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フィリップ モリス インターナショナルが5年連続「グローバル・トップ・エンプロイヤー」に認定日本を含む世界44か国における優良な雇用環境と人事制度を評価

PR TIMES / 2021年1月26日 11時45分

~「煙のない社会」実現に向け、多様な人材と個性が輝くことのできる環境づくりをダイナミックに推進~



[画像1: https://prtimes.jp/i/43993/40/resize/d43993-40-954581-0.png ]


フィリップ モリス ジャパン合同会社(本社:東京都千代田区、社長:シェリー・ゴー、以下PMJ)は、2021年1月25日、フィリップ モリス インターナショナル(統括本部:スイス、ローザンヌ、以下PMI)と共に、オランダ、アムステルダムに本部のあるトップ・エンプロイヤー・インスティテュートより「トップ・エンプロイヤー」認定を受けました。PMIとしては「グローバル・トップ・エンプロイヤー」認定を5年連続で、PMJとしては日本における「トップ・エンプロイヤー」の2年連続の認定です。トップ・エンプロイヤー・インスティテュートは「働く環境・採用・人材開発と教育・社員の福利厚生・多様性とインクルージョン」などの分野を中心に世界の企業の人事制度と雇用環境を評価し、高い基準を満たした優良企業に対しトップ・エンプロイヤー認証を行う第三者機関です。今回、PMIと日本を含む世界44か国のフィリップ モリスの現地法人が、変化を続ける時代のニーズに応え、全社員にとって素晴らしい雇用環境を提供するために変革の推進を継続していることが評価され、2021年度に認定を受けた16企業の一社に名を連ねることとなりました。

PMJの社長、シェリー・ゴーは以下の通りコメントしております。

[画像2: https://prtimes.jp/i/43993/40/resize/d43993-40-464526-1.jpg ]

「本年度もPMIがグローバル・トップ・エンプロイヤー認定、ならびにPMJも日本におけるトップ・エンプロイヤー認定を受けたことを大変光栄に思います。私たちは、すべての紙巻たばこを、より害の少ないことが科学的に立証された<煙の出ない>代替製品である加熱式たばこに切替えていくことで、たばこ業界の<変革>を推進し、<煙のない社会>の実現を目指しています。このビジョンが、社会全体ならびに今後もたばこ製品を使い続ける成人喫煙者にとってポジティブな変化をもたらそうと、たゆまぬ努力を続ける全従業員の情熱の源泉となっています。この道のりにおいて進化し、多様化を続ける従業員のニーズを満たすため、人事制度の改革と改善を継続し、多様な人材と個性が輝くことができる、よりインクルーシブでダイナミック、かつ働きやすい雇用環境の整備に努めて参りましたことが、今回の認定において評価されたことを大変嬉しく思っております。」

トップ・エンプロイヤー・インスティテュートによる認定プロセスでは、下記の6つの人事領域において当社が基準を満たしているかどうかが審査されました:

1. 推進力: 事業戦略、人事・人材戦略、リーダーシップ形成
2. 組織形成力: 組織化および改編、人事のデジタル化、労働環境の改善
3. 誘引力: 企業ブランディング、人材獲得、研修制度の充実化
4. 育成力: パフォーマンスの向上、キャリア形成、学習機会の提供
5. エンゲージメント力: ウェルビーイング(福利厚生)、報酬と評価、離職時のフォロー体制
6. 団結力: 価値観、モラルと誠実さ、多様性とインクルージョン持続可能性

PMIならびにPMJでは、これらすべての領域において常に最高水準を目指しており、その姿勢と結果を適正に評価され、トップ・エンプロイヤー認定を取得するに至りました。PMIは現在、世界で7万3500人以上の従業員を擁し、日本では約1900人が「煙のない社会」の実現を目指して日々の業務にあたっています(2020年9月30日時点)。PMIは、加熱式たばこ製品を全世界61の市場で販売し、2020年度における9月までの総売上の内23%を加熱式たばこ製品カテゴリーが占めています。今回の認定を励みに、今後とも業界の変革をリードする企業として、また多様性とインクルージョンを重要な企業価値として掲げるグローバルな企業として、今後も「トップ・エンプロイヤー=最高の雇用主」認定にふさわしい人事制度と雇用環境のさらなる改善と進化に努めて参ります。


PMJにおける人事・キャリアについては https://pmjsaiyo.com/ をご覧ください。
PMIの人事・雇用環境についてはhttps://www.pmi.com/careers/our-people-culture (英語)をご覧ください。
トップ・エンプロイヤー・インスティテュート」に関する詳細情報は、公式ウェブサイトhttps://www.top-employers.com/en/ (英語)をご参照ください。


PMJの企業ビジョン「煙のない社会」の実現に向けて

PMJは、フィリップ モリス インターナショナル(以下、PMI)の日本における子会社です。日本で販売されるPMI製品のマーケティング・販売促進活動を行っています。PMJは1985年に日本で営業を開始して以来、着実に成長を遂げ、全国に約1,900人の従業員を擁し、日本のたばこ市場で約34.5%のシェアを有する、加熱式たばこ市場を牽引する日本第2位のたばこ会社です(2019年末時点)。企業ビジョンである「煙のない社会」の実現に向けて、PMJは紙巻たばこよりも「リスク低減の可能性のある製品」(RRP- Reduced-Risk Products下記定義参照)を主力に事業活動を加速しています。

PMIは、「煙のない社会」の実現を目指し、今後もたばこ製品を使い続ける成人喫煙者にとって、公衆衛生の観点から社会全般と様々なステークホルダーにとって意義があり、科学的に立証された代替製品を提供すべく、紙巻たばこ全てを「煙の出ない製品」へと切替えることを目指し、たばこ業界において「変革」を推進しています。PMIは、米国以外の地域において、紙巻たばこ、煙の出ない製品と関連する電子機器・アクセサリー類またその他のニコチンを含む製品の製造と販売を行っています。PMIは、FDA(米国食品医薬品局)が「曝露低減たばこ製品」として米国内での販売を許可したIQOS(プラットフォーム1)のデバイスとたばこスティックに関してライセンス契約を締結しているアルトリア・グループに出荷しています。FDAは、同製品について「曝露低減」のコミュニケーションを付して販売することは、公衆衛生を促進するために妥当であると判断しました。

PMIは、習慣性がありかつリスクフリーではないものの、紙巻たばこを喫煙し続けた場合と比較してより良い選択肢である煙の出ない新しい製品カテゴリーの構築や科学的実証を企業活動の主軸としています。多岐の専門分野にわたる世界有数の製品開発能力や設備、科学的実証能力を有する研究開発センターにより、PMIは、煙の出ない製品が成人喫煙者の好みや厳しい規制条件に合致することすることを目標としています。煙の出ない製品である IQOS 製品群には、加熱式たばこやニコチンを含むeベイパー製品があります。2020年9月30日現在、PMIの加熱式たばこ製品は、IQOS ブランドのもと、世界で61の市場における主要都市や全国で展開しており、約1,170万人の成人喫煙者が喫煙をやめ、PMIの煙の出ない製品へ切替えたと推定されています。PMIのウェブサイト(www.pmi.com)およびPMIサイエンス(www.pmiscience.com)をご覧ください。

RRP(Reduced-Risk Products:リスク低減の可能性のある製品)は、紙巻たばこの喫煙を継続した場合と比較して、同製品に切替えた成人喫煙者にとって害のリスクが少なくなるか、少なくなることが見込まれるか、又は少なくなる可能性のある製品を指すものとして私たちが使用している言葉です。私たちのもとには、開発、科学的評価、市販化といった異なる段階にある様々なRRPが存在します。私たちのRRPはたばこ葉を燃やさないので、発生させるたばこベイパー(蒸気)に含まれる有害および有害性成分の量が紙巻たばこの煙に含まれる量と比較して、はるかに少なくなっています。


加熱式たばこをめぐる最新動向(規制環境・「煙のない」環境の広がり)

2020年4月1日改正健康増進法全面施行
2020年4月1日に改正健康増進法が全面施行されました。この改正は、「望まない受動喫煙が生じないよう、受動喫煙を防止するための措置」(厚生労働省HPより抜粋)を総合的に推進することを目的としています。多くの方が利用される施設等の区分に応じ、事業者に対して、受動喫煙対策を屋内・屋外で一層徹底することを求めるものです。学校や病院、行政機関や航空機などは禁煙、その他の多くの方が利用される施設は「原則屋内禁煙」となり、飲食店などでは専用の喫煙室における「喫煙のみ」が許され、飲食を行いながらの喫煙も禁止されています。一方、加熱式たばこに関しては紙巻たばこと扱いが異なっており、専用のエリアにおける「飲食」をともなった使用が可能です。

今回の改正に伴い、厚生労働省が公開している「加熱式たばこにおける科学的知見」では、国立がん研究センター委託事業「たばこ情報収集・分析事業」による調査の結果を引用し、加熱式たばこの「主流煙」(PMJ注:たばこベイパー(蒸気)のこと)には、紙巻たばこと同程度のニコチンを含む製品もある」一方で、以下の二点を「科学的知見」として提示しています。

・加熱式たばこの「主流煙」(PMJ注: たばこベイパー(蒸気)のこと)に含まれる主要な発がん性物質(※現時点で測定できていない化学物質もある)の含有量は紙巻たばこに比べれば少ない。
・加熱式たばこ喫煙時の室内におけるニコチン濃度は、紙巻たばこに比べれば低い。

「煙のない社会」の実現に向けた動き
・2019年7月26日 千葉ロッテマリーンズがホームスタジアムとするZOZOマリンスタジアムが球場内のすべての喫煙所を加熱式たばこ専用エリアに改修し、新時代にふさわしい「煙のないスタジアム」に生まれ変わる。

・2020年4月1日 南紀白浜空港がPMJの「煙のない社会」実現へのビジョンに賛同し、空港ビル施設内での紙巻たばこ全面禁煙を開始、「煙のない空港」となる。
2020年4月1日 白川郷が「煙のない世界遺産」へー白川郷合掌づくり集落を有する岐阜県大野郡白川村がPMJと包括協定を締結し、世界遺産エリアの加熱式たばこの使用環境を整備。火災リスクの少ない白川郷を目指すことを発表。

・2020年10月23日 沖縄アウトレットモールあしびなーがショッピングエリア内の複数の喫煙所を4か所に集約、すべて加熱式たばこ専用エリアとなる。クリーンで快適なショッピングを楽しんでいただく施設となることを目指す。

・2020年11月26日 日本最古の温泉と言われている有馬温泉が、屋外での路上喫煙やポイ捨て等による火災リスクからその歴史を守るために2か所加熱式たばこ専用エリアを設置。訪れる多くの観光客が快適に過ごしていただける温泉街を目指す。

・2020年 12月21日 長野県白馬八方尾根スキー場と白馬岩岳スノーフィールドが、ゲレンデにおける屋外主要エリアを加熱式たばこ専用へと整備する事例としては国内初の「たばこの煙のないゲレンデ」となる。

PMJは「煙のない社会」の実現を目指し、加熱式たばこのみ利用可能な「煙のない」施設や観光地などを全国で広げる取組みを推進しています。

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