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蛇男が美女を射止め、鹿が浮気し、芋虫が信者を集めるーー神話が伝える日本は、まさに奇想天外! 令和のはじまりに、国の成り立ちの物語にふれてみませんか。

PR TIMES / 2019年7月22日 21時40分

古事記、日本書紀、風土記のなかから、いきものが登場するエピソードだけを集めた初の書籍!

株式会社東洋館出版社(本社:東京都文京区、代表取締役社長:錦織圭之介)は、神話に登場する動物や想像上の生き物を集めた『いきもので読む、日本の神話ーー身近な動物から異形のものまで集う世界』を2019年7月25日に刊行します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26724/41/resize/d26724-41-920843-0.jpg ]



書籍URL https://amzn.to/2JgU2aP


 日本の成り立ちを記した古事記、日本書紀、風土記の神話。興味はあっても、聞き慣れない神様の名前ばかり出てきて、なかなか読み進めるのは難しいものです。そこで本書は、神話のなかから、いきものが登場するエピソードだけを集めました。犬や鹿、ウサギなど、私たちもよく知る動物と、神様(や人間)のかかわりの物語は、ストーリーが飲み込みやすく、古事記、日本書紀、風土記にふれるきっかけにぴったりです!

■古代に生きた人々の発想に仰天
亡くなった主人を守り続ける犬など、現在のイメージと重なるものに終わらないのが神話の世界。恋した相手が蛇やサメだったという「異類婚」、白鳥が美少女に変身する「白鳥処女説話」、芋虫を祭りあげる悪徳商法など、斜め上の発想の物語も満載。

■知っているようで知らなかった有名神話
因幡のシロウサギはずる賢いけど詰めが甘いキャラクター、ヤマタノオロチは頭が8つあるだけでなく、尾も8つある、浦島太郎の乙姫様は亀だった……など、有名な話にも発見があります。

■すべてのエピソードが挿絵つき
どの話も味わい深い挿絵とともに読めるので、イメージが膨らみます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26724/41/resize/d26724-41-131373-1.jpg ]


■神話好きにも応える原文併記
本文内では、簡単に読めるあらすじを紹介していますが、もっと神話の世界に踏み込みたい方のために、エピソードの主要な部分を抜粋して原文を掲載しました。

【著者プロフィール】
平藤 喜久子(ひらふじ・きくこ)
1972年、山形県生まれ。國學院大學教授。専門宗教文化士。専門は神話学、宗教学。とくに日本において、神話がどのように読まれ、どのように扱われ、どのように描かれてきたのかについて研究を行っている。主な著書に『神社ってどんなところ?』(筑摩書房)、『日本の神様と楽しく生きる』(東邦出版)、『日本の神様 解剖図鑑』(エクスナレッジ)、主なテレビ出演に『趣味どきっ! 福を呼ぶ!ニッポン神社めぐり』(NHK Eテレ)講師など。

[書籍情報]
書 名:いきもので読む、日本の神話ーー身近な動物から異形のものまで集う世界
著 者:平藤 喜久子 絵:ホリ ナルミ
判 型:四六判
頁 数:160
発売日:2019年7月25日
価 格:1600円
ISBN:978-4-491-03730-1
発行元:東洋館出版社
URL:http://www.toyokanbooks.com/books/04/458814.html

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