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日本バスケットボール選手会と「イーキャリアNEXTFIELD」がバスケットボール選手のセカンドキャリア支援サービスを開始

PR TIMES / 2015年3月10日 10時56分

~2015年引退選手から支援実施~

ナショナル・バスケットボール・リーグ(NBL)所属の選手で構成される一般社団法人日本バスケットボール選手会(会長:岡田 優介、広島ドラゴンフライズ所属)と、転職応援サイト「イーキャリア」などを運営するSBヒューマンキャピタル株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木崎 秀夫)は、バスケットボール選手のセカンドキャリア支援サービスを2015年3月10日(火)より開始します。

これにより、「イーキャリアNEXTFIELD」は、これまでのプロ野球選手のセカンドキャリア支援に限らず、スポーツ選手を対象にしたセカンドキャリア支援サービスとなります。
※選手も採用検討企業も全て無料でご利用できます。



[画像1: http://prtimes.jp/i/3209/40/resize/d3209-40-713411-0.jpg ]




実施の背景


日本のバスケットボール界は、近年プロチーム及びプロとしてプレーするバスケットボール選手が急速に増えたことにより、引退後のキャリア形成を支援する仕組みの必要性が高まっています。実際、現在活躍している選手の68.4%は引退後の将来に不安を感じています。

よって、バスケットボール選手が、引退後の不安なくプレーに集中し、力を発揮できる環境を整備していくこと、そして、バスケットボールに打ち込む多くの学生や子どもたちが、人生の選択肢としてバスケットボール選手を考えられるような社会にしていくことを目的として、バスケットボール選手のセカンドキャリア形成を支援する運びとなりました。


セカンドキャリア支援サービス「イーキャリアNEXTFIELD」概要


日本バスケットボール選手会所属選手は、キャリア支援サービス「イーキャリアNEXTFIELD」を利用でき、専用サイトでいつでも引退後のキャリア形成に関する情報を収集することができます。

また、条件を満たした引退選手も「イーキャリアNEXTFIELD」を利用でき、気になる求人があればキャリアコンサルタントが就職までのサポートを行います。選手も採用検討企業も全て無料でご利用できます。

今後はこうしたサービスの拡充を図っていくことによって、現役中からセカンドキャリアへの意識を育んでいきます。

<イーキャリアNEXTFIELD バスケットボール選手のセカンドキャリア支援サービス紹介ページ>
http://nextfield.ecareer.ne.jp/basketball/
※選手専用エリア、参画企業エリアは関係者のみのご利用となります。


一般社団法人日本バスケットボール選手会 概要


選手が自発的にバスケットボール界の将来を考え、「日本のバスケットボールをもっとメジャーにしたい」という想いから、一般社団法人日本バスケットボール選手会は発足いたしました。

バスケットボール界を良いものに変えていくために、選手の目線で考えた活動を少しずつ積み重ねていき、社会に貢献し、多くの方々に支持されるような組織を目指しています。また、継続的に活動を続けていくことで、次世代を担う子どもたちにより良い環境を残していきたいと考えております。

現在、広島ドラゴンフライズ所属の岡田優介が会長を務めております。


SBヒューマンキャピタル株式会社 会社概要


住所   : 東京都港区六本木2-4-5 興和六本木ビル3F
設立   : 1999年9月30日
代表者  : 代表取締役社長 木崎 秀夫
事業内容 : 転職情報サイトの開発および運営、人材紹介事業、教育関連事業、
       人材採用特化型マーケティング支援事業、
       プロスポーツ選手のセカンドキャリア支援事業
URL   : http://www.softbankhc.co.jp/


本件に関するお問い合わせ先


<バスケットボール選手、プロ野球選手の採用をご検討されている採用ご担当者様>
SBヒューマンキャピタル株式会社 HR事業本部 イーキャリアNEXTFIELD事務局
TEL: 03-5549-1284 E-mail: nextfield@softbankhc.co.jp

<報道関係者様>
SBヒューマンキャピタル株式会社 経営企画部 広報担当:鈴木
TEL: 03-5549-1288 / FAX:03-5549-1297 E-mail: pr@softbankhc.co.jp


※日本バスケットボール選手会などのコメント


一般社団法人日本バスケットボール選手会 会長 岡田 優介(広島ドラゴンフライズ)


バスケットボール界でプロ化の流れが始まったのは、ここ10年くらいのことです。当時フレッシュマンとしてプロ契約をした選手が、ちょうどベテランと呼ばれる年代に差し掛かる時期ではないでしょうか。

企業チームに所属する選手であってもプロ契約や嘱託社員を選択することが多くなり、引退後の将来が保証されている選手は圧倒的に少なくなりました。バスケットボール界は、今まさにセカンドキャリアという課題に向き合う必要があると感じています。

アスリートが現役中にセカンドキャリアをしっかりと考えることが当たり前の文化となるよう、私たち日本バスケットボール選手会が率先してその道筋を示していきます。そのことが私たちの活動目的である「日本バスケットボール界の普及・発展」に結びつくものだと考えております。


一般社団法人日本バスケットボール選手会 監事 五十嵐 圭
(三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ名古屋)


スポーツ選手にとって現役を引退してからの第二の人生は不安定なのが現状です。

今回、選手会としてセカンドキャリアの支援活動をしていく事になりました。現役の選手にとってもより競技に集中のできる環境を作っていきたいと思っています。

また、こうしたサポートを行うことで、将来バスケットボール選手になることを目指す学生や子どもたちにとっても、選手という選択肢がより魅力的なものになればと考えています。イーキャリアNEXTFIELDは、私たち選手にとっても、これから選手を目指す若い世代にとっても大きな力になってくれることと思います。

選手が競技に打ち込み、また、将来性のある若い世代が選手を目指せる環境を整えることは、日本のバスケットボールの発展に繋がっていくものと考えています。

私たちの活動に、多くの企業、関係者の皆様のご支援やご指導をいただければ幸いです。よろしくお願いいたします。


選手OB 古田悟氏(元日本代表キャプテン)


私が17年間のバスケキャリアを終えて引退した時に直面したのがセカンドキャリアの問題でした。現役時代には引退後のビジョンを何も想像していなく、ただ漠然とバスケの指導者としての道に進みましたが、その準備を十分にしていなかった為、落ち着くには時間がかかりました。

選手としてのキャリアは積みましたが、バスケットの知識だけではなく幅広く自分の可能性を活かせるように事前の準備をしていたら、第二の人生をスムーズにスタート出来たのではないかと思っています。

野球やサッカーなどのスポーツでは、セカンドキャリアサポートも一歩先をいっていると聞きました。バスケットボール選手たちにもこのような良い機会がやってきたのですから、引退後の人生設計をしっかりと考え、一つの道にこだわらずに自分の可能性を最大限に活かせる仕事について欲しいと考えています。


※現役選手へのアンケート調査 (回答者数=79人)

[画像2: http://prtimes.jp/i/3209/40/resize/d3209-40-902019-1.jpg ]

[画像3: http://prtimes.jp/i/3209/40/resize/d3209-40-445915-2.jpg ]

[画像4: http://prtimes.jp/i/3209/40/resize/d3209-40-806898-3.jpg ]

[画像5: http://prtimes.jp/i/3209/40/resize/d3209-40-859342-4.jpg ]

[画像6: http://prtimes.jp/i/3209/40/resize/d3209-40-576300-5.jpg ]


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