1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

IoT開発運用SaaS『WIZIoT(ウィジオ)』がレシピ・運転コースなど機器のシーケンス制御を製品発売後に追加できる「バリューアップデート機能」を提供開始

PR TIMES / 2023年3月20日 12時45分



 株式会社AIoTクラウド(本社:東京都江東区、代表取締役社長:石黒 豊)は、機器メーカー向けに、IoT製品の開発・運用に必要なクラウド、スマートフォン用アプリケーション(以下、アプリ)、ダッシュボード、通信モジュール※1用ファームウェア、サポートをワンストップで提供するIoT開発運用SaaS『WIZIoT(ウィジオ)』に、新たにレシピ・運転コースなど機器のシーケンス制御を製品発売後に追加できる「バリューアップデート機能」を統合し、3月29日から提供開始します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/99005/39/resize/d99005-39-07c09066b96d2e885d20-0.png ]


 本バージョンアップにより、レシピ・運転コースなどのシーケンス制御データをクラウドで管理・配信し、機器にダウンロードすることで、機器の運転パターンのバリエーションをカンタンに追加、拡張できる仕組みをSaaSとしてご利用いただけるようになります。これにより、IoT製品の発売後も継続的な価値アップを手軽に実現できるようになります。

 当社は、IoT開発運用SaaSで機器IoT化のコスト・手間を低減することで、導入を強力にご支援するとともに、「バリューアップデート機能」による機器の付加価値向上、多様化するユーザーニーズへの対応による顧客ロイヤリティの向上に貢献するべく、製造業DXを強力にご支援してまいります。


■ 主な特長
1.多彩なレシピ・運転コースなどのシーケンスデータをクラウドで管理。
  IoT機器に後から追加、カンタンに機能をアップデートできる。
2.レシピ・運転コースを選んで機器にダウンロードできるIoT機器アプリをカンタン作成。
3.ダッシュボードでレシピや運転コースのユーザー利用度などのデータを可視化。
(※1)通信モジュール:入手性の高い市販品ESP32-S3-WROOM-1-N16R2/N8R2に対応。通信モジュールは別途 ご購入が必要です。



主な特長

1. 多彩なレシピ・運転コースなどのシーケンスデータをクラウドで管理。
IoT機器に後から追加、カンタンに機能をアップデートできる。

 調理機器などのIoT化においては、調理残時間など、機器の運転状況の確認や、完了通知などの基本機能に加えて、レシピと連動した最適制御をカンタンに設定できる機能が求められます。
 WIZIoTでは、多彩な調理メニューの写真・作り方などのレシピデータに加えて、最適な調理温度・時間などの調理シーケンスデータをクラウドで管理し、機器に配信できる仕組みをSaaSとしてご提供します。
 機器メーカーご担当者様が、簡単なUIでレシピデータを登録し、IoT機器アプリ向けに配信できるコンテンツ管理・配信コンソールをご提供。これによって、エンドユーザー様はアプリで多彩なレシピ一覧からお好みのレシピを選んで、最適な調理シーケンスデータを機器にダウンロードして、自動調理を実行いただけるようになります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/99005/39/resize/d99005-39-7592910383909b088863-1.png ]


 また、当機能は、調理機器のレシピだけでなく、洗濯機における衣類に最適な洗濯コース、冷蔵機器の温度管理コース、マッサージ機器のプロマッサージコースなど、特定のシーケンス制御を後から追加する用途に幅広くご利用いただけます。
 機器のハードウェア変更と比較して、クラウド経由のコンテンツ・機能はすばやく追加できるため、日々変化し、多様化が進むユーザーニーズにも柔軟にご対応いただけます。また、クラウドに登録したコンテンツは他の機種でも継続的に活用することができるため、効果的なバリューアップを実現できます。


2. レシピ・運転コースを選んで機器にダウンロードできるIoT機器アプリをカンタン作成。
 
 遠隔からの機器の状態確認や、運転完了通知などの基本的なIoT機能に加えて、多彩なレシピや運転コースを一覧から選んでクラウド経由で機器にダウンロードするIoT機器アプリを短期間で実現できます。
 調理機器の場合、レシピをテーマ別に一覧できるレシピリスト画面、レシピ検索画面、食材・作り方の確認画面、調理シーケンスデータの機器へのダウンロード機能など、IoT機器に欠かせないユーザーインタフェースを、テンプレートとしてご用意。テンプレートをベースにアレンジすることで、カンタンにIoT機器アプリを作成いただけます。
[画像3: https://prtimes.jp/i/99005/39/resize/d99005-39-89bdbaa925e4262bb21e-4.png ]



3. ダッシュボードでレシピや運転コースのユーザー利用度などのデータを可視化。

 今回のバージョンアップにより、IoT機器のデータ可視化を行うダッシュボードに加えて、新たにコンテンツ管理・配信コンソールを統合したIoT運用業務トータル支援ツール「WIZIoTマネージャー」をご利用いただけるようになります。
 コンテンツ管理・配信機能とダッシュボード機能は相互にシームレスなご利用が可能。機器接続台数、アクティブユーザー数など、IoT機器の運用における基本情報に加えて、配信したレシピや運転コースがどのくらいのユーザーに使われているかなどマーケティング施策の効果をダッシュボードで確認することができます。
[画像4: https://prtimes.jp/i/99005/39/resize/d99005-39-eda180592a014b7f3223-5.png ]

 IoT製品の開発・運用に必要なツールをワンストップで提供するIoT開発運用SaaS『WIZIoT(ウィジオ)』は、コンテンツ配信から機器・アプリの利用データの分析まで、仮説検証のPDCAサイクルを回す手段を機器メーカー様にご提供することにより、製造業DXの推進をご支援致します。

(※)『WIZIoT(ウィジオ)』に関する情報は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。
URL:https://iot.aiotcloud.co.jp/?utm_source=prtimes&utm_medium=Referral&utm_campaign=iot_20230320_1



会社概要

会社名:株式会社 AIoTクラウド(AIoT Cloud Inc.)
所在地:〒135-0061 東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
代表者:代表取締役社長 石黒 豊
設立:2019年 8月
URL:https://www.aiotcloud.co.jp/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください