LAUNCHPAD FUND、金融機関と融資を受けたい人のマッチングプラットフォーム「CROWDLOAN(クラウドローン)」を運営するクラウドローン株式会社へ出資!
PR TIMES / 2021年7月5日 8時45分
「資金」「周知」「採用」「営業」「分析」の5つの力でクラウドローンの成長をアシスト
Headlineの一員としてアジアを中心にグローバルな投資活動を行うHeadline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)が昨年設立したシード特化ファンド、LAUNCHPAD FUND(代表取締役:川村達也)は、金融機関と融資を受けたい人のマッチングプラットフォーム「CROWDLOAN(クラウドローン)」を運営するクラウドローン株式会社(代表取締役:村田大輔)へ、2000万円の投資を実行致しました。
LAUNCHPAD FUNDは、「初速を、変えよう。」というスローガンのもと、Headline Asia本体ファンドからの追加出資を視野に、「資金」「周知」「採用」「営業」「分析」の5つの側面から、クラウドローンの事業成長を全力でアシストしてまいります。
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担当者のコメント
村田大輔(クラウドローン, 代表取締役)
クラウドローンは国内初の無担保融資の銀行プラットフォームです。
住宅以外にも、車の購入やリフォーム、教育資金などに銀行ローンを使えることは若い世代を中心にあまり知られておらず、高い金利で分割契約を組むなど損をしている人が多くいます。
数多くのFintechサービスがある中で、利用する方にとって最適な融資プランを探す仕組みがクラウドローンがリリースされるまでは存在しませんでした。
だからこそ融資を必要とする全ての方に、誰もが解決しようとしてこなかったこの課題を、当社がトッププレイヤーとして牽引していくため、組織強化と周知活動のために、LAUNCHPAD FUNDより出資いただきました。
川村達也(LAUNCHPAD FUND, 代表取締役)
ベンチャーキャピタルにおける投資の場合、基本的にはエクイティの話になります。一方、融資をうまく活用できるか否かは、スタートアップにおいても個人においても大きな分かれ道です。クラウドローンは、借り手に、使いやすさと納得感を提供していくプロダクトだと思っています。融資の領域においてお金の流れを変え、社会を変えていくことに大きな期待をしております。
鈴木広平(Headline Asia, Senior Associate)
融資は、現代のほぼ全ての人にとって、少なくとも一生のうちに一度は何らかの形で利用することになるファイナンス手段です。一方、ローン申込みの意思決定に用いられる観点は利息、期間など、本来であれば合理的な選択を行いやすい性質のものであるにも関わらず、実際には合理的にローンを選択するための情報、リテラシーにおける格差は大きく、多くの人が様々な機会を逃してしまっていると感じます。クラウドローンによってより多くの人々の経済的自由が達成されることを期待しております。
クラウドローンについて
「経済的に物事を選択する自由と、融資において情報格差のない社会をつくる」をビジョンに掲げ、2020年1月より日本初の銀行提案型ローンマッチングプラットフォーム「クラウドローン」を提供開始。2021年7月現在、クラウドローンで診断を行ったユーザーは、15,000名を突破し、国内21の銀行が参画を行いユーザーへの提案を行う。
2021年2月 国内企業で唯一、東京金融賞 (東京都が主催するピッチコンテストで、世界中から90社を超えるフィンテックスタートアップが参加)で第3位に入賞。
2021年7月 オリコ社との事業提携を発表。貸し手となる銀行送客前に、保証会社による事前審査を行うスキームを構築。8月リリース予定。
クラウドローンを通じて、銀行ローンの借り手と貸し手をつなぎ、すべてのひとをお金の悩みから解放し、経済的に自由に人生を選択できる社会の実現を目指す。
運営会社
クラウドローン株式会社:https://crowdloan.jp/company
東京都新宿区西新宿8-1-2 PMO西新宿6F
050-3550-3967
pr@crowdloan.jp
Foundersプロフィール
代表取締役:村田大輔
大手ネット銀行でリスク管理の顧客対応責任者として従事後、クラウドソーシングnutteを共同創業、不動産賃貸仲介iettyの事業部長を経てクラウドローン株式会社を設立
取締役:逢沢達也
日本技芸(現rakumo社)にて、グループウェアの開発責任者、ビザスク共同創業者としてマッチングサービスの立上げを経て、複数のスタートアップの立上げ支援を行う。
取締役:宮澤惇
みずほ銀行の中堅~大企業を法人営業を担当。取引先の財務戦略や資本政策を立案。独立後Marketing-Robotics社にてIPOに向けた社内体制を構築。
LAUNCHPAD FUNDについて
LAUNCHPAD FUNDは、Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)が2007年より開催する国内最大のインターネット企業経営者カンファレンス、IVS内で開催されるスタートアップ向けピッチコンテスト、LAUNCHPADのエントリー企業などを中心に、次世代の産業創出に挑む新たな可能性に資金を提供することを目的としたシード対象のファンドです。
IVSで「次世代の、起爆剤に。」というミッションを掲げて行う中で、より次世代を担う、若手起業家の事業成長を加速させる役割を担いたく、シード向けのファンドを組成するに至りました。この「LAUNCHPAD FUND」では資金面でのサポートだけでなく、コミュニティを強化し、独自プロダクトを活用した営業や採用支援に加え、データドリブンな経営を実現するための売上分析などもサポートし、スタートアップの事業成長の「初速」を最大化することを目指しています。
ファンド概要
名称:LaunchPadFund 投資事業有限責任組合
無限責任組合員(GP):LaunchPadFund株式会社
主な投資対象:LAUNCHPAD応募企業を中心に、シードステージの企業を対象
Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)について
Headline Asia(旧称:インフィニティ・ベンチャーズ)はアジアを中心に4つのファンドで累計270億円を運用する、グローバルな独立系ベンチャーキャピタルファンドです。国内外に幅広いネットワークを有し、このネットワークを最大限に活用して、ベンチャー経営・投資において成功実績を持つメンバーが投資案件の発掘などの情報提供や出資先の経営支援を行い、出資先の企業価値の最大化を目指します。代表的な投資先として、直近IPOしたfreee・WealthNaviをはじめとして、ジモティ、17LIVE、GROUPON、Yeahka、FARFETCH、36krなどがあります。
2021年5月に、10年間にわたりグローバルにユニコーンを発掘する協力関係にあった、アメリカ・ヨーロッパで投資活動を行うe.venturesとともに、Headlineへリブランディングを行いました。インフィニティ・ベンチャーズはHeadline Asiaとして、これからも日本を中心としたアジアへの投資戦略に焦点を当ててまいります。
https://headline.com/
リブランディングについて
https://note.com/headline_asia/n/na3223b67c5ac
本プレスリリースに関するお問い合わせ
LaunchPadFund株式会社
〒105-0011 東京都港区芝公園1丁目1−1住友不動産御成門タワー9階
川島康平( kohei@headline.com )
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