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東京医療保健大学 医療保健学部 看護学科 品川区防災協議会八潮地区協議会主催の防災訓練に参加

PR TIMES / 2019年10月1日 13時0分

~発災時の安否確認や応急救護などを八潮地区の住民にレクチャー~



 学校法人 青葉学園が運営する東京医療保健大学(本部:東京都品川区、理事長:田村哲夫、
学長:木村哲、以下本学)は、 2019年9月29日(日)に品川区防災協議会八潮地区協議会主催で開催された、八潮地区総合防災訓練に初めて参加し、医療保健学部 看護学科(学科長:坂本すが)の学生が応急処置方法を住民に指導しました。


[画像1: https://prtimes.jp/i/32781/41/resize/d32781-41-905000-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/32781/41/resize/d32781-41-234314-0.jpg ]


 本訓練は、品川区総合防災訓練の一つで、区民一人ひとりが災害時における初期対応や防災行動力を身につけるとともに、「自分たちのまちは、自分たちで守る」という地域ぐるみの防災意識の向上を図ることを目的とし、毎年秋に地区ごとに実施されています。今回の訓練は、八潮地区(北地区・中地区・南地区で分かれて実施)で開催された大規模なもので、住民を中心に全体で約1,500人が参加しました。

 今回は、「東京地方に震度7の地震発生。八潮でも各所で火災が発生し、多数の負傷者が出た模様。ライフラインは途絶し、電気・水道・ガス・電話いずれも使用できない状況。建物の倒壊は免れたが、亀裂が入るなど大きな被害が出ている。団地内の道路、通路もいたる所で寸断されている。」との設定で行われ、八潮地区の要請により、医療保健学部 看護学科の2年生11名と1年生2名の計13名が参加しました。

 学生は、地域住民に対して、AEDの使用方法のほか、「避難所生活において身近なものを活用した応急手当」をテーマに新聞紙とポリエチレンラップを用いた固定法を紹介し、参加者の皆様にも体験していただきました。参加者との交流を通して、授業などで学んだ知識を地域住民の方々に伝える力や災害時における実践力を磨く機会となりました。

 これらの経験は、どんなフィールドでも迅速に対応できる医療人の形成に繋がり、将来看護師として病院に勤務する際に活かすことができると考えられます。本学は今後も、積極的に周辺地域や提携病院の災害訓練に参加し、チーム医療における救護活動のスキルや災害時における瞬時の適切な判断力が身に付く大学を目指してまいります。

■八潮地区総合防災訓練概要
日程  :2019年9月29日(日)
地区  :八潮地区(北地区・中地区・南地区)
会場  :明晴学園、多目的広場、こみゅにてぃぷらざ八潮、地域センター
主催  :品川区防災協議会八潮地区協議会
共催  :品川区・各地区避難所連絡会議
後援  :大井消防署・大井消防団、大井警察署、品川区医師会、品川薬剤師会、
     東京都柔道整復師会品川支部、八潮自治会連合会、各自治会
協賛  :東京都水道局 品川営業所、日本赤十字社 東京都支部、株式会社NTT東日本ー南関東、
     東京ガスライフバル品川、ケーブルテレビ品川、東京電力パワーグリッド株式会社渋谷支社、
     シーサイドハムクラブ、東京熱供給株式会社八潮支社、東京医療保健大学、
     スーパーバリュー品川八潮店、パトリアショッピングセンター、
     全日食チェーンCityMarket品川八潮店
訓練項目:発災時の安否確認、初期消火訓練、応急救護訓練、地震体験車の体験、
     消火栓放水訓練、煙体験訓練 など


[表: https://prtimes.jp/data/corp/32781/table/41_1.jpg ]


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