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リケンNPR株式会社による風力発電所を活用したオフサイト型コーポレートPPAサービスの導入に関する契約締結について

PR TIMES / 2025年2月1日 15時40分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/128398/41/128398-41-63195668b0207c15ab41f30cc45695cf-1286x248.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 
 リケンNPR株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役会長:前川 泰則、以下「リケンNPR」)は、東北電力株式会社(本店:宮城県仙台市、取締役社長 社長執行役員:樋󠄀口 康二郎、以下「東北電力」)によるオフサイト型コーポレートPPAサービス※1(以下「本サービス」)導入に関する契約を、2025年1月24日に締結しました。

 本サービスは、大森建設株式会社(本社:秋田県能代市、代表取締役社長:大森 三四郎、以下「大森建設」)などが出資する、株式会社森風パワーが保有する風力発電所(計2基:合計定格出力7,480kW※2)で発電した再生可能エネルギー(以下「再エネ」)由来の電力を、東北エリア内のリケンNPRグループ企業の計15事業所に、小売電気事業者である東北電力が2025年9月から20年間にわたって供給するものです。

 リケンNPRグループにとっては、初のオフサイト型コーポレートPPAサービスの導入であり、年間約8,300tのCO2排出量削減が見込まれます。リケンNPRグループは、サステナビリティ経営主要項目として、カーボンニュートラルへの取り組み強化を掲げており、2050年までに事業活動におけるCO2排出量実質ゼロを目指しております。今後も、再エネの積極的導入や省エネ、エネルギー置換等各種取り組みを進め、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

 大森建設は、建設業のみならず、これまでも地域密着型の風力発電所の運営により地域と共生してきました。今後も風力発電所の開発によって、地域に裨益する事業を推進していきます。なお、本事業の資金調達については、株式会社秋田銀行をアレンジャーとするプロジェクトファイナンスにて実施することで、長期的な事業の安定性を確保してまいります。

 東北電力は、お客さまの環境意識の高まりなどによるニーズの多様化を踏まえ、再エネ由来のコーポレートPPAをはじめとするさまざまな「グリーンエネルギーソリューション」を組み合わせた最適なサービス提供を通じて、お客さまのCO2排出量削減に取り組むとともに、地域社会のカーボンニュートラル実現に貢献してまいります。


※1 小売電気事業者である東北電力が、需要家の敷地外にある太陽光・風力発電所等を所有する発電事業者から再エネ由来の電力を購入し、一般送配電事業者の系統ネットワークを介して需要家に販売するサービスです。

※2 定格出力とは、発電設備が安定して出力できる電力を指します。

以上

(別紙)「リケンNPR株式会社」への電力供給の全体像

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