~「ネット人格」事情を徹底調査~ 友人・知人に知らせないSNSがある、3人に1人以上 SNSとリアルでは人格を使い分けしている、4割以上 SNSとリアルで別人格である人に対して好意的な見方が多数

PR TIMES / 2013年4月19日 14時58分

SNSのサービス数や利用者数がますます伸びている一方で、SNSにおいて友人・知人だけでなく、仕事関係の人や、全く知らない人とつながりを持つ人も増えてきました。その結果、SNS上で「ソーハラ」を受けたり、自由に投稿ができない、自分のありのままの姿を表現できないといった問題も生じています。
今回、生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研(東京都渋谷区)は、SNS(ソーシャルネットワークサービス)ユーザーの20~30代男女300名を対象に、SNSにおける自己表現がどのようになっているのか「SNS上の人格事情」をテーマにした調査を実施しました。調査結果から、SNSにおける人格の使い分け(リアルとSNSの違い、SNS間での違い)や投稿内容の実態が明らかになりました。





1.「SNSの登録・利用実態」

◆3人に1人以上が、友人・知人に利用していることを伝えていないSNSがある
 はじめに、「あなたがアカウントを持っているSNSは何ですか?」と聞いたところ、「Twitter」が89.3%と最も多く、続いて「Facebook」が69.0%、「mixi」が62.0%となりました。続いて、「日常的に使っているSNSは何ですか?」と聞いたところ、「Twitter」(74.0%)、「Facebook」(60.3%)、「mixi」(37.0%)と、アカウントを持っているSNSと同じ順番になりました。しかし、アカウントを持っている比率と日常的に使っている比率とを見てみると、「Facebook」のアカウントを持っている人は「Facebook」を日常的にも使用している人がほとんどであることがわかりました。一方、「mixi」は25.0ポイント差があり、日常的に使用する人が少ない現状が明らかになりました。
 またSNSの使い方として、「友人や知人に、利用していることを知らせていないソーシャルメディアはありますか?」と聞いたところ、37.3%の人が「友人・知人の誰にも知らせていないメディアがある」と答えました。3人に1人以上の人が友人・知人に知らせずに使用しているSNSがあるという実態が明らかになりました。


2.「SNSでの匿名性と投稿の違い」

◆過半数の人が匿名登録と実名登録のメディアで投稿内容を変えている 
 続いて、SNSの匿名性について聞いてみました。アカウントを登録している各々のSNSについて、匿名か実名どちらで登録しているかを聞きました。実名制の「Facebook」について聞いてみたところ、20.8%の人が「匿名で登録している」という結果になり、実名制の「Facebook」でも5人に1人以上が匿名で登録していることがわかりました。また、「Twitter」は80.6%と5人に4人が匿名で利用しているようです。なお、SNSの中でも匿名の利用が多いのは90.0%の「Mobage」と、88.0%の「GREE」であることがわかりました。
 そして、匿名と実名両方でSNSに登録している方に、「匿名で登録しているメディアと実名で登録しているメディアとでは投稿内容を変えていますか?」と聞いたところ、52.7%と過半数の人が「投稿内容を変えている」と回答しました。その理由について「仕事関係のものと趣味のものをわけたいので」(30代・男性)などのように、公私で使い分けているという意見と、「自分だとバレたくないので」(30代・女性)というように、完全にネット上での自分の世界を持ちたいという考えが多く見られました。

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