シルタス、広島県の最大手スーパー「フレスタ」と健康寿命延伸に向けた実証実験を7月20日より開始~広島県のサポートのもと自治体の健康課題を小売DXで解決~
PR TIMES / 2021年7月8日 11時0分
買い物データから食事管理をするアプリ「SIRU+」を開発するシルタス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小原一樹、以下「シルタス」)は、広島県事業ひろしまサンドボックス「D-EGGS PROJECT」に採択されたことを受け、広島県を中心にスーパーを展開している株式会社フレスタ(本社:広島県広島市、代表取締役社長:谷本滿、以下「フレスタ」)と、健康寿命延伸に向けた実証実験を7月20日より行うことをお知らせいたします。
背景
新型コロナ感染拡大によりヘルスケアへの意識が高まっている中、地域の健康課題を解決する取り組みに力を入れている自治体が増えています。特に、社会保障費や医療費の増大を防ぐためにも「健康寿命の延伸」(※)が重要となっており、生活習慣病予防に向けて、自治体や企業が協働して、地域住民が健康になるための取り組みが重要になっています。
このような背景のもと、当社が広島県事業ひろしまサンドボックス「D-EGGS PROJECT」に採択されたことを受け、広島県が抱える社会課題の1つである「健康寿命の延伸」に向けて、広島県を中心にスーパーを展開しているフレスタと実証実験を行います。
フレスタは、地域全体の健康を推進する「ヘルシストスーパーマーケット」を掲げ、顧客の健康を支えることで地域の活性化を目指す取り組みを進めています。当社が開発し、2019年3月からサービスを開始している「SIRU+(シルタス )」は、スーパーのポイントカードに紐づく購買履歴から栄養の偏りを可視化、栄養バランスが整う食品やレシピをオススメするスマホアプリです。同アプリを活用することで、来店者は自身の栄養状態を手軽に把握でき、スーパーは来店者の健康ニーズにマッチした食の提案ができます。両社が連携することで、来店者が買い物から健康的な食生活を送れるようサポートしていきます。
実証実験の概要
フレスタのポイントカード、スマイルカードをSIRU+に連携して買い物すると、アプリが自動で購入食品の栄養バランスを分析し、不足栄養素を補える食品やレシピを提案します。アプリを利用することで、生活習慣病予防に向けた行動変容を促し、食生活の改善を目指します。
・開始時期:令和3年7月20日
・対象者:フレスタのポイントカード、スマイルカードをお持ちの方
・実施店舗:広島県・岡山県・山口県にあるフレスタ各店舗(60店舗)
※レッツ戸河内店、ローソンフレスタは除く
ただし、7月20日(月)からの最初の実施は、東山本店、横川本店、東原店の3店舗となります。その後、随時店舗を広げ、全店での実 施を予定しております。
・検証内容:SIRU+の利用前後における、参加者の栄養摂取状況や健康意識、購買意識、購買行動の変化を検証
[画像1: https://prtimes.jp/i/31233/40/resize/d31233-40-0562a08665f624822e69-0.png ]
(※)2000年よりWHO(世界保健機関)が提唱している「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」
ひろしまサンドボックス「D-EGGS PROJECT」とは
【D―EGGS PROJECT公式サイト】
https://newnormal.hiroshima-sandbox.jp/
[画像2: https://prtimes.jp/i/31233/40/resize/d31233-40-d559baf6ce6e6db792da-1.png ]
広島県が中心となって運営を行う、ひろしまサンドボックスとは、AI/IoT、ビッグデータ等の最新技術を活用し、これまでにない新しいソリューションを創り出し、技術やノウハウを持つ広島県内外の企業や人材を呼び込み、様々な産業・地域課題の解決をテーマとして共創できるオープンな実証実験の場(=プラットフォーム)を構築する事業構想です。
その「ひろしまサンドボックス」のネクストステップとして、令和2年11月26日からスタートした「D-EGGSPROJECT」。コロナ禍のニューノーマル時代を再定義するアイディア(製品やアプリ・サービスなど)を全国から広く募集。募集したアイデアから最大30件を採択し,県内外プレーヤーの共創によるプロトタイプ開発から県内フィールドでの実証実験を1件当たり最大1,300万円の支援に加え,県外企業向けには最大1,000万円の滞在経費も支援するアクセラセーション・プラグラムです。
全国から応募いただいた391件のアイデアの中から,1次審査を通過した100件について,県内外の皆様からのパブリック評価(動画の「いいね」数(総投票数8,046))も加味し,最終審査を実施し,最終採択30件が選定されました。採択アイディアは今後、県内フィールドでの実証実験を経て、最終的な成果発表会を行います。
【今後のスケジュール】
■今後のスケジュール(予定)
・実証実験期間/令和3年4月下旬~10月中旬(予定)
・成果発表会/令和3年10月中下旬(予定)
【D-EGGS事務局】
[画像3: https://prtimes.jp/i/31233/40/resize/d31233-40-7715fc91ec083b53c6ef-3.png ]
「SIRU+(シルタス)」とは
[画像4: https://prtimes.jp/i/31233/40/resize/d31233-40-e02f446587870d69a2f4-2.png ]
「SIRU+(シルタス)」(https://sirutasu.com/)は買い物データを自動で栄養分析し、栄養バランスが整う食品やレシピを提案するスマホアプリ。繰り返し利用することで、食の好みをアプリが機械学習し、個人の食生活に合わせて最適な買い物を提案します。日常生活の一部である買い物から健康的な食生活を目指す「頑張らないヘルスケアアプリ」です。2020年4月に食材入力機能を追加し、対象スーパー以外で購入した食品なども登録できます。
会社概要
会社名:シルタス株式会社 SIRUTASU Inc.
所在地:〒106-0032 東京都港区六本木5丁目9−20 六本木イグノポール 5F
代表取締役:小原 一樹
会社URL:https://corp.sirutasu.com/
事業内容:買い物データから食事管理をするアプリ「SIRU+」のシステム開発と、「SIRU+」を活用したデータマーケティング
設立:2016年11月
資本金:5億9500万円(資本準備金含む)
会社名:株式会社フレスタ
本部:広島県広島市安佐南区緑井5丁目18番12号
代表取締役社長:谷本滿
創業:明治20年(1887年)
設立:昭和26年10月1日
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