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「アパデント」「アパガード」、ついにEUでの販売開始!

PR TIMES / 2018年6月27日 11時1分

ドイツに現地法人設立、2018年6月より上市

 高機能歯みがき剤「アパデント」「アパガード」の開発・発売元の株式会社サンギは、ドイツに現地法人SANGI Europe GmbH(代表:ロズリン・ヘイマン)を2018年12月に設立。薬事などの準備を進め、2018年6月よりチェコ・ポーランド・スロヴァキア・ハンガリーを中心としたEUでの販売を開始します。



[画像: https://prtimes.jp/i/22590/40/resize/d22590-40-929371-0.jpg ]

 株式会社サンギは、1974年に佐久間周治(現・代表取締役会長)により商社として設立。扱っていたNASAの特許技術(無重力の環境下で宇宙飛行士の歯がもろくなる対策として、歯や骨を構成する成分を充てん剤として利用するというもの)からヒントを得て、リン酸カルシウムの一種で歯や骨の主成分である「ハイドロキシアパタイト」を歯みがき剤に配合する研究に着手。1980年に世界初のエナメル質修復型歯みがき剤として「アパデント」を、1985年には美白高機能歯みがき剤のパイオニアである「アパガード」を発売しました。ハイドロキシアパタイトの中でもサンギが研究・開発した成分は、1993年に旧厚生省よりむし歯予防の薬用効果が認められ「薬用ハイドロキシアパタイト」となり、現在ではサンギが発売する歯みがき剤全商品に配合されています。

■EUでの展開とハイドロキシアパタイトについて
 EUでは、現地規格に合わせたアパデント3アイテム(トータルケア60g/センシティブ60g/アパデントキッズ60g:後者は海外展開のみ)、アパガード3アイテム(Mプラス125g/スモーキン100g/プレミオ100g)を日本で製造し、輸出します。
フッ素とは異なり、直接歯を再石灰化する作用をもつハイドロキシアパタイトは、EUをはじめ海外で注目を集めています。この度の参入は、EUにおいてハイドロキシアパタイト配合の歯みがき剤市場が成長していることによるものです。今年7月にロンドンで行われる第96回国際歯科研究学会(International Association for Dental Research:略称IADR)では、ナノ粒子ハイドロキシアパタイトの歯科応用をテーマにした初のシンポジウムがサンギ主催で開催され、当社も研究を発表します。

 サンギはハイドロキシアパタイト配合歯みがき剤のパイオニアとして、すでに販売中のロシア・カナダ・中国・シンガール・韓国・タイ・香港に加え、海外販路をEUにも拡大し、同成分配合の歯みがき剤で歯の健康と美しさを守る提案をして参ります。


■サンギ独自のむし歯予防成分「薬用ハイドロキシアパタイト」
歯や骨の主成分ハイドロキシアパタイトを応用し、サンギが開発した独自のむし歯予防の薬用成分です。1993年に認可を受けました。現在では、美白歯みがき「アパガード」「アパデント」をはじめとした多くの歯みがき剤に配合されています。(詳細 http://www.sangi-co.com/apatite/mhap/index.html

▼動画「歯にもミネラル補給:薬用ハイドロキシアパタイト」(2分11秒)
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=BBlTF-eWHPI ]


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