豪雪地である津南から『雪』と、現地で醸した『日本酒』を併せて贈る郷雪セット。2025年2月から発売開始。
PR TIMES / 2025年1月31日 10時45分
冬には3~4mもの雪が降る山奥で地元の米と水だけで静かに酒を醸す津南醸造から、酒だけでなく雪の恩恵も感じられるよう、限定酒入りの日本酒3本を蔵に降り積もる雪に詰めてお届けします。
津南醸造株式会社(本社:新潟県中魚沼郡津南町 代表取締役:鈴木健吾 以下、津南醸造)は、世界有数の豪雪地といわれる新潟県津南町の雪と日本酒720ml×3本を詰めた「郷雪(ごうせつ)セット」を2025年2月1日から冬季数量限定にて発売開始します。
「郷雪セット」オンラインストア
「郷雪(ごうせつ)セット」津南から雪と日本酒を詰めてお届け!津南の雪+日本酒720ml x3本(この冬限定のしぼりたて生原酒を含む)
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雪のシーズンにだけつくる日本酒。
津南醸造は、新潟県内でも有数の豪雪地域に位置し、雪の降る冬にのみ酒造りを行っています。雪の季節は微生物をコントロールしやすく、空気も澄んでいるため、品質の高い日本酒造りに適しています。また、雪に覆われた蔵は自然の冷蔵庫として機能し、酒の保管に最適な環境を提供します。加えて、雪解け水の豊富さが酒造りに必要な清らかな水を供給しています。
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津南醸造では、冬季に稲刈りが終わった農業従事者が酒造りに従事します。この地域は豪雪により毎日が困難に満ちており、住民は互いに助け合って生活しています。雪かきの後の日本酒は、くらしの中でコミュニケーションと絆を深める大切な役割も果たしています。
雪に覆われた津南町から、雪に包まれた日本酒の贈り物を。
このように、雪と日本酒は切ってもきれない関係なのに、酒を造るところにしか雪がない、ということで飲む人も雪に触れながら飲める機会をつくろうと、日本有数の豪雪地域、新潟県津南町の酒蔵「津南醸造」の蔵に降りつもるたっぷりの雪と一緒に特別な日本酒を3本入れた「郷雪セット」をお届けします。
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新潟県津南町は、日本有数の豪雪地域です。少ないときでも2m、多いときには4mもの雪が積もることがあります。
雪と日本酒を贈る「郷雪(ごうせつ)セット」とは
そんな津南町から、津南醸造が造る「郷(GO)」と「つなん」の3本セットを、蔵に降り積もる雪に詰めてお届けいたします。梱包を開けた瞬間、目の前に広がるのは雪国の真っ白な雪。その雪国の風情を感じながらお召し上がりいただければ幸いです。
【郷雪セットの内容】
雪国で醸された日本酒3本に津南町の雪をBOXいっぱいに詰めてお届けします。
・日本酒1. 郷(GO)DINER 純米大吟醸 720ml x 1本
・日本酒2. 郷(GO)DOLCE 純米吟醸 720ml x 1本
・日本酒3. つなん黄金 しぼりたて無濾過生原酒 純米酒 720ml x 1本(限定酒)
・降りたての雪 発泡スチロールいっぱいに津南の雪を詰めてその中に上記日本酒を3本入れてお届けします。
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津南で醸す、郷(GO)/つなん ブランドの日本酒
津南町で湧き出る清らかな山の水と、河岸段丘で育てられる特別な酒米「五百万石」。その2つを組み合わせ、熟練の技で仕上げられるのが「郷(GO)」のお酒です。そのシリーズから日本酒にあまり触れたことがない方でも飲みやすい3種類のお酒をお届けします。私たちが「郷(GO)」と名付けた背景には、地域を守る思いがあります。近くには、昔ながらの生活様式を保ちながら存在する秋山郷があり、私たちの酒造りも、この地域の「郷」を支える一環となっています。
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「郷(GO)DINER」・原料米 五百万石(新潟県産)
・原材料 米( 新潟県産)、米こうじ(新潟県産米)
・精米歩合 50%
・アルコール度 15.5度
・サイズ 720ml
新潟県は食事と一緒に飲むお酒、つまり食中酒が美味しい地域として有名です。この「郷(GO)DINER」は、まさに食事中に飲んでいただくことで最もその旨さを味わえる仕上がりにしました。
美味しい食事をより引き立て、雪国の純粋な水と米から生まれた最高に自然の状態で、素敵なディナーを楽しんでいただける一本です。
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郷(GO) DOLCE・原料米 五百万石(新潟県産)
・原材料 米( 新潟県産)、米こうじ(新潟県産米)
・精米歩合 55%
・アルコール度 13度
・容量 720ml
フルーティな甘さが特徴の郷(GO)DOLCE。デザートに選んでもらっても遜色ないほどのスイーツ感のある日本酒。
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つなん黄金 しぼりたて無濾過生原酒 純米酒・原料米 津南産「五百万石」100%使用
・原材料名 米(新潟県津南産)、米こうじ(新潟県津南産米)
・精米歩合 60%
・アルコール度数 17度
・サイズ 720ml
2024年12月に絞ったばかりの新酒。この冬の時期だけの期間限定酒です。 しぼりたてだからこそ感じるフレッシュで芳醇な香り、無濾過生原酒特有の飲みごたえのある味わいです。
秘境のある町「津南」について
新潟県津南町は、長野県との県境に位置する人口9000人ほどの小さな町です。
自然豊かな津南町の山間部に位置する津南醸造には、ときどき野生のカモシカが敷地に遊びに訪れます。
- 世界有数の豪雪地毎年3−4mの雪が積もり、新潟県内でも豪雪地に位置します。世界中で人が暮らす地域での積雪量としては世界最大級とも言われます。
- 日本最大の河岸段丘信濃川沿いにある津南町は、その支流によって階段状に作られた日本最大の河岸段丘が特徴です。苗場山麓ジオパークとしても認定され、水と土の恵みを受けやすい地形となっています。
- 名水百選と日本百名山津南町には全国名水百選の「竜ヶ窪」と日本百名山の「苗場山」がどちらもあり、水の綺麗さは、全国のコンビニで売られる「津南」の水が物語っています。
- 大地の芸術祭のフィールド越後妻有津南町はとなりの十日町市と合わせて「越後妻有」とよばれ、大地の芸術祭の会場エリアにも該当します。
- 桃源郷とよばれた秘境・秋山郷新潟県から長野県に流れる中津川の周辺が渓谷地帯となっており、迫る山肌と豪雪の中に暮らす集落の総称です。津南醸造は、この秋山郷の入り口に位置しています。
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地域の酒蔵として津南醸造の役割
津南醸造は、地域で生産する酒米の価値を未来につなげるため、地域の生産者、JA、行政(津南町)が出資して設立した全国的にも珍しい酒蔵です。
地域に恵みを与える自然環境と共生してきた地域住民の思いを背負い、地域の自然と営みを未来につなげる地域が環境に調和した発展を目指すリジェネラティブ(再生型)な経営を目指しています。
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【 Brew For Future 】共生する未来を醸成する。
01 Circular Econoomy 資源の価値が循環する持続可能な酒造り。
02 Local Optimization 地域の特性や営みと共存する。
03 Open to Diverse Values 多様な価値観との関わりを広げる。
雪からの恵みでつくられる日本酒。
津南町での暮らしは一筋縄ではいきません。毎朝早朝に起きて雪かき、蔵に行ったら一晩で1m以上もの雪が積もっている。冬は家と蔵の雪かきに追われる毎日です。
雪かきだけではありません。屋根の上に容赦なく降り積もる雪、窓ガラスに積もっていく雪、雪の重みで建物が傷んでしまうこともよくあります。それほど、雪国での生活は大変なことが多いことも事実です。
地域共生の酒造りだから雪とともに贈る日本酒
津南町には、世界最大の大地の階段といわれる河岸段丘や、縄文時代から文化を紡いできた暮らしがあります。これらを次の世代に残していくために、暮らしとともに育む地域産業を続けること。これが私たちの使命でもあります。
そして忘れてはならないのが、人。日本酒は蔵人だけでつくられるものではありません。酒米農家、森を整備する人など、地域に根ざす多くの仕事が巡り巡っておいしい日本酒ができあがるのです。
このことを決して忘れず、私たちはこれからも水、土、人を大切にした酒造りを続けていきます。
雪と日本酒を詰めて贈る。
このアイデアは突拍子もないことかもしれません。でも、私たちが大切にしていることは地域とともに歩むこと。それを体現できるのが、雪を抱く日本酒「郷雪セット」です。
津南醸造の日本酒をただ贈るのではなく津南町の雪とともに贈る。そうすることで、お酒を飲んだ人が雪国の風景を思い浮かべながら、そして津南町に思いを馳せながら楽しんでいただければ。そう願ってこの企画は走り出しました。
みなさんにこのお酒と雪を楽しんでいただければ、雪がもたらす困難を価値に変え、雪国特有の酒造りの過酷な環境も受け入れ、世界中に美味しい日本酒を届け続ける力になります。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/54865/39/54865-39-8e3383657998fc64f830eb63a6480604-1570x1290.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ぜひ津南町の風景とともに日本酒をお楽しみください。
郷雪セット販売URL
https://tsunan-sake.stores.jp/items/60236bf96728be79aed4e804
津南醸造について
津南醸造は、新潟県中魚沼郡津南町秋成に本社を置く日本酒蔵です。この地域は豪雪地帯で知られ、標高2,000mの山々からの天然の湧水を仕込み水に使用しています。地元で生産される「五百万石」や「魚沼産コシヒカリ」を用いて、自然と共生する酒造りを行っており、「Brew for Future~共生する未来を醸造する~」をブランドコンセプトにしています。2023年からの新体制で、酒蔵とサイエンスの融合をベースに新たな価値創造ならびに海外展開を目指しています。
https://tsunan-sake.com
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