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大分県九重町の全町立小中学校(7校)に連絡システム「Chimelee(チャイムリー)」を導入

PR TIMES / 2024年9月9日 11時45分

~スクールバス管理や保護者連絡のデジタル化に期待~



 VISH株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:田淵 浩之)は、2024年6月より、大分県九重町の全町立小中学校において、教育機関向け連絡システム「Chimelee(チャイムリー)」の導入準備を開始し、同年9月から全校での運用を開始したことを発表いたします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42253/40/42253-40-a35090aa4ba5c82df978d89b7baebaa4-1080x566.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


導入の背景
 九重町の学校では従来、メールシステムを使用して連絡を行っていましたが、多くの保護者がメールを見落とすことが問題となっていました。さらに、学校からのお便りを紙で配布するケースが多く、ペーパーレス化が進んでいませんでした。
 また、スクールバスに関する連絡ついては、欠席や登下校方法の変更の連絡手段がバスカードというアナログな管理方法や、メールでは緊急時のバス連絡を保護者に見てもらえないという課題がありました。
 そういった保護者連絡が最適化されてない状況で、教職員が対応しなければならない業務が山積し、業務負担が大きくなる一方でした。

九重町立小中学校での「Chimelee」導入の決め手
 保護者がアプリを利用する「Chimelee」では、連絡受信時にプッシュ通知が送信される機能や連絡未読者への自動リマインドメール機能、ファイル添付機能といった従来の課題を解決できる機能が揃っていました。さらに、「欠席等連絡機能」や「アンケート機能」など、保護者連絡に必要な機能を網羅しており、複数のシステムで行っていた連絡業務をひとつのシステムで一元管理することもできます。
 連絡の最適化はもちろん、システムの乱立も解消し、結果的に職員の業務効率化も実現できるため、全校での導入を決定しました。

九重町教育委員会 担当課コメント
 以前から「スクールバスの乗車管理をもっと効率化できないか」や「スクールバス運行についての保護者への最適な連絡手段がない」という要望が学校から多く上がっていました。また、欠席連絡やアンケートについては、デジタル化の手段はあるものの、保護者が自身の端末で欠席連絡の登録やアンケートに回答できるわけではなく、GIGAスクール構想によって整備された児童生徒用端末だけでしか利用できないという仕様でした。そのため、保護者の利用率は低く、デジタル化の手段はあるが実現が進まないといった課題もありました。
 九重町では教職員の働き方改革に様々な取り組みを行っており、「Chimelee」もこうした課題を解決し、働き方改革の一助となることを期待しています。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42253/40/42253-40-060a9218af616f9c26bce85cf60c58d5-1640x1100.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
ここのえ緑陽中学校 校舎

九重町立小中学校の「Chimelee」で活用する機能
1.メール配信機能
 E-mailでの管理により、保護者のアドレス変更や迷惑メールフィルターの影響でメールが届かないといった問題が予想されますが、「Chimelee」のメール配信機能を使うことで、学校が作成したメールを専用のスマートフォンアプリに直接配信することができます。これにより、確実かつ迅速に保護者へお知らせを届けることが可能です。
2.欠席・遅刻・早退・バス不要連絡機能
 保護者は専用アプリを通じて、欠席や遅刻などの連絡を簡単に行うことができます。学校ではこれらの連絡を一覧形式で閲覧できるため、出欠確認がスムーズに行えます。また、教職員の皆様は朝の忙しい時間帯に電話対応に追われることなく、授業の準備や生徒指導、児童生徒たちと接する大切な時間を確保することができます。
3.アンケート機能
 保護者会や行事の参加確認、各種調査などのアンケートも、アプリを通じて簡単に実施できます。保護者はWebサイトではなく、アプリ上で直感的にアンケートに回答でき、集計作業もシステムが自動で行います。集計結果はグラフやExcelファイルとしてダウンロードできるため、集計作業の負担を軽減することが可能です。
4.バス乗車管理機能
 管理サイト上に登録された児童生徒情報をもとに、バス名簿が自動で作成されます。また、保護者から受信した児童生徒の欠席やバス不要といった情報もバス名簿に自動で反映されるため、手動で名簿を作成・変更する手間を省くことができます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42253/40/42253-40-c7e96dac89a5be32245848d5711e787b-1887x1288.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
バス名簿

教育機関向け連絡システム「Chimelee」とは
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42253/40/42253-40-1a1173db5bf91acbd7be02d689f260a8-940x483.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 「Chimelee」は自社が提供する、教育機関の連絡手段のデジタル化を支援するクラウドサービスの総称です。2021年4月に小中高等学校向け「れんらくアプリ」としてリリースし、サービスリリースから3周年を迎える2024年3月に「教育機関や保護者にとって大切な連絡事項をタイムリーに配信できるサービス」でありたいという思いを再定義し、名称変更をおこないました。
 メール配信、アンケート、欠席・遅刻・早退連絡、バス不要連絡、連絡ノートなどの便利な機能を、1施設あたり月額9,000円(税抜)~というリーズナブルな価格でご利用いただけます。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/42253/40/42253-40-b2080bb3bca97121bc31ee56360bb7fc-3565x910.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
機能一覧

Chimelee公式サイト: https://www.buscatch.com/chimelee/
導入実績マップ:https://www.buscatch.com/info/results/map

【VISH株式会社(ヴィッシュ株式会社)】
代表者:代表取締役 田淵 浩之
所在地:愛知県名古屋市中区錦二丁目10番13号 SC錦ANNEX5F
設立:2004年12月
資本金:1,150万円
企業サイト:https://www.vish.co.jp/

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