奈良地域の林業課題解決のための実証実験を開始
PR TIMES / 2024年12月27日 12時15分
株式会社森未来は社会課題の解決に資する「やまとインパクト投資プログラム2024」に選出されました
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「Sustainable Forest」をミッションとする株式会社森未来(本社:東京都港区、代表取締役:浅野純平、以下:森未来)は、やまと地域(奈良県およびその周辺)の課題解決を行う「やまとインパクト投資プログラム2024」に選出されたことをお知らせいたします。本プログラムを通して、奈良地域の林業課題解決に取り組みます。
やまとインパクト投資プログラムとは
やまと地域の社会課題の解決に資するプロダクト/サービスを有するスタートアップ企業とともに、やまと地域の課題解決に対する実証実験を行い、その実証結果をピッチするプログラムです。3ヶ月のプログラム期間中、やまと地域に精通したやまと社会インパクトファンドのキャピタリストが各社の実証実験の伴走支援を行います。
課題解決に有効なアウトカムを見出せる企業には最大5億円の投資枠を用意し、やまと地域の社会課題解決と持続的発展を目指します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20108/40/20108-40-4594abc427bc259580c82041453e594e-567x344.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実証実験の背景
奈良県は古くから林業が盛んな地域であり、吉野林業を代表として、国内有数の優良木材産地です。
吉野材を筆頭に北山材、天川材、十津川材など独自の育成方法によるスギ・ヒノキが高く評価されています。吉野地域は室町時代に植林が始まった日本最古の造林地であり、吉野材は大阪城をはじめ多くの著名な社寺建築に用いられてきました。
しかし、新設住宅着工戸数の減少や住宅工法の多様化、木材価格の低迷などにより、高級材を中心とした素材生産量は減少傾向が継続しています。今後、ニーズに対応した木材を提供するため、川上・川下が連携した県産材の安定供給体制の構築を早急に図ることが課題となっています。
実証実験の内容
環境問題や森林の課題解決に関心を持つ方は年々増加していますが、具体的な行動に移すためのハードルの高さが課題となっています。そこで、今回の実証実験では、森林の課題解決に直結するようなプロダクトを作り、企業や個人が気軽に森林課題の解決に参加できるような仕組みづくりを目指します。
また、吉野林業で有名な奈良県には、多くの優良な木材事業者が存在しています。これらの木材事業者が手がける木材製品をeTREEプラットフォームに掲載し、「奈良県産材重点PR期間」として、奈良県の木材事業者と連携したマーケティング・PR活動の実証事業を行います。
■会社情報
会社名:株式会社森未来
代表者:代表取締役 浅野純平
住所:〒108-0014東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル6階
設立:2016年4月
コーポレートサイト:https://shin-mirai.co.jp/
「Sustainable Forest」をミッションに、森林・林業・木材に関するITビジネスを展開。
BtoB向け木材プラットフォームeTREE:https://www.etree.jp/
■本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社森未来広報担当
pr@shin-mirai.co.jp
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