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インキュデータ、化粧品会社イプサが取り組む、データと技術をもとに最適な顧客体験を提供するCX変革プロジェクトのパートナーとして、顧客データ活用を軸としたコンサルティングサービスを提供

PR TIMES / 2024年11月12日 12時15分

顧客データ活用の戦略立案、基盤構築、データ分析、施策実行やデータ活用の自走化までを伴走支援



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76738/41/76738-41-c782d967bebdb88bcab5142e2a61cc56-1920x377.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


インキュデータ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO:町田 紘一、以下「インキュデータ」)は、化粧品ブランド「イプサ」を手掛ける株式会社イプサ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 淳、以下「イプサ」)が取り組む、データをもとに最適な顧客体験を提供する企業へ変革するためのプロジェクトにおいて、顧客データ活用を軸としたコンサルティングサービスを提供しています。
本取り組みにおいてインキュデータは、データ統合環境の構築、CX向上のためのデータ分析、マーケティング戦略策定と施策実行、生成AI活用した顧客データ分析の基盤構築の検討などの支援を行い、イプサにおけるCX変革プロジェクトのパートナーとして伴走支援しています。
<コンサルティングサービス提供の背景>
株式会社矢野経済研究所の「化粧品市場に関する調査(2024年)」によると、2023年度の国内の化粧品市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、前年度比104.6%の2兆4,780億円となり、2022年より日本政府が個人旅行客の受入れや査証免除措置の再開などを実施したこともあり、インバウンド(訪日外国人客)需要も回復傾向にあります。また、2023年に新型コロナウイルス感染症法上の位置づけが5類へ移行したことなどを受けて外出機会が増加し身だしなみへの意識も高まり、化粧品需要の増加により化粧品市場における競争が高まることが予想されています。(※) 出典:株式会社矢野経済研究所 「化粧品市場に関する調査(2024年)」(2024年9月18日発表)より

今後も厳しい市場環境が予測される中で、イプサはより一層お客さまから選ばれる化粧品ブランドになるための取り組みとして、データをもとに最適な顧客体験を提供する企業への変革を重要テーマに掲げており、それらを実現するためのパートナーとして、企業の顧客データ活用における事業改革や競争力強化に貢献することに強みをもつインキュデータが選ばれました。

インキュデータはビジネスとデータのプロフェッショナルとして、ビジネス領域ではデータにもとづいた戦略立案の支援、マーケティング戦略策定や実行、組織デザインやデータリテラシー向上のための人材育成を支援し、データ領域ではビジネスに合わせた最適な顧客データ基盤の構築、効果的なデータ分析の実行などの支援をしています。
<インキュデータの主な支援内容>
1.データ統合環境の構築に向けた伴走支援
データ統合環境の構築に向け、イプサの中であるべきCDP(Customer Data Platform)環境(データ保持環境)を定義。主にマーケティングや顧客体験など実現すべき姿を描き、必要となるCDP環境の機能や軸を提案、必要なツール(CDP)の選定をサポート。そのうえで各領域や事業で必要となるデータを選定し、CDPへの格納/統合を行い、データをもとにした各事業領域の戦略/フィードバックや、迅速な意思決定を行う組織へ転換するためのデータ統合環境構築を支援。

2.CX向上のためのデータ分析
データを軸にした最適な顧客体験提供に繋げるために、購買データだけでなくアクセスログや肌測定データなども活用した顧客層の把握、顧客アンケートの分析やBI構築に向けた支援。

3.CRM戦略立案と施策実行支援
データ分析により可視化された顧客像や行動傾向をもとにして、CRM戦略立案と施策実行を支援。最適な顧客体験提供のために必要な、マインドセット、思考プロセス、スキルトランスファーを実施し、施策の効果検証や改善案の検討をデータ分析で実践する取り組みを推進。

4.生成AIを活用した業務効率化の検証
データ・ドリブンな意思決定をしていくために、まずは分析業務における簡易的なデータ抽出/分析の効率化を実現できるかの検証を開始。生成AIとTreasure Data CDPを連携したうえでAIモデルを構築し、生成AIの性能を学習量と質問依頼の定義レベルの両観点からビジネス有用性検証を実施。

 本取り組みにおいてインキュデータはイプサに対し、組織の方針や体制、従業員のデータ活用におけるマインドセットやスキル、システムといったCX変革に必要となる条件の整理と実装を支援することで、中長期的な視点での競争力の強化に貢献していきます。また、生成系AIを活用した業務効率化を通じて、新たなアイデアや施策が組織内にて継続的に生まれる状態を目指していきます。


<主な支援内容の概念図> 
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■インキュデータ株式会社について                                                
インキュデータ株式会社は、ソフトバンク株式会社、株式会社博報堂およびTreasure Data, Inc.の合弁会社です。「アイデアが自走できる世界をつくる。」というPurposeのもと、データ活用領域における戦略立案や、CDPを活用したデータ分析基盤の構築・運用を支援するほか、ソフトバンク株式会社が持つデータやテクノロジーと、博報堂グループのマーケティング・コンサルティング力をかけ合わせることで、データ活用における課題をワンストップで解決し、企業の競争力強化や事業変革に貢献します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76738/41/76738-41-edba29d8baf08210eb3f7e98bfb5c81e-1920x1080.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


本社所在地:東京都港区海岸一丁目7番1号
オフィス所在地:東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー9F WeWork内
設立:2019年10月
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 町田 紘一
資本金:20億円
事業内容:データ活用領域における戦略立案やCDPを活用したデータ分析基盤の構築・運用を支援

コーポレートサイト : https://www.incudata.co.jp/
Facebook :https://www.facebook.com/INCUDATA/
LinkedIn :https://www.linkedin.com/company/incudata-ltd

※本件に関するお問い合わせ先
インキュデータ株式会社 広報担当:Email:incudata-pr@incudata.co.jp

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