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大正大学と宮城県南三陸町が『包括的特別連携協定』を締結

PR TIMES / 2020年11月5日 17時45分

~防災・減災・復興・振興を基盤とする未来の地域社会モデルを目指す~

大正大学(学長:高橋秀裕、所在地:東京都豊島区)と宮城県南三陸町(町長:佐藤仁)は、2020年11月5日(木)に『包括的特別連携協定』を締結しました。本学は、2011年の東日本大震災から約10年間、復興と人材育成を柱に連携活動を継続してきました。感染症の拡大や自然災害に見舞われる現代から今後の未来を見据え、これまでの活動を結実させた持続可能性のある新たな地域社会モデルの形成を目指します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/54969/39/resize/d54969-39-218846-0.png ]

■連携協定の概要
(1)地域課題の解決による地域振興・創生への貢献に関すること
(2)学生のまちづくり参画を通した人材の育成に関すること
(3)防災・減災・復興・振興に係る学際的研究に関すること
(4)東京圏での町の情報発信拠点整備及び地域産品の販路拡大に関すること
(5)前4号に掲げるもののほか、町と大学が協議して必要と認める事項

■協定締結の背景
 2011年の東日本大震災に伴う南三陸町での復興支援活動をきっかけに、これまでおよそ10年間、連携活動を継続してきました。地域創生学部で毎年行われる約40日間の現地実習や、人の流れを創出するための研修施設の設立支援をはじめとする数々の事業を結実させ、持続可能な地域社会のモデル事例となるべく、連携体制をさらに発展させてまいります。

◆地域創生学部の概要
 2016年に開設した経済学を基盤とし、「知識」と「実践」が融合した学部です(学位・学士「経済学」)。本学部の特色である「地域実習」では、約40日間に及ぶ連携自治体地区でのフィールドワークに取り組みます。1年次から3年次で約160日間かけて都市と地方の双方で長期の実習に取り組むことで、都市の視点での地方の課題を発見、地方の視点で地域の課題を発見、地域活性化や都市問題にアプローチできる力を習得し、日本の未来を築く「地域人」を養成します。

◆大正大学
 大正大学は、設立四宗派の天台宗・真言宗豊山派・真言宗智山派・浄土宗および時宗が協働して運営する大学です。その協働の精神を支えているのが、大正15年(1926)の創立時に本学が掲げた、「智慧と慈悲の実践」という建学の理念です。そして、建学の理念のもとに〈慈悲・自灯明・中道・共生〉という仏教精神に根ざした教育ビジョン「4つの人となる」を掲げて教育研究の活動を展開しています。公式HP:https://www.tais.ac.jp/

[画像2: https://prtimes.jp/i/54969/39/resize/d54969-39-696233-1.png ]


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