暗号屋、トークン市場のマーケットメイク事業を開始|上場直後を含めた流動性に関する戦略的サポートを実施
PR TIMES / 2024年11月6日 12時40分
合同会社暗号屋(本社:福岡県福岡市、代表:紫竹佑騎)は、暗号資産市場における上場後のトークンの流動性不足の課題解決を目的としたマーケットメイク事業を開始しました。この事業では、上場直後の「超初期流動性」フェーズをはじめ、流動性が十分に確保されていないあらゆるプロジェクトに対して、アドバイスやサポートを提供します。流動性戦略のアドバイス等を通じて、トークンの長期的な成長環境を構築します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/62107/40/62107-40-8dcd1476ec1c9e91da7fb8687687d805-650x450.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
暗号屋のマーケットメイク事業について
暗号屋は、自社事業である分散型流動性供給サービス『Choja』を活用し、多くのプロジェクトの支援を行って参りました。その知見を活かし、トークンを活用したプロジェクトの上場後の流動性の設計を支援するマーケットメイク事業を開始しました。プロジェクトの流動性供給の支援から見えてきた課題に対するコンサルティングを実施いたします。
特徴
市場の価格安定と取引の活性化を目的に、上場直後の「超初期流動性」を含め、流動性の十分な確保が難しいとされるフェーズの支援を提供します。
- Chojaの技術を活用した取引の最適化を通じて追加の利益を生み出す戦略立案
- 「実施費用のみ」のプロジェクトの成長を重視した料金体系での流動性サポート
- マーケットメイクの経験豊富なチームによる支援
トークン発行の計画はあるが流動性確保が設計に組み込まれていない場合や既存のエコシステムでトークンが買われる仕組みが不十分であるといった、トークノミクスと流動性が連動していないプロジェクトの課題に対して、上場直後からの流動性に関する戦略のコンサルティング、ホワイトペーパーの改善提案、ステーキング以外のトークノミクスの選択肢についてのアドバイスなどを実施致します。
トークン市場における課題
現在、トークン発行市場では規制が整備されつつあり、トークンを活用したプロジェクトが増えています。しかし、プロジェクトの多くは、発行後の流動性設計が不十分であり、その結果として、流通量の不足や価格の変動が大きく、プロジェクトの価値が安定しないという課題を抱えています。
特に上場直後に関しては、個人投資家のトークン取引が少ないことや、トークンを資金調達で多用し流通に支障が出ているなどの問題が多く見られます。
暗号屋は、トークンの発行後に流動性設計が不足しているというこの市場の課題に対し、これまで培った経験を活かして、上場後のマーケットメイクを戦略的にサポートします。プロジェクトの長期的な成長を支援し、持続可能なトークンエコシステムを構築するための環境を提供します。
関連リリース:暗号屋代表 紫竹、BONSAI NFT CLUBのマーケットメイクアドバイザー就任|上場から流動性設計まで継続なサポートを実施
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000062107.html
分散型流動性サービス「Choja」について
Chojaのシステムは、ユーザーが選択した暗号資産ペアの自動売買を通じて市場の流動性を提供するAMM (Auto Market Make: 自動マーケットメイク) を、中央集権型取引所に提供しています。特に、上場直後の「超初期流動性」フェーズに最適なプロダクトであり、IEOやDEXで個人によるAMMを導入することで、流動性不足が懸念される市場に対するトークン資金調達の進化を促進します。
ウェブサイト:https://choja.org
合同会社暗号屋について
暗号屋は福岡と東京をベースに、ブロックチェーン技術が拓く、新しい経済活動を産み出し社会実装する為に創られた技術組織です。当社はブロックチェーン技術が普及する事による「あたらしいインターネット時代」の到来に熱狂し、様々な問題解決を行うことbvに注力しています。ブロックチェーンのメリットを最大限活用したプロダクトを創るにはその思想の理解と幅広い技術選定の知識が必要不可欠です。当社はその課題に対して仮説を立て、実験を行いながら新しい価値の創造に取り組んでいます。
【会社概要】
会社名:合同会社暗号屋
所在地:福岡県福岡市中央区
代表者:紫竹佑騎
設立:2019年2月
https://www.ango-ya.org
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