【緊急オンラインアクション】死刑の危機にある、DV被害者の女性を救え

PR TIMES / 2013年2月15日 12時33分

世界最大の国際人権NGOアムネスティ・インターナショナルは、死刑の危機にある中国の女性を救うための緊急アクションを行なっています。

夫の暴力に苦しんだ李彦(Li Yan)さんは、夫を銃で撲殺してしまい、死刑判決を言い渡されました。今、彼女の死刑が執行される可能性が高まっています。夫の暴力がエスカレートする中、彼女は繰り返し警察に保護を求めていたものの、何の策も講じられることはありませんでした。彼女の死刑執行を停止するよう、今すぐ中国政府に訴えてください。



【背景情報】

李彦(41歳、四川省)は2010年末に、夫の譚勇を殺害したとして、2011年8月、死刑判決を受けた。北京の最高人民法院は、今年1月中旬に李彦の死刑判決を承認した。今年2月上旬の中国の正月までに執行される可能性がある。彼女は現在、四川省の安岳県拘置所に収監されている。

夫の暴力は、結婚した2009年初めごろから始まった。しばしば殴りつける、火のついた煙草を顔に押しつける、厳冬期に薄着のまま長時間ベランダに閉め出す、さらに手指を1本切り落とす、など妻に度重なる暴力を振るっていた。

妻は警察など当局に何度も保護を求めた。また、警察は殴打の痕が残る顔写真を撮ったものの、夫を聴取するなどの手を何も打たなかった。その結果、暴力は終わることはなかった。

裁判官らは、第三者の証言を含め妻への止まない虐待を示す証拠があるにもかかわらす、それらを考慮しなかった。これは非常に憂慮すべきことだ。

もし当局が、国際法に基づいて、適切に妻を保護していたら、悲劇的な結末は回避できた。申し立て調査し、暴力に訴える前に夫を起訴すべきだった。

家庭内暴力の被害者は、恐怖と孤立に追い立ててはならない。当局は、夫などによる女性に対する暴力を防止する義務がある。防止には、すべての申し立てを適切に捜査し、暴力を働いた者を起訴しなければならない。

当局には、この問題に早急に取り組み、弱者である女性に適切な支援と保護を提供する必要がある。

アムネスティは、犯罪の内容や犯罪者の特質、処刑方法にかかわらず、例外なくすべての死刑に反対する。

★オンラインアクションにご参加ください

「中国:死刑の危機にある、DV被害者の女性を救え」

https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/china_20130213.html

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