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仕入・在庫・販売業務のDXを実現する株式会社リチェルカに出資

PR TIMES / 2024年9月4日 11時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106199/39/106199-39-a353cbba691e6da1851be872d154fbda-1200x630.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


New Commerce Ventures株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:松山馨太・大久保洸平)は、仕入・在庫・販売管理業務のDXを実現するSaaS『RECERQA(リチェルカ)』を提供する株式会社リチェルカに出資しましたので、お知らせいたします。
■RECERQA(リチェルカ)について
『RECERQA』は、モダンな開発技術とAIを用いることで仕入・在庫・販売管理業務の体験をアップデートするSCM(サプライチェーンマネジメント) SaaSです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106199/39/106199-39-ec8a8f104ac4551ae88cfb1b813525f5-3840x2160.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 SCM領域は、業種業態や企業毎に異なる商習慣が存在する複雑なドメインです。このため、企業に最適化されたシステムを構築するためには数億~数百億円という規模のコストを掛けてシステムを作り込むしかないのが実態でした。それを受け昨今では、在庫や仕入といったSCM領域の一部業務を効率化するSaaSが登場してきています。
 しかしその結果「業務網羅性は高いけれども、機能が複雑で使い勝手の向上が見込みづらい」或いは「システムは使いやすいけれども、仕入から販売までのエンドツーエンドで業務網羅がされていない(=データの一貫性に欠ける)」といった網羅性と利便性のトレードオフが発生しており、結果として大手企業においては引き続き従来のシステム群を選択されるケースがほとんどです。
 1年半におけるヒアリング活動の中でも、「既存システムの制約のため、DX化を推進したいが正しいデータが溜まっていない」「新しくリリースしたBtoB用ECと既存の基幹システムの連携を行いたいが、API連携開発で数億円の開発費がかかってしまう」「セールスのオムニチャネル化を進めたが、商品マスタの管理に工数が取られてしまい、業務の見直しに着手が出来ない」など、様々な課題が未だ散在していることを痛感いたしました。
 特に生成AIによるブレイクスルーが起きている現在において、データの重要性が顕著に高まっており、このデータをどのようにして正しく収集蓄積し、活用するのかがシステムに求められています。
『RECERQA』は、そのような課題を以下の特徴によって解決しERP3.0(※)を実現するシステムです。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/106199/39/106199-39-c2c63e2b2337b9ba6ede377277e90d5d-3900x2589.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 モダンなフレームワークであるNext.jsとGoを開発言語に用いることで、BtoCと同等のUI/UX、処理速度と堅牢性をBtoBのSCM領域で提供します。加えて、時代の変革点とも言える生成AIの進化に合わせ、最小単位のデータをトランザクションレベルで保持し、分析に使用することのできるデータ基盤を構築しております。このデータ基盤を正しく活用するためには、日々のオペレーションから生まれるデータを自動的に蓄積する仕組みが必要です。
 『RECERQA』は、仕入・在庫・販売業務を網羅的にカバーすることで、日々データが蓄積され、“データ分析のためのデータ収集業務”を不要にします。必要な時に、必要な情報に、簡単にアクセス出来るようになることで、経営判断の迅速化を実現いたします。

※ERP3.0について
ERP市場は、クライアント・サーバー型によるインストールアプリを活用し自社業務を回すための「ERP1.0」から、クラウド型のアプリを利用しAPIによるデータ連携で企業間を繋ぐ「ERP2.0」へ技術の進化と共に変遷を遂げています。「ERP3.0」は、その次のフェーズであるAIネイティブなプラットフォームです。
■出資の背景
New Commerce Venturesは「Create the Future of Commerce」を掲げ活動しております。コマース領域におけるサプライチェーンマネジメントは、まさに背骨とも言える広範で重要な分野です。リチェルカ社は、サプライチェーン領域においてAIネイティブなERPを構築する企業です。この挑戦的なテーマに取り組めるのは、ワークスアプリケーションズやAI insideでの活躍、そして輸入商社での実業経験を持つチームだからこそ可能であり、AI時代に即した次世代のサプライチェーンマネジメントERPを、チームリチェルカが実現することを確信しています。サプライチェーンマネジメントの未来を創造するために、New Commerce Ventures一丸となって支援して参ります。
■株式会社リチェルカ概要
代表者:代表取締役CEO 梅田祥太朗
所在地:東京都港区東麻布一丁目9番11号 GROWTH BYGrowth by IOQ 201
事業概要:スマートSCM SaaS「RECERQAシリーズ」の開発・提供
メール:info@recerqa.com
HP:https://recerqa.com/
note:https://note.com/recerqa/
Wantedly:https://www.wantedly.com/companies/company_6358176
■New Commerce Ventures株式会社概要
代表者名  :松山馨太・大久保洸平
所在地   :東京都品川区
Webサイト :https://newcommerce.ventures/
運用ファンド:New Commerce Explosion投資事業有限責任組合

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