iF WORLD DESIGN INDEXにおいて、企業としても「Interior Design」部門でTOP10に入るとともに、「Design Studios」部門でTOP50にランクインをいたしました。https://ifworlddesignguide.com/profile/9730-hakuten-corporation



 アートインスタレーション『Prism』は、博展が神奈川県 猿島で行われたアートイベント「Sense Island -感覚の島- 暗闇の美術島」に出品した光とプリズムのインスタレーションです。
[画像1: https://prtimes.jp/i/39931/39/resize/d39931-39-200147-13.jpg ]

 iFゴールドアワードは、世界的に最も権威あるデザイン賞の一つである「iFデザインアワード」の中から、特に優れたデザインと判断されたものに与えられます。2021年は世界52の国と地域からの応募総数約10,000点の中から75点のみが受賞しています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/39931/39/resize/d39931-39-816280-12.jpg ]

 Prismは、第二次世界大戦後まで軍事基地であった東京湾の猿島で開催されたSense Islandのアートイベントで制作されました。夜の街並みに似た美しくカラフルな照明で、島の過去の思い出をよみがえらせる企画で、その目的は戦争や日本の歴史を美化することではなく、島に残っている記憶を美的で魅力的な体験の中に復活させることでした。 デザインとアートは、私たちが歴史からの教訓を忘れないように、過去の記憶を生かしておく上で重要な役割を果たすと信じています。
 なお、今回の作品は「iFデザインアワード2021」ゴールド受賞の他にも、香港「DFA Design Awards 2021」にてSilverを受賞、「DSA 日本空間デザイン賞 2020」にて入賞をしています。
 今後、この作品はシリーズ化を考えています。アートイベントや美術館など、場所にとらわれることのない展開をしていき、Prismをさらに磨きあげ、洗練させてまいります。

審査員の講評

 ”Prismは、(昼間は)目立たないインスタレーションです。しかし、夜になると、このプロジェクトの壮大なインパクトは、忘れ去られた島を活性化させる可能性を秘めています。記憶の海の中の道しるべ、光とプリズムによる官能的なアート・インスタレーションは、猿島へのフェリーに乗ってでも見る価値があり、iFゴールド・アワードにふさわしい作品です。” https://ifworlddesignguide.com/entry/316504-prism

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=9Jm_NriIM3Y ]

<Prism>
猿島の外形と旧砲台跡地を元に浜辺にプリズムを敷き詰めた。
プリズムは灯台のような光に照らされることで美しい光を放つ。
光は見ている人の心を撫でる様に、儚くついては消え、人々の心を照らす。
猿島に刻まれた記憶を美しい光によって浮かび上がらせる作品。

プロジェクトメンバー

・クリエイティブディレクター:南 正一郎
・デザイン/アーティスト:高橋 匠
・制作管理:熊崎 耕平
[画像3: https://prtimes.jp/i/39931/39/resize/d39931-39-456927-11.jpg ]

<受賞に寄せて>
 博展としての取り組みを多くの方に知っていただくために、自身のアウトプットとなる作品を自らの手で生み出し、発信を強化しなければならないと感じていました。今回のように、世界で最も権威のあるデザイン賞の一つ iF Design AwardのGOLDを受賞できたこと、さらにはこれまでの取り組みを評価いただき、インテリア・内装部門で世界のTOP10社にランクインできたことは大きな自信につながりました。この評価に恥じないよう、胸を張って表現を追求していきたいと思います(高橋 匠)。

<制作パートナー>
現場施工協力:株式会社グレイ美術/回転照明機構製作:株式会社蒼天/電気配線工事:株式会社純光社


HAKUTENの都市の文化開発、地域活性に対する体験デザイン

 HAKUTEN CREATIVEとして、都市の文化開発や地域活性を目的とする専門部門を立ち上げ、私たちの体験デザインのナレッジを活用し、感性あふれる豊かな社会づくりに取り組んでおります。
 HAKUTEN CREATIVEサイト:https://www.hakuten.co.jp/content/creative/

iF WORLD DESIGN INDEXについて


[画像4: https://prtimes.jp/i/39931/39/resize/d39931-39-866265-10.png ]

 iF Design Awardではランキングポイント制度を設けられており、ファイナリストに5ポイント、受賞の際に20ポイント、ゴールド受賞の際に100ポイントが付与されます。ポイント集計期間は5年間です。
 当社は2017年から2021年の累計ポイントにおいて、「Interior Design」においてTOP10にランクインするとともに、国内のデザインカンパニーとして「Design Studios」でTOP50入りをいたしました。国内のデザインカンパニーとして、「Design Studios」のTOP50内にランクしているのは、当社含めて2社のみとなります。
https://ifworlddesignguide.com/profile/9730-hakuten-corporation


その他の当社 iFデザインアワード2021 受賞作品


[画像5: https://prtimes.jp/i/39931/39/resize/d39931-39-813523-9.jpg ]

Roof Top Orchestra -a Garden to play sound / GINZA SIX
https://ifworlddesignguide.com/entry/300275-roof-top-orchestra-a-garden-to-play-sound


iF デザインアワードとは

1953年にドイツで誕生した世界で最も歴史の長いデザインアワードで、世界60カ国から1万点を超える応募がある国際デザインコンペティションです。応募カテゴリーはプロダクト、コミュニケーション、パッケージ、サービスデザイン/UX、建築、インテリア・内装、プロフェッショナルコンセプト、UX、UIの9つの分野があります。


株式会社博展 (https://www.hakuten.co.jp/)について

代表者:代表取締役社長 田口 徳久
所在地:〒104-0045 東京都中央区築地1-13-14 NBF東銀座スクエア9階
設立:1970年3月
事業内容:「Communication Design(R)」の提供を通じて、人と人が出会う”場”と、そこで生みだされる感動や経験の”体験”をより価値あるものにするために、企業のマーケティング活動に感動や経験という体験価値を提供するパートナーとして、「Experience Marketing」を事業領域とした、コンタクトポイントにおけるコミュニケーション開発及び統合型マーケティングソリューションの提供を行っています。
HAKUTEN CREATIVEサイト:https://www.hakuten.co.jp/content/creative/
これからの“顧客体験”を考えるオンラインメディア ThinkEXperience:https://www.think-experience.com/

▼お問合せ先について
株式会社 博展 事業統括局 中田(なかた)・林(はやし)
E‐Mail:info-marketing@hakuten.co.jp

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