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地域を旅する大学 さとのば大学が若者支援団体と共創する連携団体枠を新設。高大連携の取組を加速。

PR TIMES / 2024年9月13日 14時15分

未来のリーダーを育成するNPO法人アスヘノキボウと協働し、中高生への多様な学びを提供。今後さらなる連携拡大を目指します。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41989/40/41989-40-ff1e98ab17aeb21567412c3fb8b60f03-506x337.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


地域を旅する大学 さとのば大学(運営:株式会社アスノオト 代表取締役:信岡良亮、所在地:東京都千代田区、以下当社)では、新しい学びづくりにチャレンジする高校と共に学び合いながら新しい教育の形を作るコミュニティづくりを目指し、高大連携事業を展開しています。
この度、宮城県女川町の社会課題解決を通じて、日本・世界の社会課題解決に貢献することをミッションとする特定非営利活動法人アスヘノキボウと、団体として初の連携協定を結び、高校生へ向けた地域課題解決や地域共創のための探究機会の創出を拡大します。
■連携の背景
さとのば大学ではこれまで、高校を主な連携先として取り組んできましたが、より多様な学びの機会を提供するため、新たに連携団体という枠組みを設けることとなりました。この取り組みの第一歩として、特定非営利活動法人アスヘノキボウと連携を締結しました。

アスヘノキボウは、事業の一環として地域の未来を担う次世代のリーダー育成を目指す若者向けプログラムの受入れにも力を入れており、今回の連携により、これまで学校単位ではアプローチできなかった中高生にも、さとのば大学の出張授業を通じて、これからの社会に必要な新しい学びを提供することが可能となります。

今後も、様々な団体との連携を通じて、さらに多くの若者に多様な学びを届け、彼らが持つ可能性を引き出すことを目指しています。連携団体の増加は、未来に向けた新しい学びの輪を広げ、社会に貢献する若者を育てる重要なステップとなります。
■連携校・連携団体が25へ拡大
アスヘノキボウとの協定締結により、さとのば大学高大連携コミュニティの連携先は25に拡大することとなりました。地域やセクターの垣根を越えた取り組みが生まれるコミュニティとして、今後も多様なパートナーとの連携を目指します。

●連携校・連携団体一覧 <https://satonova.org/community

▼連携校
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41989/40/41989-40-0c5a033805f92b45b61e6f99f87edc7f-878x456.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


▼連携団体
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41989/40/41989-40-cc0ffc227d953f6ee8dca9d743c92a81-3900x3900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]





●主な活動内容
教員オンラインコミュニティ:
教員や職員のつながりづくりとして、オンラインミーティングを定期開催。組織の垣根を超えた学び合いや、協働が生まれる場となっています。
高校生交流機会の創出:
全国の高校生がオンラインで語りあう場や、探究の壁打ち、短期の交換留学の機会など、さまざま企画をコミュニティのメンバーとつくっています。
出張授業/講演:
探究やソーシャルデザインなど、さとのば大学で行っている”他者と学び合いながら社会をつくる共創的な学び”を高校生向けにアレンジし、ワークショップ型出張授業として届けています。
地域留学体験プログラム「Learning Journey」
さとのば大学の連携地域を旅先とし、オンラインの事前・事後学習と組み合わせた学びの旅プログラム。長期休暇中の一般公開プログラムの他、連携校・団体に向けた特別プログラムも提供しています。
指定校・指定団体推薦制度
連携校・連携団体には指定校・指定団体推薦枠を設け、出願者には入学試験料を免除するなど、越境学習に飛び込む機会をつくっています。
■特定非営利活動法人アスヘノキボウについて<https://asuenokibou.jp/

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41989/40/41989-40-0aa6b963780254ae3a8573b1f7a7739b-3900x3900.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

アスヘノキボウは、女川町の社会課題解決を通じて、日本・世界の社会課題解決に貢献することをミッションとする団体です。日本全体で人口が減少し、経済が縮小する社会で、私たちが直面する社会問題もより深刻化し複雑になっています。
日本の地方はそれらの課題を先取りしている社会課題先進地です。私たちはその課題を異なるセクター(企業・団体)と連携することで、Collective Impact を生み出し、新しい地域のあり方を実現することで、日本・世界の未来に貢献します。



■地域を旅する大学「さとのば大学」について<https://satonova.org/
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/41989/40/41989-40-56425ada3a63d2f0fa97ea0c60316276-336x288.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

日本全国4つの地域に1年ずつ暮らしながら、自分で立てたテーマに現地の人々と共に取り組む「プロジェクト学習」と、地域共創領域のトップランナーである講師陣や在校生と学び合う「オンライン学習」を行き来しながら学ぶ、新しいスタイルの市民大学。自らのプロジェクトを軸に学びを展開する「プロジェクト・センタード・アプローチ」を通して、「自分らしく社会と関わり、仲間と共にほしい未来を自分たちの手で創る」ことができる未来共創人材の育成をめざす。
2019年に社会人向けの市民カレッジとして設立し、2021年からは通信制大学とのダブルスクールで学士の取得を目指せる四年制プログラムもスタート。先進的で特色のある地域づくりを行っている15の地域と連携しながら、多彩な学びの環境づくりを進めている。現在、4年制の「旅する大学コース」の他、10か月の「ギャップイヤーコース」、地域おこし協力隊などを主対象とした「マイフィールドコース」(オンライン講義のみ)を展開。




◎連携
北海道名寄市、秋田県五城目町、宮城県女川町、福島県南相馬市、石川県加賀市、石川県七尾市、埼玉県横瀬町、長野県長野市、岐阜県郡上市、京都府内各地、島根県海士町、岡山県西粟倉村、徳島県三好市、宮崎県新富町、鹿児島県枕崎市(2024年7月時点)

◎メディア掲載
・朝日新聞 教育面連載記事(2024/07)
「さとのば大学で旅して学ぶ」
https://www.asahi.com/rensai/list.html?id=2148&iref=com_matome

・BS-TBS「Style2030賢者が映す未来」(2024/03)
「地域と学生の学び合いで地域活性化を実現させる」
https://youtu.be/k8cp-REiHUA

■株式会社アスノオトについて<http://asunooto.co.jp/
島根県海士町での活動で知られる株式会社風と土と(旧:株式会社巡の環)の共同創業者である信岡良亮が、地域と都市の新しい関係作りのために 2015 年に創業。 都市と地方、経営者と従業員、生産者と消費者といった対立関係を協働関係に変える相互理解支援を、企業研修を通じて行ってきました。現在は地域を巡り仲間と共に学び合う「さとのば大学」を主催、運営しています。

会社名: 株式会社アスノオト(英文社名:asunooto.co.,ltd.)
設 立: 2015年5月22日
資本金: 3,200,000円
代表者: 代表取締役 信岡 良亮
所在地: 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3‐21
事業内容: 人材育成・教育事業ICTを含めたコミュニケーション・コンサルティング都市と地方、経営者と従業員、生産者と消費者といった対立関係を恊働関係に変える相互理解支援

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