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日本のカームダウンボックスの生みの親が作るカームダウンスペース『Cozy Room』の販売を感覚過敏研究所でスタート。

PR TIMES / 2024年7月24日 18時15分

感覚過敏研究所を運営する株式会社クリスタルロード(本社:東京都中央区、代表:加藤路瑛)は、感覚過敏やパニック障害など、環境刺激に敏感な方々が外部の刺激を和らげて心身を落ち着かせるためのカームダウンスペースの普及と企画に取り組んでいます。日本のカームダウンボックスの生みの親が作るカームダウンスペース『Cozy Room』を代理店として販売いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/46913/40/resize/d46913-40-9735a52227abb3d3b842-0.png ]


特徴



1)日本初のカームダウンスペース・カームダウンボックス

自閉症児の療育支援を行っていた佐藤忠弘さん(五大エンボディ株式会社/代表取締役)が、取り組みの中で、小さなスペースを作ることで自閉症のお子様が落ち着くことに気がつき、カームダウンスペースの制作に取り組まれました。

2005年からスタートし、大学とカームダウンスペースの効果検証の研究を行い、論文発表もされています。カームダウンスペースの発祥を証明するものはありませんが、感覚過敏研究所の調査では制作し販売まで行ったカームダウンボックスはCozy Roomが日本で初めてだと認識しております。

2)選べる3つのデザイン

心地よい、ぬくもりのある内部空間を実現した円筒形や、親しみやすいログハウス風。(Oval/Log)
また、シンプルなデザインで、組立簡便な機能性・堅牢性に優れた化粧合板製タイプ(Standard)があります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/46913/40/resize/d46913-40-787825e557eb07673e50-1.png ]

3)成田空港が採用したカームダウンスペース

Cozy Roomは成田空港が導入! 最近はカームダウン・クールダウンスペースを導入する空港も増えてきましたが、成田空港が導入したことをきっかけに日本にカームダウン・クールダウンスペースが広がっていきます。

[画像3: https://prtimes.jp/i/46913/40/resize/d46913-40-2c3d5f3790ccdb6d6523-2.png ]


2020年、感覚過敏研究所・所長 加藤も成田空港第3ターミナル (国内線・国際線)のCozy Roomを視察させていただきました。その時の様子は感覚過敏研究所で掲載しておりますので、あわせてご覧ください。

https://kabin.life/column/calmdown-narita-airport/

[画像4: https://prtimes.jp/i/46913/40/resize/d46913-40-78fcc09eca1be95bc326-3.png ]


仕様



商品詳細ページ
https://kabin.life/service/calmdown/cozyroom/

商品名:Cozy Room

サイズ:3つのシリーズがあります。(単位:mm)
・Oval:1520W×750D×1840H
・Log:1200W×1840D×1800H (奥行きはカスタマイズ可能。ご相談ください)
・Standard:1200W×1840D×1800H

素材フレーム:木材、OvalとLogは紙管を利用

製造:五大エンボディ株式会社/株式会社コムフレンド

設置・設営:組み立て作業が必要です。

納期:受注生産。ご注文から1-2ヶ月ほど必要となります。

金額:お見積が必要となります。本体価格の他に、運搬や組み立て作業がかかります。


カームダウンスペースとは



カームダウン・クールダウンスペースとは、音や光、ニオイなどの五感の刺激をやわらげ、感覚過敏の方のストレスを緩和したり、感覚刺激によるパニック(メルトダウン)を落ち着かせることができるスペース(避難所)です。

現在、障害者差別解消法の改定による合理的配慮の義務化や、多様性社会、ニューロダイバーシティの浸透により、カームダウンスペースやカームダウンボックスの導入に積極的な施設が増えてきています。

感覚過敏研究所によるカームダウンスペースの導入支援



・設置場所に適切なカームダウンボックスや環境調整のご提案が可能です。
・さまざまなカームダウンボックスを扱っているため、ご要望に柔軟に対応できます。
・ご購入後もカームダウンの運営の相談やスタッフ向け研修などの対応が可能です。
・せっかく導入しても知られないということがないように、PRや広報のお手伝いもいたします。
・感覚過敏の当事者が集まるコミュニティ「かびんの森」を運営しています。当事者への情報提供やモニターなども対応できます。
・JIS規格のカームダウン・クールダウンスペースのピクトグラムの画像データをご提供しております。
・とにかく、感覚過敏研究所にお任せください! ご不安なことは全てクリアになるように対応いたします。

その他、さまざまなカームダウンスペースを取り扱っています。




・減音・防音効果のあるカームダウンボックス
調音素材を内蔵したカームダウンボックスです。公共施設や商業施設におすすのカームダウンスペース。
商品ページ:https://kabin.life/service/calmdown/conbox-cd/
[画像5: https://prtimes.jp/i/46913/40/resize/d46913-40-73f3a0c4e77116e37e47-7.png ]


・ファブリック・カームダウンハウス
布製で軽量。ファスナーで組み立て簡単。パーテーションにもなる2WAYタイプのカームダウンボックス
商品ページ:https://kabin.life/service/calmdown/fabrichouse/
[画像6: https://prtimes.jp/i/46913/40/resize/d46913-40-11d2562653398382523f-4.png ]


・ドーム型ダンボール製カームダウンボックス
ダンボールで組み立てできる、お子さま向けのカームダウンスペースです。
商品ページ:https://kabin.life/service/calmdown/dome1500/
[画像7: https://prtimes.jp/i/46913/40/resize/d46913-40-9f07ad997b9771b0b9a1-5.png ]


・手軽にどこでもカームダウンスペース 個室テント
ポップアップで簡単に設置できる多目的テントです。
商品ページ:https://kabin.life/service/calmdown/square-tento/
[画像8: https://prtimes.jp/i/46913/40/resize/d46913-40-b59eb777d1872cff6cf9-6.png ]



感覚過敏とは



視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの諸感覚が過敏になっていて日常生活に困難さをかかえている状態をいいます。発達障害の人に多く見られる症状ですが、うつ病、自律神経失調症、認知症、脳卒中や高次脳機能障害などの様々な病気の症状としても感覚の過敏性が見られます。

所長・加藤路瑛について



2006年生まれ。2018年、12歳の時に起業し、株式会社クリスタルロードを設立。代表権が取れない年齢のため、親子起業スタイルで起業し、代表権のない取締役社長に就任。年齢、お金、病気、障害、性別、国籍、常識などを理由に「今」をあきらめない社会を作ることを目指し、さまざまな取り組みをしている。現在は感覚過敏研究所の事業に注力。2021年6月、代表権を取得し代表取締役社長に就任。Forbes Japan 30 U30 2023「世界を変える30歳未満」選出。IPA 2023年度未踏IT人材・育成発掘事業採択 未踏クリエイター。

SNS:https://x.com/crystalroad2006

感覚過敏研究所



感覚過敏研究所は感覚過敏の課題解決のために2020年1月に発足。感覚過敏の啓発活動、商品・サービスの企画・開発・販売、感覚過敏の研究を行っている。

URL:https://kabin.life/

株式会社クリスタルロード



創業:2018年12月
本社:東京都中央区日本橋横山町6−14 日本橋地下実験場
代表:加藤路瑛
事業:センサリーインクルーシブ事業
URL:https://crystalroad.jp/

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