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リョービ、2024年度省エネ大賞の「省エネルギーセンター会長賞」を受賞

PR TIMES / 2024年12月17日 18時45分

静岡工場の部門横断的組織による使用エネルギー削減活動




リョービ株式会社(本社:広島県府中市、代表取締役社長:浦上 彰)は、2024年度省エネ大賞において、省エネ事例部門の「省エネルギーセンター会長賞」を受賞しました。リョービグループにおける省エネ大賞の受賞は初めてとなります。「省エネ大賞」は一般財団法人省エネルギーセンターが主催する表彰制度です。省エネ型社会の構築やカーボンニュートラルに寄与することを目的に、模範となる優れた省エネ推進の取り組みや省エネ性に優れた製品・ビジネスモデルを表彰しています。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77626/41/77626-41-a14a8f401227691e5bdb9b0ebd5676b7-173x400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


受賞テーマ「カーボンニュートラルに向けた使用エネルギー削減」

今回受賞した静岡工場の「カーボンニュートラルに向けた使用エネルギー削減」は、部門を横断して結成されたクロスファンクショナルチーム(CFT)による活動です。

自動車向けのダイカスト製品を製造する静岡工場では、アルミニウム合金の溶解や溶湯の保持、鋳造機・加工機などに多くのエネルギーを使用しています。静岡工場のCFTは、CO2排出量の見える化をはじめ、溶湯保持炉やコンプレッサーの使用電力量の削減などに取り組んでいます。さまざまな省エネ改善を積み重ねた事例は、国内外のグループ各社へ水平展開されています。また、社員の省エネ意識向上のため、生活の中で取り組める省エネ活動をポイント化し、楽しみながら省エネに貢献できる社内イベントなども実施しています。

このような静岡工場CFTによる使用エネルギー削減に向けたさまざまな取り組みが高く評価され、今回の受賞に至りました。

リョービグループは、マテリアリティの一つに気候変動への対応を掲げ、2030年までにCO2排出量を2018年度比で47%以上削減し、2050年までにカーボンニュートラルの達成を目指しています。これからも環境負荷の低減や省エネルギーを推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。


使用電力量削減の取り組みの事例
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77626/41/77626-41-2526735ca3dae0d627db30865ba35d30-2582x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


社内イベントの実施
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/77626/41/77626-41-db13c81c3df1dbb7f6a91d95ff7d1292-1767x2480.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
社内イベント「お祭り!ちょいとCO2削減」の掲示物


リョービ株式会社 静岡工場の概要
当社の主力事業であるダイカスト事業の生産拠点。主に自動車向けに高品質なアルミダイカスト製品を生産し、その生産量はリョービグループの国内ダイカスト生産量の約1/3を占める。
・所在地:静岡県静岡市清水区蒲原5215-1
・操業年月:1962年9月
・社員数:約380人
・生産品目:アルミダイカスト製品、金型
・主要設備:ダイカスト鋳造機 34台(うち大型鋳造機 22台)

【お問い合わせ先】
リョービ株式会社 経営企画部 広報課 TEL:03-3501-0524

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