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双葉郡の復興と住民の帰還後の生活を支える「県立大野病院附属ふたば復興診療所(仮称)」着工

PR TIMES / 2015年9月16日 18時0分

 積水ハウス株式会社(本社:大阪市北区、社長:阿部俊則、以下 積水ハウス)は、福島県が実施する「県立大野病院附属ふたば復興診療所(仮称)整備事業」に、株式会社不二代建設(本社:福島県いわき市、社長:白岩不二男、以下 不二代建設)との企業グループで応募し、事業者として選定された「県立大野病院附属ふたば復興診療所(仮称)」 (福島県楢葉町)の建物本体工事を、9月18日(金)より着工します。
 
「県立大野病院附属ふたば復興診療所(仮称)」は、全町避難した自治体では初めて、9月5日(土)に避難指示区域が解除された楢葉町をはじめ、双葉郡の復興および住民の帰還後の生活を支える復興拠点になります。2015年12月に竣工し、2016年2月に開業予定です。



福島県楢葉町は、町の復興に向けた基本計画となる「楢葉町復興計画」と、それに基づく「楢葉町土地利用計画アクションプラン」をとりまとめ、楢葉町及び双葉郡の復興を最前線で支える「多様な人々が集う生活・産業・交流拠点」の形成を目指し、土地利用計画を具体化し、整備事業を進めています。

「県立大野病院附属ふたば復興診療所(仮称)」は、帰還する町民の暮らしの再生と町の復興のために、町内事業者の再建とあわせて生活機能の集約を図りながら、落ち着いた暮らしができる生活拠点の形成を目指し計画された「コンパクトタウン」エリア内の医療・福祉施設ゾーンに位置しています。

積水ハウスは、これまでの災害公営住宅をはじめとする公共事業建築実績による円滑な業務遂行や、医療・介護施設の専門コンサルティング組織「医療・介護推進事業部」による、患者の診療環境やプライバシー、高齢者に配慮した設計、そして工場生産システムによる高品質な建物と、短工期を実現する施工体制で、住民の帰還後の生活を支える復興拠点の早期整備に貢献します。

【建築概要】
○物件名    :県立大野病院附属ふたば復興診療所(仮称)
○設計・施工  :株式会社不二代建設、積水ハウス株式会社
○所在地    :福島県双葉郡楢葉町大字北田字中満地内
○構造     :軽量鉄骨造 平屋建
○面積     :敷地面積/2,026.40m2 、延床面積/499.03m2
○工期     :2015年9月18日~12月29日(2016年2月に開業予定)
○診療科目   :内科、整形外科

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