お店を選ぶ際の重視点について調査を実施(エキテン総研)
PR TIMES / 2019年11月15日 12時56分
-リラクゼーション・ボディケアのお店をWebで探す消費者に聞きました-
株式会社デザインワン・ジャパン(代表取締役社長:高畠靖雄、東証一部 6048)が運営する中小事業者の調査・研究開発部門「エキテン総研」はこのほど、一般消費者に対して「店舗情報サイトでリラクゼーション・ボディケアのお店の情報を調べる際に重視すること」について調査を実施しました。その結果をご報告いたします。
【店舗情報を調べる際に重視すること/全回答データ】
[画像1: https://prtimes.jp/i/13451/40/resize/d13451-40-775251-0.png ]
※複数回答のため回答者数に対する割合を表示しており、構成比の合計が100%を超える。
■調査結果の概要
Webでリラクゼーション・ボディケアのお店の情報を調べる消費者は、6割以上が「料金」の項目を重視していると回答。次いで「立地・アクセス 」「クーポン」「メニュー・商品」の3項目を重視しているという結果が得られました。
また、料金や立地などの基本的な店舗情報以外に、「ネット予約ができること」や「お店の雰囲気」「口コミの多さ・質」など、具体的に意思決定をするための機能や情報も重視されているという傾向が見られました。
このほか、「Webでリラクゼーション・ボディケアのお店の情報を調べる」と回答した人を男女・年代別に見ると、20~40代の女性の割合が最も高いという結果に。この20~40代女性の約7割が「料金」、6割近くが「クーポン」を重視していると回答していることから、よりお得な店舗を選びたいという意向が強いという傾向が見て取れる結果となりました。
■調査概要
調査名:「店舗情報サイトでお店の情報を調べる際に重視すること」についての調査
対象者:全国の20~69歳の男女
回答数:1,911
調査時期:2019年9月13日~2019年9月18日
調査方法:インターネット調査
調査機関:エキテン総研(株式会社デザインワン・ジャパン)
■調査結果
【性別・年代別回答者データ】
[画像2: https://prtimes.jp/i/13451/40/resize/d13451-40-705716-1.png ]
【店舗情報を調べる際に重視すること/20~40代女性データ】
[画像3: https://prtimes.jp/i/13451/40/resize/d13451-40-818753-2.png ]
「店舗情報サイトで店舗情報を調べる」と回答した人の構成比で最も高くなった20~40代女性では、他の性・年代層に比べて「料金」や「クーポン」といったお金に関わる項目が重視されているという結果に。お得なお店を選びたいという意向が強い傾向にあるようです。
【店舗情報を調べる際に重視すること/性別・年代別データ】
[画像4: https://prtimes.jp/i/13451/40/resize/d13451-40-256036-3.png ]
また、全性・年代別のデータを見ると、男性より女性のほうがさまざまな項目を重視していることがわかりました。女性はより慎重に、じっくりとさまざまな情報を吟味する傾向が強いのかもしれません。なお、20~30代の男性では、「動画の有無」「頻繁に情報を発信していること」「メールや電話で問い合わせできること」の項目が同年代の女性より5ポイント近く高いという興味深い結果も得られました。
【店舗情報を調べる際に重視すること/地域別データ】
[画像5: https://prtimes.jp/i/13451/40/resize/d13451-40-306393-4.png ]
地域別の傾向を見てみると、北海道では「営業時間」を重視する人が全体より12ポイントも高いことがわかります。北海道は1キロ平方メートルあたりのリラクゼーション・ボディケアの店舗数が約0.1店舗※と少ないことから、移動に要する時間を加味し営業時間をしっかりとチェックするという人が多いのかもしれません。また、九州地方では「お店の雰囲気」「写真の豊富さ」を重視する人が全体より6ポイント近く高いという興味深い結果も得られています。
※エキテン掲載のリラクゼーション・ボディケアの店舗数を地域別土地面積で割って算出
【店舗情報を調べる際に重視すること/世帯年収別データ】
[画像6: https://prtimes.jp/i/13451/40/resize/d13451-40-830721-5.png ]
世帯年収別の傾向が上記の表です。1,000~1,200万円未満の世帯年収層では、「立地・アクセス」「メニュー・商品」および「支払い方法」や「頻繁に情報を発信していること」が全体に比べて高い傾向が見られます。
【店舗情報を調べる際に重視すること/職業別データ】
[画像7: https://prtimes.jp/i/13451/40/resize/d13451-40-731328-6.png ]
職業別の傾向としては、専業主婦(主夫)は、「立地・アクセス」「お店の雰囲気」「クーポン」の項目をより重視しているという結果に。交通利便やお店の雰囲気、お得さがお店探しのポイントとして捉えられやすい傾向にあるようです。なお、公務員、技術系の会社員、学生などは、他の職業と比べて「頻繁に情報を発信していること」を重視しており、情報の新鮮さを求める傾向が強いと言えそうです。
店舗情報サイトにお店の情報を掲載する際は、狙いたいターゲットが重視している点を意識して情報を充実させ、発信していくことが重要でしょう。
※グラフ内の構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない場合があります。
※本調査の内容ならびにグラフなどを紙面や映像、サイトなどに掲載する際は、「エキテン総研調べ」と明記してください。
【エキテン総研について】
株式会社デザインワン・ジャパンが運営する店舗の口コミ・ランキングサイト「エキテン」には、リラク・ボディケア、ヘアサロン、クリニック、グルメなど、オールジャンルの店舗・施設の情報が約471万店※分掲載されています。エキテン総研では、エキテン掲載店舗への調査を実施し、中小事業者の店舗運営や経営についてのトレンドや課題を抽出・研究しています。
※2019年8月末現在。
エキテン総研の調査はこちらのページでご覧いただけます。
https://www.designone.jp/news/
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