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【JAXA×BIZ NEWS】地域課題×衛星データ利活用 ワークショップ用ツール(β版)の無償提供開始!

PR TIMES / 2020年11月6日 19時15分

提供開始に先駆け、2020年8~9月に九州地区の地方自治体等8チームとワークショップ(WS)を試行

◆NPO法人ミラツクと地方・地域向け衛星データ利活用アイディア創出WS導入ツール(β版)を共同開発
◆2020年8月24日・9月4日に「ふくおか宇宙共創WS」(九州地区地方自治体・企業・大学等参加)をオンラインで試行
◆地方・地域における課題解決、宇宙利用の拡大に向け、非営利ワークショップ主催者に無償提供を開始



[画像1: https://prtimes.jp/i/43170/39/resize/d43170-39-585015-0.png ]

JAXA新事業促進部は、2018年10月以降、地域における自律的な宇宙ビジネスの創出を加速させるための内閣府・経済産業省における施策(※1)にも対応し、地方自治体等との連携・調整を積極的に図ってきました。

2019年度には、全国各地の地方自治体等からJAXAに寄せられる連携・協力要請の高まりを受け、地域課題解決に向けた衛星データ利活用をより促進するためのワークショップ導入ツールを、NPO法人ミラツク(京都府・代表理事 西村勇哉)と共同で開発を進めてきました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/43170/39/resize/d43170-39-718123-3.png ]

開発したツールの試行及びオンラインワークショップの試行も兼ね、2020年8月24日・9月4日に、九州地区地方自治体・企業・大学等と「ふくおか宇宙共創ワークショップ」を開催し、地方・地域向け衛星データ利活用アイディア創出WS導入ツール(β版)としての有用性を検証できたことから、今後広く活用していただきたく、非営利ワークショップ主催者に向けにツールの無償提供を開始いたします。

※1:内閣府と経済産業省が、2018年8月から、衛星データ等を活用した宇宙ビジネスの創出を主体的・積極的に推進する自治体を「宇宙ビジネス創出推進自治体」と認定。現在、北海道、茨城県、福井県、山口県、福岡県、大分県の6自治体を認定。


【参考】「ふくおか宇宙共創ワークショップ2020~ONLINE TRIAL~」参加者アンケート結果
(問1)今回のWSで試行したカードツールは、地域課題解決のアイディア作成において有効と感じたか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/43170/39/resize/d43170-39-681044-4.png ]


(問2)ワークショップに参加して衛星データを利用して地域課題を解決するイメージは持てましたか?
[画像4: https://prtimes.jp/i/43170/39/resize/d43170-39-548255-5.png ]


(問3)チームでのアイディア出しについて
[画像5: https://prtimes.jp/i/43170/39/resize/d43170-39-740352-6.png ]


(問4)ワークショップのアウトプット(最終プレゼン)を今後どのようにしていきたいですか?
[画像6: https://prtimes.jp/i/43170/39/resize/d43170-39-114761-7.png ]


(問5)オンラインでのビルドアップについて
[画像7: https://prtimes.jp/i/43170/39/resize/d43170-39-862598-8.png ]


■『ふくおか宇宙共創ワークショップ2020~ONLINE TRIAL~』
主催:JAXA 共催:福岡県 後援:九州経済産業局 協力:(株)QPS研究所・Tellus/さくらインターネット(株)・(株)天地人・(一社)Code for JAPAN・NPO法人ミラツク
参加者:8チーム 計41名(九州地区自治体(※)・企業・団体・大学など)
    ※福岡県・福岡市・佐賀県・大分県・宮崎県・鹿児島県

Day 1 2020年8月24日(月)14:00~17:00 [ファシリテーター:NPO法人ミラツク 西村勇哉]
〇チェックイン、始めの挨拶[JAXA 新事業促進部 参事 中西悦子]
〇イントロダクション、ワークショップに向けたマインドセット
〇事例紹介1.
「衛星データで地域活力を創造する~ポテンシャル名産地発掘プロジェクト~」 [(株)天地人 百束泰俊]
〇事例紹介2.
「日本発の衛星データプラットフォームTellus(テルース)について」 [さくらインターネット(株) 山崎秀人]
〇人工衛星データの概要・使い方紹介 [JAXA新事業促進部 J-SPARCプロデューサー 平松崇]
〇アイディエーションの考え方、カードの使い方の説明
〇各チーム内で自分たちの抱える課題に近いカードを選択し、解決策についてディスカッション
〇まとめ

Day1~Day2の間 各チームでグループワーク実施(JAXA職員によるオンラインでのメンタリング実施)

[画像8: https://prtimes.jp/i/43170/39/resize/d43170-39-303960-9.png ]

Day 2 2020年9月4日(金)9:30~11:30 [ファシリテーター:NPO法人ミラツク 西村勇哉]
〇各チームからのプレゼンテーション(各チーム5分×8チーム)
〇講評 [JAXA衛星利用運用センター 主任研究開発員 松尾尚子]
〇今後に向けたヒント1.
IT技術を活用した地域課題解決のすゝめ [(一社)Code for JAPAN 理事/Code for Saga 代表 牛島清豪]
〇今後に向けたヒント2.
小型衛星群による準リアルタイムデータ提供サービス [(株)QPS研究所 代表取締役社長 大西俊輔]
〇終わりの挨拶 [福岡県商工部新産業振興課長 見雪和之]

●お問い合わせ窓口:
国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(JAXA) 新事業促進部
E-mail: jichitai@ml.jaxa.jp

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