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業務プロセスを可視化している企業は約7割!可視化していない企業の理由とは?

PR TIMES / 2024年12月5日 16時45分

さらに8割以上の方が業務プロセスに関連するデータを活用している!



AIとビジネスをつなぐAIコネクティブカンパニーのコーレ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:奥脇 真人)は、企業の上級管理職と経営層の約1,000名を対象に「業務プロセスの可視化」に関する調査を行いました。

企業の業務プロセスを可視化することは、生産性の向上やコストの削減などに影響を及ぼします。
そして、生成AIを導入して成果を出すためにも業務プロセスを可視化することは重要です。

では、どれくらいの企業が業務プロセスを可視化しているのでしょうか?

そこで今回、AIとビジネスをつなぐAIコネクティブカンパニーのコーレ株式会社(https://co-r-e.net/)は、企業の上級管理職と経営層を対象に「業務プロセスの可視化」に関する調査を行いました。

調査概要:「業務プロセスの可視化」に関する調査
【調査期間】2024年11月14日(木)~2024年11月15日(金)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,003人
【調査対象】調査回答時に企業の上級管理職・経営層※企業の部長以上の役職であると回答したモニター
【調査元】コーレ株式会社(https://co-r-e.net/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

業務プロセスを可視化している企業は約7割に!

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37237/41/37237-41-74e89a842dd5771d437573157b133e45-2031x1406.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



はじめに、「所属している企業では業務プロセスを可視化していますか?」と質問したところ、約7割の方が『はい(67.6%)』と回答しました。

業務プロセスを可視化している企業が多い一方、約3割は未対応であるようです。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37237/41/37237-41-e2ace4363cdcdcbf5c6415227d0617a7-2031x1406.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



前の質問で『はい』と回答した方に、「どのように業務プロセスを可視化していますか?(複数選択可)」と質問したところ、『表計算ソフト(Microsoft Excel など)で(53.5%)』と回答した方が最も多く、『文書作成ソフト(Microsoft Word など)で(47.9%)』『プレゼンテーションソフト(Microsoft PowerPoint、Google スライドなど)で(42.2%)』と続きました。

多くの企業が広く普及しているツールで業務プロセスを可視化していることがうかがえます。

前の質問で『いいえ』と回答した方に、「業務プロセスを可視化していない理由を教えてください(複数選択可)」と質問したところ、『人材や時間不足(39.1%)』と回答した方が最も多く、『必要性を感じていないから(35.7%)』『費用がかかるから(27.4%)』と続きました。

業務プロセスを可視化する必要性を感じていない方が一定数いることが明らかになりました。また、人材・時間不足やコストが障壁となり業務プロセスを可視化していない方が6割以上いることも明らかになりました。
後者の課題を解決するためにも低コストで簡単に導入可能な業務プロセスの可視化方法の採用が有効だと考えられます。

約6割が業務プロセスに関連するデータを収集している
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37237/41/37237-41-5d7796a2cead06944d3b633662cfb426-2031x1406.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



続いて、「所属している企業では業務プロセスに関連するデータを収集していますか?」と質問したところ、約6割の方が『はい(60.4%)』と回答しました。

データ収集が進んでいる企業が多い一方で、約4割の方が未対応であることもわかります。

前の質問で『はい』と回答した方に、「どのようなデータを収集していますか?(複数選択可)」と質問したところ、『コスト(47.9%)』と回答した方が最も多く、『業務にかかる時間(46.4%)』『成果物(37.8%)』と続きました。

主に効率性を測定するデータが多く収集されているようです。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37237/41/37237-41-742f42c070ae1cbb27e0d12baebcfed5-2031x1406.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



さらに、前の質問で『はい』と回答した方に、「収集したデータを活用できていますか?」と質問したところ、8割以上の方が『よくできている(30.2%)』『ややできている(50.2%)』と回答しました。

多くの方がデータを活用できていると回答した一方で、活用が不十分な企業も一定数存在することが明らかになりました。

前の質問で『いいえ』と回答した方に、「データを収集していない理由を教えてください(複数選択可)」と質問したところ、『人材や時間不足(38.8%)』と回答した方が最も多く、『必要性を感じていないから(37.8%)』『費用がかかるから(25.4%)』と続きました。

データ収集の必要性を感じていない方もいますが、同時に人材・時間不足やコストが大きな課題となりデータ収集を行っていない方もいるようです。これらの企業に対し、負担を軽減する手法の提案が重要といえます。

半数以上が同業他社のAI導入に成功した業務プロセスに興味あり
「大幅な業務効率化を実現している同業他社の、AI導入に成功した業務プロセス(PAIFした業務プロセス)について知りたいと思いますか?※PAIF:プロセスAIフィットの略称で、AIがうまく業務プロセスに組み込まれたことを指す」と質問したところ、半数以上の方が『はい(55.2%)』と回答し、大幅な業務効率化を実現している同業他社のPAIFした業務プロセスに興味があることが示されました。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37237/41/37237-41-dbd9a5cd9497a33ce491ca64c4eea5dc-2031x1406.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



「同業他社のPAIFした業務プロセスをいくらで購入したいと思いますか?」と質問したところ、『購入したいと思わない(41.0%)』と回答した方が最も多く、『500万円~1,000万円未満(15.7%)』『100万円未満(15.0%)』と続きました。

購入したいと思わない方が多い一方で、一定の価格帯であれば購入を検討する方も存在することが明らかになり、価格設定が購買意欲に影響する可能性が示唆されました。

「所属している企業の業務プロセスをPAIFして、その業務プロセスを販売できるとしたらいくらで販売できそうだと思いますか?」と質問したところ、『販売できそうにない(42.6%)』と回答した方が最も多く、『500万円~1,000万円未満(15.9%)』『100万円未満(12.6%)』と続きました。

PAIFした自社の業務プロセスに販売できる価値があると考えていない方が4割以上いることが示された一方で、自社の業務プロセスに一定の価値を見出している方も存在することが明らかになりました。

【まとめ】業務プロセスや業務とデータのつながりを可視化することで、AIを組み込み業務を大幅に効率化できる可能性がある!

今回の調査で、企業の業務プロセスの可視化の状況が明らかになりました。

約7割の企業が業務プロセスを可視化しており、約半数の企業が表計算ソフトや文書作成ソフトなどを使用して可視化していることが示されました。

業務プロセスを可視化していない理由としては、人材・時間不足、必要性を感じていない、費用がかかる、などの理由があげられ、人材・時間不足やコスト面に課題があることや、業務プロセスの可視化の必要性を認識していない方が一定数いることが示されました。

業務プロセスに関連するデータについては約6割の企業が収集しており、コスト、業務にかかる時間、成果物などのデータを収集していることが明らかになりました。費用対効果を見るためのデータを収集している企業が多いようです。

大幅な業務効率化を実現している同業他社の、AI導入に成功した業務プロセス(PAIFした業務プロセス)について知りたいかうかがうと、半数以上の方が知りたいと思っていることが明らかになりました。

しかし、同業他社のPAIFした業務プロセスをいくらで購入したいかという質問には、1,000万円未満まで検討する方が4割以上いる一方、約4割の方が購入したいとは思わないと回答しており、PAIFした業務プロセスに興味はあるものの、購入は躊躇する傾向が示されました。

自社の業務プロセスをPAIFし、そのプロセスを販売する場合の想定価格についてうかがったところ、約4割の方が1,000万円未満での販売を検討すると回答しました。一方で、約4割の方は販売の実現性が低いと考えており、自社のPAIFした業務プロセスに価値を見出していない層が一定数存在することが明らかになりました。

業務プロセスを可視化し、業務とデータのつながりも可視化することができれば、AIをうまく業務プロセスに組み込むことができ、大幅に業務を効率化できるかもしれません。
そして、そのPAIFした業務プロセスには販売できるほどの価値があるかもしれません。

業務プロセスの可視化やAI導入をサポートしてくれるツールの使用を検討してみてはいかがでしょうか。

AI導入の全ステップを一括サポートするAI導入ツール【AI-BPR CLOUD】

[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37237/41/37237-41-da7f72a7ff044eecb3f7fc14c610b180-828x195.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



今回、「業務プロセスの可視化」に関する調査を実施したコーレ株式会社は、AI-BPR CLOUD(https://ai-bpr.cloud/)を開発しています。

AI-BPR CLOUDは、業務とデータのつながりを可視化してAI導入の効果を自動算出。企業AIプロジェクトを効率的に、確実に進めるための強力なAIツールです。

☑AI導入をもっと速く。最大99%の時間短縮
☑生成AIに加えて、多様なAI技術をサポート
☑最適なAIを、すぐに提案。AI導入効果も自動で見える化
☑AIを当たり前に使える組織に、AI導入の成功率を劇的に向上

[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37237/41/37237-41-56eb36f6600cc3bfe3c6d789fc07bb56-748x482.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



【業務プロセスの整理・可視化】
AI導入の第一歩は業務の全体像を把握すること。業務プロセスを徹底的に整理し、必要なデータとの連携を可視化します。

【業務とデータのつながり可視化】
業務プロセスと関連データのつながりを可視化し、AI導入時に最も効果的なポイントを明確にすることで、業務におけるデータ利活用を可視化します。

【データフィケーションアシスト】
データの整備と活用をサポートし、AI導入に向けたデータフィケーションを進めます。AIが最も効果的に機能するデータ環境を整備します。

【AI導入最適化の自動提案】
業務プロセスから最適なAIソリューションを自動提案。効率的かつ効果的に導入を進められるよう支援します。

【AI導入効果の自動算出】
導入したAIがどの程度の成果を上げるのか、事前に自動で算出。ROIの予測も手軽に行えます。

【AI導入時の業務プロセス再構築】
AI導入に伴い、業務プロセスの再構築もスムーズに進行。業務の効率化を実現します。

【AIガイドライン策定・管理】
AIを活用するためのルールや制約をまとめたガイドラインをAIが自動生成し、業務プロセスごとに管理をすることで正確なAI利用を促します。

【AI実装の要件整理】
AI導入の準備として、具体的な実装要件を整理。開発者とのスムーズなやりとりが可能になり、プロジェクトの成功率が向上します。

【AI開発業者マッチング】
最適なAI開発パートナーを簡単にマッチングし、開発から実装までワンストップで対応。

【AI導入成功業務プロセスの売買】
成功した業務プロセスは、他の企業に活用してもらうことで利益化。AI導入の成功事例が新たなビジネスチャンスに。

【PC操作の画面収録から業務プロセス可視化】
PC操作の録画データと音声データをアップロードすると、自動で業務プロセスの整理と可視化がされます。

■AI-BPR CLOUD 先行ユーザー募集
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お問い合わせ:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdT-xF5zzEpvH-x6JrQAP3e7GLC-ZOj1dtiaQCjbIldmLoXRQ/viewform

コーレ株式会社

[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37237/41/37237-41-efb880d99686521a42944749ad493f43-940x310.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



AIとビジネスをつなぐAIコネクティブカンパニーのコーレ株式会社はデジタルマーケティングやデザインから始まった組織で、事業開発代理店(新規事業開発コンサルティング)を経て、生成AIをコアとして事業展開をしています。

会社名: コーレ株式会社
役員: 代表取締役 奥脇真人
設立: 2017年5月
所在地: 東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー 18階
URL:https://co-r-e.net/
お問い合わせ:https://co-r-e.net/contact/

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