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コロナ禍で需要が急拡大する「オンライン教育」カオスマップ公開

PR TIMES / 2021年2月9日 18時15分

自宅学習が重要視される中、学習計画を支援する「コーチング」型が急増

教育やフィットネスなどサービス業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する株式会社Buildsは(ビルズ、本社:東京都港区、代表取締役社長:橋本竜一、以下「当社」)は、この度、日本国内における小中高生向けの「オンライン教育サービス」のカオスマップを公開します。



[画像: https://prtimes.jp/i/46888/40/resize/d46888-40-147456-0.jpg ]


■「オンライン教育サービス」市場概況
 新型コロナウイルスの感染拡大下における一斉休校を皮切りに、これまでは学校や塾へ通って勉強していた受験生たちが講義動画やオンラインでの指導を活用しながら自宅で学習する動きが広がっています。それに伴い「オンライン教育」サービスの市場規模は急拡大しており、矢野経済研究所の調査によれば、国内におけるオンライン教育サービスの市場規模は2016年に1767億円程度でしたが、2020年には2460億円規模まで成長しており、今後も市場は成長していくと見られています。
 そのような中で、オンラインで教科書の内容の学習や受験対策をサポートする「オンラインティーチング」型や小中高生の学習計画や学習方法を指導する「オンラインコーチング」型のサービスが急増しています。
 特に、「オンラインコーチング」型のサービスは、小中高生の自宅学習時間の増加に伴い、学習時間の確保や学習計画の策定など、小中高生一人一人の学習に対する自律性がより求められるようになる中でニーズが拡大しています。学校の分散登校や学習塾の授業時間の短縮などにより、教師・講師から教科について教わる時間が減少する中で、「オンラインティーチング」型と「オンラインコーチング」型を組み合わせた学習支援が今後より強く求められることが予測されます。

■「オンライン教育サービス」カオスマップについて
 日本国内における小中高生向けの「オンライン教育サービス」領域の概観を紹介しています。図の左側にある群がオンラインで個別指導を行うサービス、右側にある群が授業や教材などの提供を中心とするサービスとなっています。
 図中左上の「オンラインティーチング」とは、教科書の内容や受験に向けた学習を個別指導により支援するサービス群です。図中左下の「オンラインコーチング」とは、一人一人の日々の学習計画の立て方や、勉強方法を指導するサービス群です。図中右上の「映像授業」は映像授業を提供しているサービス群です。このうち、「講義買い切り型」は映像授業を授業ごとに販売するサービス、「サブスク型」は月額を支払うことでアップロードされた映像授業が見放題となるサービスを示します。図中右下の「通信教育」は発送されてきた教材で学習を行い、返送することで添削などをうけることを中心としたサービス群です。

※ロゴ・サービス名称の掲載希望・掲載取下げについて
当マップへの掲載、掲載の取下げを希望される方はお手数ですがfuruhashi-keishi@builds.venturesまでご連絡ください。掲載のご希望についてはご詳細を伺い、次回更新時に記載を検討させていただきます。

株式会社Builds 会社概要
 株式会社Buldsは、教育やフィットネスなどサービス業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進する企業です。2020年よりオンライン個別指導サービスである「スタディコーチ」(https://studycoach.co.jp/)を提供し、講師全員が東大生であるハイレベルなオンライン指導と学習計画のコーチングと学習内容のティーチングを掛け合わせた指導を特徴としています。
社名 株式会社Builds
設立 2017年11月7日代表 橋本 竜一
資本金 2997万1386円
所在地 東京都港区六本木4丁目12−6 内田ビル7階

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