NTT Comとアマナがセミナーを共同開催!「アート思考から学ぶ『モノより意味の時代』における競争優位」
PR TIMES / 2019年8月20日 11時40分
~右脳と左脳を刺激しあうビジネス共創シーンの最前線~
さまざまなビジュアルコミュニケーション事業を展開する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 グループCEO 進藤博信、以下「アマナ」)は去る7月18日、ICTを活用して「ビジネスを変革、創出」するデジタルトランスフォーメーションを推進するNTTコミュニケーションズ株式会社(以下「NTT Com」)との共同セミナーを初めて開催しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40283/41/resize/d40283-41-774616-0.jpg ]
本セミナーでは、NTT Comが運営する社会課題解決に向けた企業のイノベーションを創出するコミュニティ「C×4 BASE」と、アマナが手掛けるウェブとリアルが連動するコミュニティ「H(エイチ)」がタッグを組み、デジタルとアートを癒合したビジネス共創のメソッドを紹介しました。「C×4 BASE」の正にベース(基地)であるNTT Com本社(大手町プレイス)で開催し、約400名のビジネスパーソンにご来場頂きました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40283/41/resize/d40283-41-699228-2.jpg ]
「C×4 BASE」が持つ「サイエンス」「テクノロジー」「クラフト」視点に、
“ビジュアルコミュニケーション集団”アマナの「クリエイティビティ」を掛け合わせたら?
[画像3: https://prtimes.jp/i/40283/41/resize/d40283-41-413659-1.jpg ]
双方の担当者のそんな野望から始まったこの取組みでは、普段では交流することのない二つのコミュニティが有機的に繋がり、参加者は、右脳と左脳を交互に行き来しながらビジネス共創における“質”を高めるプロセスを体験。それぞれのコミュニティに属するメンバーが、刺激的な人的交流を行う場となりました。
基調セミナー概要
日 時: 2019年7月18日(木)15:00~19:00
場 所: NTT Com(大手町プレイスウエストタワー)
登壇者: 山口 周(独立研究者、著作家)
前田 育男(マツダ株式会社常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当)
【プログラム】
14:30 開場
15:00 – 16:20 山口 周氏講演
16:30 – 17:20 前田 育男氏講演
17:20 – 17:50 山口氏×前田氏クロストーク
17:50 – 19:00 懇親会
◎第一部
『「モノより意味の時代」における競争優位』
[画像4: https://prtimes.jp/i/40283/41/resize/d40283-41-352893-3.jpg ]
かつて希少だった「モノやデータ」が過剰になり、過剰だった「問題や不便」が希少となりつつある現代。
情報やテクノロジーが豊かになり、「『正解』がコモディティー化している」と語ったのは、ベストセラー『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』の著者、山口周氏。日本企業の多くが、「役に立つが意味がない」モノ・コトを生み出している現状に警鐘を鳴らし、そうした時代を生き抜くためには「“ニュータイプ”と呼ばれる新たな思考や行動様式が求められる」と話します。そして、マーケティングの謂わば「奴隷」になるのではなく、共感性の高い「意味のある」価値を見出す必要があるのではないかと来場者に問いかけました。
◎第二部
「マツダデザインの挑戦」
厳しい経営状況にあったマツダを、マツダ独特のデザインへのアプローチで立て直した、マツダ常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当の前田育男氏。自社ブランディングのみならず、日本のクルマそのものの在り方や存在意義を浮き彫りにすることで生まれた、マツダのデザイン哲学「魂動デザイン」。講演では、知られざるその誕生秘話について語っていただきました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/40283/41/resize/d40283-41-723960-4.jpg ]
また、マーケティングの世界において常に「進化」「発展」が問われる中、前田氏からは、「『進化(変化)より深化という選択』が大切なのではないか」など、令和時代における日本のビジネスパーソンへ示唆に富んだ講演となりました。“人を感動させる美しい道具(クルマ)”と共に、「日本の景色をもっと美しくしたい」と語る前田氏の言葉に、停滞していた平成の時代を経てなお、日本が自信を持って世界に誇れるモノ創りに向けて、存分に可能性を秘めていることを実感できる場となりました。
今後も、NTT Comとアマナは、ART×CRAFT×SCIENCE & TECHNOLOGYの視点をベースに、令和という新しい時代に即した柔軟で共感性の高いビジネスの創造を目指して行きます。
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▼「C×4 BASE」情報サイト
https://www.ntt.com/business/lp/mirai_biz.html
C×4 BASEは、組織で社会課題解決を目指す会員企業の皆様と一緒に、その志や悩みを共有できる家庭、会社、個人のコミュニティを超えた4thプレイスを創ることを目指すコミュニティです。
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▼『H(エイチ)』(アマナ運営)イベント情報エリア
https://h-media.jp/event/
ビジュアルコミュニケーションで社会に貢献する株式会社アマナでは、自社で運営する6つのこだわりメディア『IMA』『MilK』『料理通信』『NATURE & SCIENCE』『Premium Japan』『otocoto(オトコト)』と、2つの写真家コミュニティーサイト『xico』『PASHADELIC』それぞれに、独自の切り口で洗練されたコンテンツをお届けしています。これらのメディアが集まり、ウェブとリアルが連動する新しいメディアが『H(エイチ)』。各メディアと深いかかわりを持つ方々をお招きしたトークイベントやワークショップなどを開催し、ビジネスシーンにおける課題解決のヒントや、アイデアの種を探る場として、さまざまなコンテンツを発信しています。
難しさと複雑さを増すこの時代。『H(エイチ)』では、「ヒト(Human)」の「叡智(えいち)」が「集う場(Hub)」である『H(エイチ)』をきっかけに、これまでにない質の高いビジュアルコミュニケーションを提案して参ります。
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~「ビジュアルコミュニケーションで世界を豊かにする。」アマナは今年、40周年を迎えました~
株式会社アマナ 会社概要
代表者 : 代表取締役社長 進藤 博信
所在地 : 東京都品川区東品川2-2-43
設 立 : 1979年4月
資本金 : 10億9,714万円
証券コード: 東証マザーズ2402
売上高 : (連結)222億90百万円 ※2018年度12月期実績
従業員数 : (連結)1,022名 ※2019年1月1日現在
事業内容 : ビジュアルコミュニケーション事業
URL : https://amana.jp/
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