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大学初 AI搭載英語学習システム「GET Test & Learning System」を学校推薦型選抜の出願資格として導入

PR TIMES / 2024年6月10日 16時45分

AIを使った高大接続で、大学での学びへの移行をスムーズに。

立命館アジア太平洋大学(大分県別府市、学長:米山裕、以下APU)2025年度学校推薦型選抜においてMagniLearn(マグニラーン)社が提供するAIを活用した英語学習システム”GET Test & Learning System”を日本の大学で初めて取り入れます。APUでは専門科目の95%以上を日英2言語で開講し、学生の約50%を占める国際学生とのコミュニケーション等、日本人学生も日常的に英語を使用します。今回、新たな取り組みとして、学校推薦型選抜の出願資格の1つとして本システムを通じて英語学習をおこなう「GRAB Program」を導入します。

本システムは、株式会社AICエデュケーション(広島県広島市、代表取締役社長:桑原 克己、以下AIC)が日本代理店を務め、同社が展開する学習塾「鷗州塾」を中心に導入がされており、英語成績の向上や実用英語技能検定(英検)合格などの高い学習効果が得られています。



1.プログラムの概要
(1)名  称:入試接続型学習プログラム「Get Ready for APU English Boost Program(GRAB Program)」
(2)対  象:学校推薦型選抜(指定校)志願者
(3)対象学部:アジア太平洋学部・国際経営学部・サステイナビリティ観光学部
(4)期  間:2024年10月~2025年2月(予定) ※出願前に申込および学習を開始します。
(5)内  容:申込後、英語力判定テストで受講者の4技能をAIが判定。受講者のレベルに合わせてAIが問題の難易度を調整し、パーソナライズされたカリキュラムを提供することで、弱点を克服していきます。

2.導入の背景
学校推薦型選抜は、出身学校長の推薦を受け、本学を専願(合格した場合に入学を確約)する者を対象としています。当該選抜方式の志願者が本プログラムでの英語学習を通じて、入学後の学修や課外活動に主体的に取り組むことを期待しています。
また、APUでは、2024年3月に学校推薦にかかる高校の課題・問題意識の把握等を目的に学校推薦型選抜に関するアンケートを全国の高校等に実施しました。その中で、高校側の課題としても、合格後の学習習慣や学習意欲の低下をあげた高校が多数あったことや大学への要望として入学前教育の実施が多くあげられました。”GET Test & Learning System”では、「学習時間」や「正答率」、「英語レベル」等が可視化されるため、必要に応じて高校とも連携をしながら学習促進を図り、大学での学びにスムーズに移行できるようサポートを行います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/62802/41/resize/d62802-41-a9e40d0759aff2d3e954-0.jpg ]


<学校推薦型選抜に関する高校へのアンケート結果>
対象校:全国約2,000校 回答数:44都道府県345名
[画像2: https://prtimes.jp/i/62802/41/resize/d62802-41-d256521539b31a4d9632-1.png ]


【指定校推薦に関する課題対処事例】
・合格者への補講
・高校独自の入学前課題の設定
・大学からの入学前課題や入学後のプレイスメントテストが学習継続要因となる。
・英検・TOEFL等の資格試験への挑戦義務化or推奨
・高校在学中に取り組むことリストの作成と月次報告



【指定校出願者の入学前課題に関する要望例】
・定期的、継続的な課題、厳しめの課題、時間のかかるもの、真剣に取り組まなければならないもの、毎日取り組まなければならないもの等
・高校側も達成度や進捗度がわかるシステム

学校推薦型選抜入試(指定校推薦入試)アンケ―ト結果報告会について
[画像3: https://prtimes.jp/i/62802/41/resize/d62802-41-ca5e41ee5c25bcd6d66a-2.png ]

アンケート調査にご協力いただいた高等学校・中等教育学校の教員を対象に
下記の日程で報告会を開催します。
日時:1回目 2024年6月12日(水) 18:00~19:00
   2回目 2024年6月14日(金) 16:30~17:30
   ※1回目と2回目は同内容となります。
実施形態:オンライン(Zoom)※ウェビナー形式
ご参加をご希望されます場合は、右のQRコードからお申込ください。
※3.所属(学校名)欄に社名・媒体名をご入力ください。


3.両者コメント
立命館アジア太平洋大学 学長 米山裕
「APUで学んだ人たちが世界を変える」というビジョンを掲げるAPUでは世界100を超える国・地域から学生が集まり、共に学んでいます。本プログラムを通じて、高校卒業までにAPUで必要な英語力を伸ばし、入学後はAPUの環境を最大限に活かして成長することを期待します。高校生の皆さんが自信を持って新たな学びに飛び込めるように、高校と連携を強め、しっかり支援していきたいと考えています。

株式会社AICエデュケーション 代表取締役 桑原 克己
MagniLearan社と弊社は、日本での英語教育の発展に寄与することを目的に、AIを活用した英語学習システムの日本での導入に共に取り組んでまいりました。この度は、立命館アジア太平洋大学において、出願資格の一つとして導入いただけることとなり大変嬉しく思います。弊社展開の鷗州塾においても実績のあるこのシステムの活用により、立命館アジア太平洋大学に入学予定の学生の皆様が、より高い英語力を獲得されることを期待しております。


【立命館アジア太平洋大学について】
所在地 :大分県別府市十文字原1-1
開学 :2000年4月1日
学長 :米山 裕
URL :https://www.apu.ac.jp
立命館アジア太平洋大学(APU)は、「自由・平和・ヒューマニティ」、「国際相互理解」、「アジア太平洋の未来創造」を基本理念とし、2000年4月に大分県別府市に開学しました。現在、109の国と地域出身の外国人留学生が学生の半数を占め、THE 世界大学ランキング2023日本版では、「国際性」全国1位の評価を受け、日本の国際教育を牽引している大学です。

【株式会社AICエデュケーションについて】
所在地 :広島県広島市中区中町1-1
設立 :1986年6月
代表者 :代表取締役社長 桑原 克己
1973年に広島県で学習塾「鷗州塾」を創業、小学校受験から大学受験指導まで、長年にわたり地域TOPレベルの合格・指導実績を持つ。推薦入試対策塾「AIC推薦アカデミー」、英語教室「AIC Kids/Teens」、オンライン英会話システム「AIC Online English」の他、パソコン教室、スポーツクラブ事業等、各種教育・学習コンテンツの企画・開発・運営を実施。また、「AIC World College初等部(広島・京都・大阪)」「AICバイリンガル幼稚舎」など、国際バカロレア認定校を中心としたインターナショナルスクールも運営。2022年よりMagniLearn国内初の正規代理店。
公式サイト URL https://aic-oshu.jp/ 
鷗州塾サイト URL https://www.oshu-juku.jp/


【プログラムに関するお問い合わせ】
立命館アジア太平洋大学 アドミッションズ・オフィス(国内) 
E-mail:apumate@apu.ac.jp
TEL:0977-78-1120

株式会社AICエデュケーション
英語教育事業部
E-mail: magnilearn-info@aic.oshu.co.jp
TEL:082-541-5819

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