1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

動画配信システム クラストリームの拠点管理機能を強化

PR TIMES / 2024年12月6日 12時15分

フランチャイズ展開ビジネスを効率化、年間約500時間の業務生産性向上を実現

株式会社アイ・ピー・エル(本社:神奈川県厚木市 代表取締役:吉川 実 以下、当社)は、法人向け動画配信システム「クラストリーム」の各拠点が顧客管理できる機能を強化し、正式販売を開始しました。これは、フランチャイズなど多店舗を管理するビジネスモデルに最適な機能です。
拠点管理機能の特徴
1.会員管理機能:ユーザーの登録・管理を一元化し、簡便な会員情報管理を実現。マーケティング活動にも有効です。
2.限定配信機能:特定のユーザーやグループに限定的に動画を配信可能。機密情報の漏洩を防ぎつつ、対象者への的確なコンテンツ提供が可能です。
3.副管理者機能:ユーザーとコンテンツのみを管理する権限を設定可能。これにより、役割分担が容易になり、大規模組織での効率的な運用を支援します。
導入事例 (株)イー・トラックス 本部・店舗の作業効率化を実現
株式会社イー・トラックス(以下イー・トラックス社)は全国に180店舗以上の直営店とフランチャイズ店舗「ハロー!パソコン教室」を展開し、動画によるパソコン関連の教育サービスを提供しています。拠点管理機能のテスト導入により、特に副管理者機能を活用したことでオペレーションが効率化し、各店舗での顧客対応が円滑化しました。
煩雑な記録媒体を用いた管理の限界
イー・トラックス社では動画による講義がサービスの中心で、動画の記録媒体としてDVDを使っています。各店舗では本部が制作したDVD教材を店舗ごとにオペレーターが管理していました。
イー・トラックス社の特徴は、常に最新の情報を受講動画に反映し、直営・フランチャイズで統一した高品質な教育サービスを提供することにありますが、この動画教材は内容の更新が週あたり1、2回実施され、更新の都度本部から新しいDVDを各店舗に送り、オペレーターがストックから差し替え、あわせて正誤表の作成を行っていました。1回の更新作業にはあたり、各店舗でおよそ5時間かかるため、この業務だけで年間で500時間ほどの作業時間となっていました。DVDの更新から店舗への提供までのリードタイムにも半月を要すること、高額な配送コストも問題となっていたようです。
DVDからストリーミングへの大転換。本部と店舗で管理権限を分担
こうした背景から、従来の記録媒体での管理から、店舗で視聴できる動画配信システムへの切り替えを考え、当社のクラストリームが採用されました。
そこで問題となったのは、受講者ごとの細かな視聴管理です。イー・トラックス社のサービス提供体制では、本社が動画データを管理し、店舗が受講者情報やカリキュラムの管理や動画の視聴制限行うとされていました。一般的な動画配信システムでは、動画データ・会員・視聴制限の管理は本部ユーザーの一括管理が求められます。
イー・トラックス社では、180店舗分の一括管理は本部単独では現実的に難しく、そのため管理者権限を一部店舗側へ分割する運用が求められていました。


そこで活用されたのが副管理者機能です。本部から動画を一括コントロールするとともに、各店舗で受講者の状況をつぶさに把握しながらサービス提供することで、大幅なオペレーションの効率化が実現しました。


イー・トラックス社ではほかにも、会員管理機能で店舗ごとに受講者の追加ができるようになったり、限定配信機能で受講者ごとに視聴動画を管理・制限できるようになったりと、本部とのやり取りの負担軽減、さらにはビジネス全体のDX(デジタル・トランスフォーメーション)が実現しました。
導入の効果
・オペレーションの効率化:500時間→5分
・コンテンツ供給のリードタイム短縮:15日→即時更新
・DVD輸送コストの削減
・会員情報の管理の分担
今後の展望
当社は、AI翻訳機能など、クライアントのニーズに応じた新機能の追加を予定しており、2024年中に複数の新機能をリリースする予定です。さらなるサービス向上を目指し、引き続きクライアントのビジネスをサポートしてまいります。
「クラストリーム」とは
「クラストリーム」はビジネス向けの動画配信システムで、主に研修や会議、社内イベント、ウェブセミナーの配信で用いられています。利用実績は1,500社以上、累計利用者数は100万人を超えました。導入先は中小企業から大企業まで多岐にわたり、官公庁、大学、病院などでも利用されています。
公式サイト
https://classtream.jp/
会社概要
会社名:株式会社アイ・ピー・エル
代表取締役:吉川 実
所在地:神奈川県厚木市中町4丁目9番17号 ハラダセンタービル3階
事業内容:動画配信サービス事業、コンピュータソフトウェア開発事業
https://www.ipl-soft.co.jp/

本件に関するお問い合わせ
株式会社アイ・ピー・エル 広報・PR担当
電話:046-295-3971 E-Mail:info@ipl-soft.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください