書籍はアート作品となりうるのか?
PR TIMES / 2024年12月28日 11時15分
2025 年 1 月 16 日 (木)田名網敬一『Quo Psyche "魂の行方"』第 66 回全国カタログ展 図録部門文部科学大臣賞金賞受賞記念トークショー開催
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33811/40/33811-40-d63f107abc9fe398a27b7e39a45d7dd1-1200x850.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
『Quo Psyche』についてのアイディア・メモとデザイン案. 田名網敬一氏の直筆.
afumi inc., ?/ˈsɪmbl/は、2025 年 1 月 16 日 (木)、19 時より代官山蔦屋書店にて、田名網敬一氏が生前に語っていた「本はアート作品となりうる」という田名網氏の信念をテーマにトークショーを開催します。
田名網氏が書籍をいかに偏愛していたのか。同氏が情熱を注ぎ込んだ最新作品集『Quo Psyche “魂の行方”』を題材に、その制作過程でのエピソードや、 デザイン、印刷、製本に携わったパートナーたちの証言とともに、 同氏の書籍への想いと、深い哲学を紹介します。
ここでしか知ることのできない『Quo Psyche』制作の舞台裏をとおして、田名網氏が作品を生み出すための「創造性」「思考の過程」「 クオリティーへの計り知れないこだわり」や、同氏が感じていたであろう、まだ見ぬ書籍の可能性について、みなさまと一緒に考える有意義な機会になれば幸いです。
年初の慌ただしい時期になりますが、田名網敬一、アート、 書籍にご関心のあるみなさま、ぜひ、ご参加ください。
開催概要
日時:2025 年 1 月 16 日(木)
場所:代官山 蔦屋書店 (東京都渋谷区猿楽町17−5 代官山T-SITE)
イベントHP : https://store.tsite.jp/daikanyama/event/art/44824-1538531227.html
時間:19:00~20:30 (18:45 開場)
登壇者:
柿木原政広 (10 inc.), 高智之 (山田写真製版所), 後藤田良仁 (山田写真製版所), 南塚真史 (NANZUKA), 我孫子裕一 (afumi inc., ?/ˈsɪmbl/), 佐藤ビンゴ (afumi inc., ?/ˈsɪmbl/)
参加方法:無料 Event Managerにて先着申込 (参加申し込みリンク)
定員:会場参加 65名, オンライン参加 400名
お問合せメール:daikanyama.tsutayabooks.onlineevent@ccc.co.jp
主催:afumi inc., ?/ˈsɪmbl/
共催・協力:カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCCアートラボ)
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編集スタッフによる企画概要.
Quo Psyche “魂の行方”
第 66 回全国カタログ展 図録部門
文部科学大臣賞金賞受賞
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/33811/40/33811-40-e3606b2adba29514b51da83b6e581e31-1200x1200.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
田名網氏のペインティングを中心に、あらゆる形態の作品を A3 変形、250 ページの大型本に収めた『Quo Psyche “魂の行方”』は、形式にとらわれずに独自の表現を模索し続ける田名網氏の唯一無比 のキャリアを俯瞰し、同氏の世界観を堪能するための、常識的な〈書籍〉の枠を超えた書籍です。田名網氏の作品にとどまらず、 同氏の創造性をもパッケージすべく〈書籍〉 というメディア形態の限界に挑んだ当書を、 さらに前例なきものにするために、 田名網氏たっての希望により芥川賞作家、朝吹真理子氏に小説『きんぎょのひるね』を書き下ろしていただきました。『Quo Psyche “魂の行方”』は、その独自性ゆえに限定 1,200 部となります。
全国カタログ展とは
全国カタログ展は、1957 年(昭和 32 年)に「世界パンフレット展」を開いたのをきっかけに、1959 年(昭和 34 年)に「東京国際見本市カタログ展」として始まりました。 1963 年(昭和 38年 )第 5 回より株式会社印刷出版研究所主催の「ポスター展」を加え、「 全国カタログ・ポスター展」と名称を改めましたが、2014 年(平成 26 年)よりあらためて「全国カタログ展」として歴史を重ねてきています。カタログは、商品・製品・ サービス等の周知やPRに欠かせない強力な媒体であり、表現技術は日々進化し、その一つ一つに驚くべき努力が払われています。 本展はこうした優秀なカタログを顕彰し、広く展示・ 公開することで、カタログという情報媒体の力や魅力を広く知っていただくとともに 、 発行会社や制作に関わった各社の認知度向上などにも寄与しています。
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