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大好評IPトランシーバーの後継機を新発売。LTE回線に加え、無線LANでの通信に対応。

PR TIMES / 2024年6月21日 12時15分

無線通信機器のアイコム株式会社(大阪市平野区、代表取締役社長 中岡洋詞、東証プライム)は、LTE回線と無線LAN環境下で通信可能なIPトランシーバー<IP510H/オープン価格>を2024年7月下旬に新発売します。



[画像: https://prtimes.jp/i/38597/40/resize/d38597-40-202021c2a2d80bb21547-0.jpg ]

本機は、現在多くのユーザーにご愛顧いただいているIPトランシーバー<IP502H>の後継機です。
従来のLTE回線のみの通信だけでなく、無線LAN環境下での通信が可能になりました。これにより、キャリアの電波が届かない地下やトンネル内といった従来のIPトランシーバーでは不感地帯となっていた場所でも、通話が可能になります。公共インフラ業、警備業、自治体などで導入を見込んでいます。

<おもな特長>
◆LTE回線で日本全国※1、圏外を無線LANでカバー。
従来のIPトランシーバーに加え無線LAN経由の通信にも対応するので、LTE回線の通話エリア内/外を気にせず、タイムリーな情報伝達を実現します。LTE回線の圏外となる地下や掘削工事中のトンネル内などに移動しても、無線LAN環境下であればそのまま使い続けることができます。しかも、LTE/無線LANが自動で切り替わるため、本体操作も不要です。

◆業界最小クラスのコンパクトサイズでタフなボディ。
約W56.0mm× H92.3mm×D31.2mmと、IPトランシーバー端末としては業界最小クラスのコンパクトさを実現。業務の機動性を損ないません。また、IP67※2の防水・防塵性能のタフボディを実現しています。

◆従来から好評の機能をそのままに。
Bluetooth(R)機能に対応、電話のように話せる同時通話、通話中の割り込み通話、複数人で通話ができる多重通話など、従来機で非常に好評の機能も、そのまま本機に引き継いでいます。また、マイクやヘッドセットなどの一部オプション類も従来品のものをご利用いただけます。


<発売時期/価格>
2024年7月下旬/オープン価格

<製品概要>IPトランシーバー
●機種名:IP510H
●外形寸法:W56.0mm× H92.3mm×D31.2mm (BP-314装着時、アンテナを除く)
●重量:約220g (BP-314、アンテナ装着時)
●防塵・防水性能:IP67※2
●無線通信:アイコムの提供するLTE回線(NTTドコモのLTE、auの4G LTE) / 無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac)
●Bluetooth(R)機能に対応
●GPS機能

※1 各携帯電話回線の電波到達範囲が通話エリアとなります。
※2 バッテリーパック、アンテナを正しく装着した状態で、試験用粉塵を1m3あたり2kgの割合で浮遊させた中に8時間放置したのちに取り出して、無線機の内部に粉塵の侵入がないこと。また、水深1mの常温の水道水に静かに沈め、30分間放置したのちに取り出し、無線機として動作すること。

・アイコム、ICOM、ICOMロゴは、アイコム株式会社の登録商標です。
・Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG,Inc.が所有する登録商標であり、アイコム株式会社はこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。
・Bluetooth標準規格に適合していても、機器の仕様や設定により、本製品と接続できないことがあり、すべての動作を保証するものではありません。
・定格・仕様・外観等は改良のために予告なく変更することがあります。

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