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【新型コロナワクチン接種後の働き方に関するアンケート】7割の企業がテレワークとオフィスワークの『ハイブリッド勤務』導入を検討。

PR TIMES / 2021年10月11日 14時15分

株式会社LASSIC(ラシック)(本社:東京都港区、本店: 鳥取県鳥取市、代表取締役社長: 若山幸司、以下「LASSIC」)が運営する、「場所に依存しない働き方」を推進・支援する情報を発信するWEBメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、新型コロナワクチン接種後の働き方に関するアンケート調査を全国20歳~65歳の男女を対象に実施しました。
https://teleremo.net/




新型コロナワクチン接種後の働き方に関するアンケートについて


新型コロナウィルス流行後、国内でも『働き方』の多様化が進みました。これまで感染拡大と縮小を幾度と繰り返し、予断を許さない状況が続いいましたが、新型コロナウィルスに対抗しうるワクチンの普及が徐々に広がっています。ワクチン摂取が進捗するのに従い、働き方はコロナ流行以前の状態へと戻っていくことになるのでしょうか? 

そこで今回は、テレワーカーを対象に、新型コロナワクチン接種後(流行終息後)に希望する働き方や、勤務先の方針についてアンケートを実施しました。

はじめに、テレワーク頻度について調査した昨年9月と今年8月のアンケート結果がこちらです。

■完全テレワークの割合が2倍に
昨年9月の調査では、「完全テレワーク」と回答いただいた割合は約15%でした。
[画像1: https://prtimes.jp/i/69473/41/resize/d69473-41-03aa3fff92d8f3854dc3-5.png ]



一方、今年8月に実施した最新の調査では、「完全テレワーク」の割合が男性28.1%、女性は34.2%にのぼり、この1年間で男女ともに完全テレワークで働く割合が約2倍に増えていることが分かりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/69473/41/resize/d69473-41-dbea27b6f3aec0109e73-0.png ]



続いて、新型コロナワクチン接種後の働き方についてアンケートを実施しました。

■9割以上がテレワークを希望
希望する働き方として、最も多かった回答は「完全テレワーク」で、男女ともに3割を超えました。一方、「完全オフィスワーク」を希望する方は全体の5%程度にとどまり、9割以上がワクチン接種後(流行終息後)もテレワークの継続を希望する結果となりました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/69473/41/resize/d69473-41-5c1a31c86d0c47918925-2.png ]


この結果に対し、勤務先の今後の方針に関するアンケートでは、こちらも「完全オフィスワーク」の意向を示しているのは1割程度にとどまり、約7割の企業や組織がオフィスワークとテレワークを組み合わせた『ハイブリッド勤務』を検討していることが分かりました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/69473/41/resize/d69473-41-6fbce7389a591a24fa95-3.png ]


今回の調査では、この1年間で「完全テレワーク」の割合は2倍に増加し、新型コロナワクチン接種後(流行終息後)もテレワークを継続するかたちでオフィスワークとの『ハイブリッド勤務』が主流となる見込みであることが明らかとなりました。
コロナ禍を機にテレワークを経験した方、そして導入した企業や組織のそれぞれが、有事の事業継続性や業務生産性、時間の有効活用などテレワークの有用性を体感したことで、多様な働き方の一つとして定着させる動きが高まっているのではないでしょうか。


テレリモ総研では、今後も継続して意識調査を行ってまいります。
※テレリモ総研サイト内でも調査結果を基にしたコラムを公開中です。https://teleremo.net/?p=206



調査概要

調査期間:2021年8月30日~2021年8月31日
調査対象:全国20歳~65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1035名
調査方法:インターネット調査


著作権について

本リリースは、自由に転載いただくことができます。
本リリースの著作権は株式会社LASSICに帰属しますが、以下の利用条件を満たす方には利用権を許諾します。

*利用条件
(1) 情報の出典元として株式会社LASSICの名前を明記してください。
(2) 出典元として以下のURLへのリンクを設置してください。
  https://www.lassic.co.jp
(3) 調査結果データの加工・改変は許可しておりません。
(4) 当社が相応しくないと判断した場合には、転載の許可を取り消し、掲載の中止を求めることができます。
(5) 掲載内容をもとに、独自のコンテンツとして編集・執筆いただくことができます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/69473/41/resize/d69473-41-5b72ae15834a63141de0-4.png ]


テレリモ総研では、人々が場所によって仕事内容や職種、勤務条件を左右されることなく活躍できる世界を実現すべく、テレワーク・リモートワークが働き方の選択肢の一つとして一般化することを目指し、多様な働き方に注目した情報をお届けしてまいります。

以上



株式会社LASSIC(ラシック)について

LASSICは2006年に鳥取県で創業し、『~鳥取発~ITで、地方創生』を経営理念に、ITを通じてポテンシャルや魅力に溢れた地方の活性化、地方創生の実現を目指している企業です。

東京に一極集中しているIT業界の経済活動を地方に分散させる“地方輸出”の仕組みづくりや、ITとアイデアで地方自治体の課題解決を支援する地域イノベーション支援事業、人や組織の状態を見える化し改善を支援する感情解析技術の研究開発などに取り組んでいます。

人々が心豊かに働ける環境を整えると同時に、社会に向けて新しい価値を発信し、日本全体の経済活動を盛り上げるべく、事業を推進しています。

■会社概要
本 社:〒108-0074 東京都港区高輪1-3-13 NBF高輪ビル 5F
本 店:〒680-0843 鳥取県鳥取市南吉方3-201-3
代表者: 代表取締役社長 若山 幸司
設 立: 2006 年 12 月 26 日
資本金: 9,968万円
事業内容: システムインテグレーション事業、Remogu(リモグ)事業(リモートワーク人材エージェント)、KnockMe!(ノックミー)、地域イノベーション支援事業、感情解析研究開発事業
拠点: 鳥取、秋田、仙台、東京、大阪、姫路、那岐、米子、岡山、広島、福岡
URL: https://www.lassic.co.jp
Facebook: https://www.facebook.com/lassic.co.jp

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