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天体望遠鏡にとりつけることで自動で見たい天体に合わせる「StarSense Autoguider」を8月1日(木)に発売

PR TIMES / 2024年7月25日 16時15分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134758/39/134758-39-b002d474b25986b6d33e82f5cf598efd-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
StarSense Autoguider

総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、セレストロン社製天体望遠鏡と組み合わせて使用するオートガイド用アクセサリー、「StarSense Autoguider」を8月1日(木)に発売します。

このStarSense Autoguider(スターセンス オートガイダー)をセレストロン社製自動導入天体望遠鏡にとりつけることで、自動で見たい天体を接眼レンズや一眼デジタルカメラなどの視野中心に導入し、撮影の場合は天体の動きに合わせて自動補正するオートガイドを実現できます。


初心者でアライメント(コントローラー中の星図データと実際の星を一致させる作業)に慣れていない方、街明かりで明るい星が見えないという方、オートガイドをしたいけど、PC接続はしたくないという方におすすめです。


【StarSenseテクノロジーによるオートアライメント】
セレストロン社製自動導入天体望遠鏡のアライメントが約3分で自動完了。
操作は、天体望遠鏡付属のNexStar+ハンドコントローラーや、天体望遠鏡内蔵のWi-FiもしくはSkyPortal Wi-Fi Moduleを使用したSkyPortalアプリからもできます。
自動で星空を撮影し、基準となる星を認識する「Star Senseテクノロジー」を搭載。
ソニー製裏面照射型 IMX290LLRモノクロCMOSセンサーを採用し、明るい街中でもオートアライメントが可能です。

【極調整(極軸調整機能)】
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134758/39/134758-39-0c6f75f123dc85d3a8c5a824f2bacc0a-1471x2000.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
天体望遠鏡に装着した状態(天体望遠鏡は付属しません)
StarSense Autoguiderでは、Star Senseテクノロジーを用いて「極軸のズレ」を検知します。 StarSense Autoguideとセレストロン製赤道儀(Advanced VX赤道儀、NexStar Evolutionなど※)に接続すると、NexStar+ハンドコントローラーに方位調整ネジと高度調整ネジの調整手順が表示されます。 この指示にしたがって操作することで、精密な極軸合わせを行うことができます。


※ウェッジを使用してフォーク式赤道儀として使用している場合。SkyPortalアプリを使用する場合は、StarSense Autoguiderを使用した極軸調整機能は使用できません。アプリ内の極軸調整機能である「オールスター極軸アライメント(ASPA)機能」をご使用ください。





【オートガイド機能】
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134758/39/134758-39-2bc69529da4334b21b3a8b1df05fa7d3-1438x914.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

適切な方法で赤道儀をセッティングしても、撮影中に天体の追尾が僅かにずれてしまうことがあります。このズレを自動で検知・補正する機能をオートガイド機能といいます。StarSense Autoguiderでは、まず目標天体を視野中心に導入した際に、この視野内からオートガイドに適したガイド星を自動で選び出します。 このガイド星を基準として、架台に信号を送った際にどの程度の補正がかかるかを確認(キャリブレーション)。 その後、実際にズレがないか監視を行い、ズレが生じた時に補正をかけるオートガイドが開始されます。 情報はNexStar+ハンドコントローラーに表示されます。





【さらに正確&スピーディになった「精密移動(正確なGOTO)」】
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134758/39/134758-39-77d9d515cc2a399cf06f9296ca2c024d-1438x914.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

セレストロン社製自動導入天体望遠鏡対応機種には、目標天体をできるだけ視野中心に導入する「正確なGOTO」という機能があります。 従来製品では、目標天体を自動導入する前に、目標天体の近くの明るい星を視野中心に導入することで、その後導入する目標天体を視野中心に導入していました。StarSense Autoguiderでは、StarSenseテクノロジーを使用することで、目標天体を直接視野中心に導入することができます。





【高品質な光学設計】
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134758/39/134758-39-d8cbe8f17fb816fcd927320b565a257b-2000x1333.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

StarSense Autoguiderの設計は、著名な光学デザイナー、Mark Ackermannによるものです。
4枚の高品質レンズを使用しており、小さな鏡筒ながら鮮明な像が得られます。 鏡筒には2インチ(M48mm×P0.75)のフィルターを取付けるためのネジが付いています。









【対応機種】
対応機種: セレストロン製の以下の機種
- Advanced VX
- CGE Pro
- CGX/CGX-L
- CPC/CPC DX
- CGEM II
- NexStar SEシリーズ
- CGEM/CGEM DX
- NexStar Evolution

対応不可機種:Astro Fi5 SCT
(StarSense Auto Alignをご使用ください)

商品名:StarSense Autoguider
<発売日>2020年8月1日(木)
<価格>オープン
<商品コード>36233
<JANコード>4955295362332
<製品ページ>https://www.vixen.co.jp/product/36233_2

仕様
[表: https://prtimes.jp/data/corp/134758/table/39_1_8697af442e4860bc5c4078917194ca31.jpg ]

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/134758/39/134758-39-17753330021ed9e03318cc65508ded9f-1000x500.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社ビクセン
<Vixen WEBサイト>
株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。
株式会社ビクセン  https://www.vixen.co.jp/
公式Facebook   https://www.facebook.com/tonakaifanpage
公式X(旧Twitter) https://twitter.com/vixen_japan

また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。
https://www.vixen.co.jp/event/event_info/

<株式会社ビクセン 会社概要>
代表取締役 新妻和重
創業1949年 本社 埼玉県所沢市
天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー

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