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9月末まで無料で利用可能なリリースキャンペーン実施 スタートアップ向け“株主総会“業務支援SaaS「株主総会クラウド」正式版を提供開始

PR TIMES / 2020年8月6日 13時45分

~委任状PDFアップロード・士業アカウントの発行などの新機能追加~ https://kabunushi-soukai.cloud/

スタートアップ支援に特化したSaaS運営、教育、データベース事業を行う株式会社ケップル(本社: 東京都渋谷区、代表取締役社長: 神先孝裕、以下ケップル)は、非上場企業の株主総会の手続きを全てオンラインで完結させるサービス「株主総会クラウド」の正式版を2020年8月6日(木)より提供いたします。正式版では、PDFアップロードでの委任状回答や回答代理入力、パスワード設定、株主マイページ、士業アカウントの発行等の機能を追加しております。また、リリースに伴い2020年9月末までリリースキャンペーンとして「株主総会クラウド」を無料でご利用頂けます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/26987/41/resize/d26987-41-511603-0.png ]

■サービス概要
「株主総会クラウド」は、スタートアップや中小企業を中心とした非上場企業の株主総会において、招集通知の送信、委任状の回収、開催履歴の管理をオンラインで完結させるサービスです。紙による煩雑な作業を省くことで、企業の業務効率化を実現します。

主な機能:
1. 招集通知をメールで一括送信
 企業側は、作成した招集通知をPDFでアップロードし、参加株主情報/開催日時/場所情報を設定。
 設定した内容をもとに、招集通知と委任状を株主にメールで送信します。
2. 委任状の回収
 メールを受信した株主は、参加方法/各議案事項の賛否をオンライン上で回答。
 回答内容は委任状として企業側に送信され、委任状の控えが株主側に送信されます。
3. 進捗管理
 開催中の株主総会に関して、回答状況や、各議案への賛否をリアルタイムで更新。
 企業側は進捗をオンライン上で閲覧可能です。
4. 履歴管理
 終了した株主総会の開催履歴を管理。オンライン上で閲覧可能です。

■正式版での新機能

<正式版リリースにあたり>
 2020年6月1日にリリースをしたβ版では100社超の新規登録があり、そのうちケップル社がインタビュー出来たユーザー様の中で、少なくとも数社は株主総会実務で利用実績が生まれたことを確認できました。
 その際、株主が上場企業であるケースなどで、紙の委任状やPDFの利用が生じてしまうケースがございました。
 そのため、今回の正式版リリースでは、株主が電子で対応できない場合でも安心して株主総会クラウドをお使いいただけるよう、PDFアップロードでの委任状回答や、代理回答入力およびパスワードの機能を追加致しました。
 また、株主総会運営のサポートをしている士業の皆様や、投資先管理をしたい株主様向けに、マイページ機能を追加しております。

・PDFアップロードでの委任状回答
ウェブ上での委任状への回答が難しい株主がいらっしゃる場合に、PDF形式の委任状をアップロードすることにより回答できます。主に、株主が上場会社様の場合など委任状への回答稟議フローがあり、委任状の捺印について紙での対応が求められるユースケースを想定した機能です。
・回答代理入力
会社が委任状を紙もしくはPDFで受け取った場合でも、会社側で回答を代理入力し、履歴管理を行うことが可能になります。
・株主マイページ
株主側もアカウント登録いただくことで、株主は参加した株主総会の履歴一覧と詳細へアクセスできるようになります。また、会社側が議事録などの書類をアップロードし、アカウントを保有している株主へ、書類を共有することができます。なお、株主側は料金が発生しません。また、今まで通りアカウント登録なしでも、委任状の回答は引き続き行うことができます。
・士業アカウントの発行
顧問弁護士や税理士、司法書士などの士業アカウントを発行することで、士業の皆様が過去データへのアクセスや操作の代行を行うことができ、かつ株主総会に関する情報共有を、円滑に行うことができるようになります。
・パスワードの設定
株主がメール経由で委任状の回答画面に遷移する際に、パスワード入力を必須とする設定をできるようになります。よりセキュアな環境で、安心してご利用いただけます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26987/41/resize/d26987-41-880308-1.png ]

URL:https://kabunushi-soukai.cloud/

今後実装予定の機能:
下記の機能を今後追加してまいります。

・英語対応
株主への招集手続きを英語にて実施できる機能です。
・複数担当者への招集通知の送付
株主の社内における複数の担当者さまへ招集通知を送信できる機能です。
・書面決議での開催
委任状形式での開催と同じフローで、提案書を株主にメールで送信できます。その後の全員同意の進捗管理もカバーします。
・株主名簿の作成・共有
株主名簿の作成と共有を効率化できる機能です。
・招集通知の郵送代行
紙の招集通知の郵送が必要な株主へ事務局が発送代行いたします。
・事前承認事項の対応
株主総会の招集前に、株主へ決議事項の事前承認を得ることを効率化できる機能です。

■課金体系
「株主総会クラウド」は、株主総会開催毎の課金制です。(月額課金ではございません。)

[表: https://prtimes.jp/data/corp/26987/table/41_1.jpg ]


例) ・株主10名の場合=980円×10名=9,800円
   ・株主30名の場合=14,800円+980円×30名=44,200円

■リリースキャペーン実施
2020年9月までは「株主総会クラウド」を無料でご利用頂けます。
*2020年9月末までに招集が行われる株主総会が対象(株主総会の開催日が2020年10月以降でもキャンペーンは適用されます)。

■「株主総会クラウド」ローンチの背景

<求められる株主総会のオンライン化>
 新型コロナウイルス拡散防止の外出自粛に伴い、多くの企業でテレワークが導入されています。2020年2月には、経済産業省が「ハイブリット型バーチャル株主総会の実施ガイド」を策定し、インターネット等の手段を用いて遠隔から参加/出席することができる株主総会のガイドを公表しました。遠隔地から参加できる、インターネット配信の株主総会も少しずつ広がりを見せています。

<オンライン化が全く進んでいない株主総会の招集通知・管理>
 2002年の商法改正により、事前の個別承諾による電子提供制度が導入されました。一方で、2019年度の電磁的方法による招集通知の発出は1759社中80社*と、約4~5%にとどまっており、株主総会自体をオンラインで実施する企業は増えても、前後の準備や管理についてはオンライン化が進んでいません。紙による招集通知の印刷、製本、発送により、間接コストの膨張や業務遅延、煩雑な履歴管理に悩まされる企業は、依然として多く存在しています。
 招集通知、委任状回収、開催履歴の管理まで、株主総会の全てをオンラインで完結させることで、スタートアップ・中小企業の業務効率化をサポートするべく「株主総会クラウド」の開発に至りました。
*:2019年度全株懇調査報告書 株主総会等に関する実態調査集計表より

■株式会社ケップルについて
株式会社ケップルは、「Create New Industries」をビジョンに掲げ、スタートアップや投資家のファイナンス業務支援を中心に事業を展開しています。2018年8月には、未上場株式管理ツール「FUNDBOARD」をリリース。2019年8月には、スタートアップ・投資家のための学びの場「KEPPLE ACADEMY」スタートさせ、同年11月に有料受講者数累計1,000名を突破しました。さらに、2020年4月にはスタートアップのための資金調達支援サービスとして「FUNDBOARD for Startups」をリリースし、同年6月に利用企業数は600社を突破しました。日本経済新聞社や野村総合研究所と資本業務提携を締結しており、今後も世界中のスタートアップと投資家を支援することを目指しています。

【会社概要】
会社名  :株式会社ケップル
住所   :東京都渋谷区神泉町10-10 VORT渋谷神泉7F
設立   :2015 年 2月23日
代表者  :神先孝裕
事業内容 :スタートアップとスタートアップ投資家のためのインフラ創出
URL   :https://www.kepple.co.jp/

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