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大学生のガソリン節約事情や車の所持に関するアンケート調査【ガクセイ協賛】

PR TIMES / 2024年7月29日 10時45分

大学生が車を持っているかの実態調査や、ガソリンの高騰に関する意識調査などを行いました。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75889/40/75889-40-54e3de3a6e63f1b77da1a61084250aa9-768x432.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ガロア (GALOIS Inc.、本社:東京都港区、代表取締役CEO:浅井亮祐、以下当社)は、2024年春に日本全国の大学生(若者)を対象に「車およびガソリン代」に関する調査を実施いたしましたので、お知らせいたします。

調査概要
調査期間:2024年03月25日(月)~2024年04月05日(金)
調査対象:全国、ガクセイ協賛に登録する約800の学校の学生
調査方法:インターネット調査
対象者数:4年制・短期大学・専門学校を含む学生1982名
対象属性:女性1069人、男性913人、性別未回答0人


背景
当社で運営する大学生専門の協賛プラットフォーム「ガクセイ協賛」は、現在の導入団体が800大学8000団体、会員数が12万人を超えており、当社は、多くの学生の声を直接集めることができる強みを生かし、現代の学生の実態を通して新しい視点をご提案することを目的に調査した内容を紹介しています。

質問項目
Q1:家に自分が運転する車はありますか?
Q2:どなたの車ですか?
Q3:ガソリン代節約のため何をしていますか?
Q4:車が欲しいと思うことはありますか?
Q5:なぜ必要ないと思いますか?

調査結果のサマリー
・自宅に自分が運転できる車がある割合は34%
・所有者は親であるケースがほとんどで、自分の車である割合は14%
・ガソリン代の節約を心掛けている割合は50%
・大学生が車を欲しいと考える割合は50%
・車が不要と考える理由1位は「免許を持っていないから」


大学生の車事情について
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75889/40/75889-40-be50b945e7efaca974934b9ccb9623e6-1024x904.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Q1.家に自分が運転する車はありますか?(n=1982)」

まず初めに「Q1.家に自分が運転する車はありますか?(n=1982)」という質問をした。

結果、34%の大学生が「はい」と回答した。

自己所有であるかどうかは事項で深堀りするが、何かしらの形で、およそ1/3の大学生は自宅に自分が運転できる車があることがわかった。

また、はいと回答した方の割合は男性の方が女性よりも、やや多いことがわかった(男性39%:女性30%)。

運転する車は誰が所持しているのか
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75889/40/75889-40-ea9971c6a5633fe061e58e4cd29094fe-1024x516.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Q2.どなたの車ですか?(n=671)」

Q1で「はい」と回答した方に「Q2.どなたの車ですか?(n=671)」と質問をしたところ、自己所有の割合は14%で、自宅にある車のほとんどが親の車であることがわかった(85%)。

自宅に自分が運転できる車がない学生を含めて、全体の所持率を出すと「4.7%(94/1,982)」であった。

大学生のガソリン代節約に対する意識
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75889/40/75889-40-4bc3b61ec92acfeb73d0f75b246ac127-3135x1581.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Q3.ガソリン代節約のため何をしていますか?(n=671)(重複回答可)」

さらに、自分が運転できる車があると回答した671人に、ガソリン代の節約に関するこんな質問をしてみた。
「Q3.ガソリン代節約のため何をしていますか?(n=671)(重複回答可)」
すると、5割の方は「何もしていない」、5割の方は何かしらの節約を心がけていると回答した。

2023年ごろから、油価格の高騰や円安の進行、補助金の縮小などを理由にガソリン代は過去最高水準まで値上がっている。この影響は若い世代の行動にも影響を与えているようだ。

また、節約志向に関しては、男女の違いも明確に出ている。

ガソリン代を節約できる運転方法を心掛けている(男性35%:女性20%)
何もしていない(男性41%:女性:60%)

親の車を借りる場合、運転の頻度が少なかったり、運転距離が短い場合は、自分でガソリン代を負担しないケースが多いだろう。特に女性がガソリン節約への意識が低いのは、そもそもあまり運転しないためガソリンを入れる機会自体がない可能性がある。

大学生の車の所有欲について
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75889/40/75889-40-a3ce0818dad5c88fc7df9eab67792567-1024x926.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Q4.車が欲しいと思うことはありますか?(n=1311)」

Q1で自分が運転する車がないと回答した1311人に、車の所有欲に関する質問もしてみた。
「Q4.車が欲しいと思うことはありますか?(n=1311)」という質問に対して、「はい」と「いいえ」の回答はちょうど50%ずつとなった。

若い世代の車の所有欲では男女での回答の差も出ており、「はい」と回答したのは、男性が64%、女性が40%であった。

若年層は多様性に富んでおり、一昔前よりも趣味趣向だけでなくツールの選択肢も増えた。デートはドライブという画一的なテンプレートもないだろう。車を所有していなくても、旅行ならレンタカーや買い物ならカーシェアリングといった手段もある。しかし、アンケート結果を見ると、それでも特に男性の64%が所有したいと回答したのは、合理的なニーズだけではなく、車を所有すること自体への憧れや、車を所持することで行動の選択肢が広がることによる期待などもあるだろう。

大学生が車は必要ないと考える理由
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/75889/40/75889-40-51d03e28df3feeb335a102d4b69313d1-3135x1581.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「Q5.なぜ必要ないと思いますか?(n=653)」


最後に、Q4で車が不要だと回答した653人に、「Q5.なぜ必要ないと思いますか?(n=653)」という質問をしてみた。

前項で、「車が欲しいと思う割合」は50%であったが、その理由は「そもそも免許がない」ためであった。

また、免許があっても運転することがないことや、レンタカーで足りるといった意見から、普段車を前提とした生活をしておらず、必要な際はレンタルで事足りることがわかる。

そのほか、物を持ちたくないといった所有に対するこだわりを見せないZ世代ならではの意見も一定数あった。
【今回の調査について】
弊社が運営するメディア「ガクセイ協賛」では、学生集客や協賛に関する記事やアンケート調査などについて発信しております。

本プレスリリースの全容は、ガクセイ協賛の「大学生のガソリン節約事情に関するアンケート調査」の記事にて掲載をしています。ガクセイ協賛では本記事で紹介しきれなかった以下の内容も掲載しているので、こちらの記事も合わせてご参考ください。
https://www.gakuseikyosan.com/media/?p=4119

※本プレスリリースの内容や上記調査結果を引用される際は、以下のご対応をお願いします。
・株式会社ガロアによる調査である旨の記載
・ガクセイ協賛の記事へのリンク設置
https://www.gakuseikyosan.com/media/?p=4119


【株式会社ガロアについて】
所在地:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー17F
創立:2014年4月1日
代表者:代表取締役CEO 浅井 亮祐
事業内容:インターネットを活用した送客プラットフォーム事業
プライバシーマーク登録番号:21001310(02)
企業サイトURL:https://www.galoisjapan.com/

【ガクセイ協賛とは】
大学生がいつでもどこでもアプリで協賛金を集められる大学生専門の資金調達アプリです。
導入団体数800大学8000団体を突破し、大学研究室・部活サークルなどの団体だけではなく個人利用としてもご利用可能です!
協賛企業は、学生にピンポイントでアプローチが可能で、集客・プロモーション・アンケート調査など学生ターゲットの様々な施策を行うことができます。
下記より、学生集客や学生への協賛などお気軽にご相談くださいませ。
ガクセイ協賛 法人ご相談窓口:
https://ac.adlion.jp/7e175Gb3e8d79e20/cl/?bId=51ee0993&acd=media&part=prtimes_1&gcd=202405_PR_gas

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