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Sustainable Forestを実現する|株式会社森未来、シリーズAラウンドの資金調達を実施

PR TIMES / 2025年1月29日 13時40分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20108/41/20108-41-d8f9bfa33e0ce1adaf58fce246e16e35-1950x1020.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「Sustainable Forest」をミッションとする株式会社森未来(本社:東京都港区、代表取締役:浅野純平、以下:森未来)は、第三者割当増資による総額2.6億円の資金調達を実施しました。既存投資家に加え、新規で社会課題に関心の高い国内投資家を新たに株主に迎えました。今回の調達により、森未来は、森林問題への参加者を増やし、森林と人類が共生できる社会の実現を目指します。

代表取締役 浅野よりコメント
この度、新規投資家として、JPインベストメント株式会社アグリビジネス投資育成株式会社SMBCベンチャーキャピタル株式会社の皆さまにご参画いただきました。いずれの投資家の皆さまも、当社が取り組む森林・林業分野の課題に高い関心を寄せていただき、「Sustainable Forest」の実現へ期待を込めて投資いただきました。

「Sustainable Forest(持続可能な森林)」は、1964年の林業基本法制定以来、国を挙げて取り組まれてきたテーマです。しかし、半世紀以上が経過した現在、林業が持続可能な形へと進化したと言い切れる状況にはなく、むしろその課題が深刻化していると見る声もあります。当社は、この「Sustainable Forest」の実現に本気で挑戦し続けています。

前回の2021年のプレシリーズAラウンドでは、BtoB向け木材プラットフォーム「eTREE」をリリースしたばかりでした。それから現在に至るまで、「eTREE」は木材ポータルサイトおよび木材データベースとして進化を遂げ、木材に関する多様なお問い合わせに応えることが可能なプラットフォームへと成長しました。

今回のシリーズAラウンドでの資金調達により、「eTREE」をさらに発展させ、木材ポータルサイトおよびデータベースとしての機能を充実させるとともに、当社ビジョンである「All Wood Platform」の実現へと着実に前進できると確信しています。

「Sustainable Forest」への道のりは依然として険しく、国が半世紀をかけて取り組んできたように、当社も10年、20年、50年という長期的なスパンでこの課題に向き合い続ける覚悟です。
今回、新たに株主としてお迎えした3社の皆さまは、「Sustainable Forest」の実現に真摯な思いを持ち、当社への投資をご決断いただきました。また、既存株主の皆さまとも連携し、これまで以上に事業を進化させていく所存です。

さらに、今回の資金調達ラウンドでご検討いただいた投資家の皆様や、DD(デューデリジェンス)に際してお力添えをいただいた皆さまに、この場を借りて心より感謝申し上げます。

これまでご縁をいただいた全ての方々への感謝の気持ちを胸に、「Sustainable Forest」の実現に向けて邁進してまいります。今後ともご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

資金調達概要
調達金額:約2.6億円
調達方法:第三者割当増資
引受先(敬称略、順不同):
JPインベストメント地域・インパクト1号投資事業有限責任組合
アグリビジネス投資育成株式会社
SMBCベンチャーキャピタル8号投資事業有限責任組合
Open Network Lab・ESG 1号投資事業有限責任組合
奥能登SDGs投資事業有限責任組合

森林・林業業界からの応援メッセージ
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20108/41/20108-41-c5f9f3088b2a87ae067eddd5a96bc6e9-1366x1707.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

速水林業 代表 速水亨さま森未来の浅野様は、森林再生システムと速水林業が主催している林業塾に来られて林業を学ばれ、複雑な木材の流通をオンラインでなるべくシンプルに行うことに挑戦し、その先に森木材のデューデリジェンスを簡単に実行できるシステムも構築しようとしている。
このことは国内の森林が伐採された後に放置される割合が65%になっている現状。
つまり流通している国産材の65%が持続性を欠いている状態であり、日本の森林は危機的な状況と言える。
国産材の流通の改革を期待したい。




[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20108/41/20108-41-cbde6296599f1073262f84ffe4ca88ba-1280x1707.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

株式会社サイプレス・スナダヤ 代表取締役 専務執行役員 砂田雄太郎さま森未来様とは、トレーラーハウス事業など多くのCLTを利用したプロジェクトでご一緒させて頂いております。
当社は木造住宅の着工件数減少が予想されるなか、住宅以外の非住宅需要に対して、CLTをはじめとしたマスティンバー(大断面かつ超長尺が実現可能な構造用木材製品)の普及を目指しています。
非住宅建築物への木材利用を促進する事で、新たな木材需要を創出し、ひいては山元にその利益を還元し、持続可能な森林経営の一助とする事を願っています。
この考えは森未来様が掲げる「Sustainable Forest」とも共通します。
持続可能な木材利用が当たり前の世界になることを期待すると共に、この世界の実現を目指す森未来様のますますのご活躍を応援しています。



資金調達を記念したイベントのお知らせ
【アーカイブ無し、オフレコ!】林業スタートアップ最前線 ~林業スタートアップは成立するのか~
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20108/41/20108-41-f53580ff29113bde830a1c5302c3adb8-1950x1020.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


〈開催概要〉
林業スタートアップは少ない──そんな声をよく耳にします。その貴重な林業スタートアップ4社が集結し、事業の裏側を深掘りするオフレコトークセッションを開催します。
登壇するのは、
森林施業管理ツールを提供する「LivMap
飛騨の広葉樹資源を活用する「ヒダクマ
デジタル建築で新たな価値を創る「vuild
木材流通の変革に取り組む「森未来
この4社はそれぞれの形で林業を事業領域とし、事業を展開しています。

この4社はそれぞれの形で林業を事業領域とし、事業を展開しています。
本イベントでは、各社が試行錯誤の過程や直面する課題、資金調達状況、現在進行中の取り組み等オフレコで語ります。
森林・林業関係者はもちろん、スタートアップや地域活性化に興味がある方にとって必見の内容です。ぜひご参加ください!
日時:2025年2月12日(水) 19:00-20:00
場所:オンライン(Zoomウェビナー開催)
   リアル会場参加(株式会社森未来 セミナールーム 〒108-0014 東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル7F )
定員:オンライン参加:200名
   リアル会場参加:30名
参加費用:無料
※リアル参加の方は懇親会にご参加いただけます。ご希望される方は会費が1,500円となります。


イベントの詳細・お申し込みはこちら

森未来では森林問題へ本気で取り組む仲間を募集しています

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/20108/41/20108-41-aa856a4f64b62b1a69697b684e6df027-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


当社は、「Sustainable Forest」をミッションに、森林が産業的にも環境的にも持続可能な状態を目指しています。
私たちのミッションは、この、森林を対象とする林業という産業自体を持続可能な形で存続させ、未来へと繋いでいくことです。
現在、この大きな課題に立ち向かうため、私たちは多様な職種で仲間を募集しています。営業、プロダクトマネジメント、カスタマーサポート、インターンなど、この壮大なミッションを実現するには、一人でも多くの情熱ある仲間が必要不可欠です。

もし、わずかでもこの想いに共感を覚えた方がいれば、ご連絡お待ちしております。
採用情報の詳細はこちら
会社情報
会社名:株式会社森未来
代表者:代表取締役 浅野純平
住所:〒108-0014東京都港区芝5-27-6 泉田町ビル6階
設立:2016年4月
コーポレートサイト:https://shin-mirai.co.jp/
「Sustainable Forest」をミッションに、森林・林業・木材に関するITビジネスを展開。
BtoB向け木材プラットフォームeTREE:https://www.etree.jp/
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社森未来広報担当 
pr@shin-mirai.co.jp

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